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冷戦時代は資本主義と共産主義が領土を求め合って各地でぶつかったらしいですが、対象となる国の人たちの意思は全く無視されていますよね?

朝鮮、ベトナム、アフガンの国の人たちで資本主義が良いのか共産主義が良いのか国民投票をして、あとは政治家が意見を集約して、国のリーダー同士で話し合って、じゃあこの国は資本主義でやりましょう、こっちは共産主義でやりましょう、とすれば良いのではないのですか?

ユダヤ人の土地をどこにするかも、欧米の代表者とアラブの代表者で徹底的に話し合ってから決めれば良いのではないのですか?

普通日本みたいな平和な国の、学校のクラスの中とか町とか、身近な集団の単位ではそうやって話し合いで解決しそうなことが、なんで国際的な舞台になると急に戦争なんでしょうか?

A 回答 (6件)

戦争をする事によってとてつもなく儲かる連中がいるからです


これは歴史の裏なんですが国の指導層が平和という場合
平和というのはあくまでタテマエで本当は戦争や争いを
のぞんでる連中もいるのです たとえばブッシュ政権なんて
まさにそうですし 平和を望むのは利害関係のない一般人がほとんど
だと思います 軍需産業や麻薬シンジゲート 大銀行などが
政府とくっついてる場合意図的に戦争を引きおこすこともあります
戦争をすることによって軍需産業は非常に儲かりますし
戦後復興によっても銀行が儲かります

そういった連中にとっては人間など儲けるためのコマくらいにしか
思っていないのです
国際政治とはそういうものですだれもが平和や話し合いを望んでいる
わけではないのです

その質問ですと副島隆彦氏の
次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた
あたりがなかなかいい説明がでてるかななんて思います
http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E3%81%AE%E8%B6 … 
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この回答へのお礼

なるほど・・・その本は私も今度読んで見たいと思っていました。色々考えさせられました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/03/05 12:59

冷戦は領土を求めたわけではありませんが……


まあ、言わんとしていることはわかりますので置いておきます。


共産主義にしろ何にしろ、それがその国の中の問題だけで済むのであれば、その国の中で投票でもなんでもして決めれば良いでしょう。
ただ、他の国が絡むと別です。
北朝鮮の場合、共産主義であることが問題になっているわけではありません。
自分たちは共産主義であると宣言して、鎖国でもして他国と一切関わりを持たなければ、変な国扱いはされるかもしれませんが、敵視はあまりされないでしょう。
(実際、世界で独裁者は何人もいますが、世界各国から敵視されていない国もあります)
でも、あの国は実際、今でも韓国や日本、アメリカに対して平気で「おまえたちの国を火の海にするぞ」と脅し、実際日本海にミサイルを打っていますよね。しかも、放っておくと今はまだ不完全な核兵器を完成させてしまうかもしれない。更にどこかの国に売ってしまうかもしれない。これでも放っておけますか?

アフガンにしろ、日本が自衛隊を送っているのは、あのあたりの海が平和でないと、中東から石油等を運ぶときに困るからです。

ユダヤ人の問題にしても、徹底的に話合って決めたとしても、じゃあ現在その土地に住んでた人は、「はい、わかりました」って簡単に譲るわけにはいかないでしょう。強引に進めれば必ず反発を招きます。


>普通日本みたいな平和な国の、学校のクラスの中とか町とか、
>身近な集団の単位ではそうやって話し合いで解決しそうなことが、
>なんで国際的な舞台になると急に戦争なんでしょうか?

日本国内では一定の共通の規則(法律)があります。社会のルールを破れば、警察が出てきて取り締まります。
国際舞台ではそういう絶対的な強制力をもった機関はありません。
国連でさえ、結局はそれぞれの国が自分の国に有利になるように動いているに過ぎません。

それに、クラスの中の出来事がどうなろうと、生きるか死ぬかの話までにはなりません。
世界の中では、未だに常に死と隣り合わせの場所があります。
その人たちにとっては、「黙って死ぬか、武器を取って戦うか」と言われれば、戦うことを選択する人も多いでしょう。


ちなみに今の時代、兵器を作っている企業は戦争を望みません。
大手の兵器を製造している会社は、兵器以外(民生品)での利益の方が圧倒的に多いです。
戦争になると、大抵社会不安から不景気になります。
そうすると民生品の売り上げが落ちるので、多少軍需で潤っても損失の方が大きいです。
戦争が儲かったのは、もう昔の話です。
かつて日本は朝鮮戦争で豊になりましたが、今また北朝鮮と韓国が戦争になれば、日本の経済は大打撃をうけるでしょう。
日本経済が大打撃を受ければ、日本で兵器を作っている企業も、アメリカで兵器を作っている企業も、民生部門で大打撃を受けます。
ですので、これらの企業は戦争は望みません。


長文でまとまりが悪くなってしまいました。申し訳ないです。
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質問に感じる前に、この質問を見て感じた率直な考えは・・・


『日本人って相変わらず平和ボケしてる人が多いなぁ・・・』
と素直に感じました。

一度 他国の人間と半月ほどでいいから一緒に生活すると今まで持っていた常識は完全に覆されますよ。
 
 荒々しい、基本的に人は騙す物だ、騙される奴が悪い
 他人は踏みつけるもの
と日本人でいう『和』の心が日本人と比べて著し異なるのが分かります。

たとえば お隣の国 韓国のことわざを例を挙げると・・


「女は三日殴らないと狐になる。」
「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「弟の死は肥やし。」
「梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。」
「母親を売って友達を買う。」
「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。」
「姑への腹立ち紛れに犬の腹をける。」
「あんな奴は生まずにカボチャでも生んでおけば、煮て食べられたものを。」
「人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。
「家と女房は手入れ次第。」
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
「らい病患者の鼻の穴に差し込まれたにんにくの種もほじくって食べる。」
「一緒に井戸を掘り、一人で飲む。」
「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」
「川に落ちた犬は、棒で叩け。」
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」


・・・違和感を感じませんか?
   これを韓国のことわざです。
   少なくとも貴方の常識は 世界からみれば非常識なことが多いんです。
 
   
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色々な思想・価値観の人たちが、色々な思惑でもって行動するので、問題が複雑化するのです。


NO1の方が指摘さている「戦争をすれば儲かる」というのも、その「思惑」の一つでしかありません。(それだけが問題なら、その人達を排除すれば終わるけど、現実には出来ないのは、他の問題が絡むから。実際に、戦争で儲かるのは割に合わないと考えて、米国は大量消費社会を生み出したという指摘もあります。)

欧米をはじめ、様々なところで「民主主義」の文字が躍りますが、自分たちに都合の良い人物を政権に就けるための「偽・民主主義」を求めているに過ぎません。(特に米国は)
なんで、「(正当な)民主主義で選ばれた共産主義政権」を認めない国が出てくるんです。

>ユダヤ人の土地をどこにするかも、欧米の代表者とアラブの代表者で徹底的に話し合ってから決めれば良いのではないのですか?

これにしても、当事者であるイスラエル人とパレスチナ人を無視すれば、当然彼らは反発します。
その反発を利用して有利にしようという国も出てきます。
これが発展すれば、戦争となります。


日常生活シーンで説明を試みてみます。

例えば、A家とB家の間の塀を乗り越えてA家木の枝が張りだしてきたとします。
それに怒ったB家の人は抗議にいきました。
でもA家の人は「土地の上の空間は共用の場所」と主張して譲りません。
そこで、B家の人は裁判所に訴えました。
結果、A家の敗訴。木を切られてしまいました。
それに怒ったA家のお父さんは、逆恨みしてB家のお父さんを殺しちゃいました。
そこで、警察が出てきてA家のお父さん捕まえました。
当然、裁判で有罪。
だけど、B家の人は父親を殺された怨みは晴れません。
そこでB家の人は、A家に火をつけちゃいました。
それに怒った、、、以下は負の連鎖です。

と、まぁ確かに個人レベルではココまで拗れる事は稀です。
しかし、A家もB家も家族が何百・何千・何万人いると考えてみてください。
当然、A家の人だからって、全て同じ考えではありませんよね?
B家も同じ。
で、裁判にしても、よく「刑が軽すぎる。許せない」と裁判所や国に憤りを感じる人がいますよね。

つまり、A家やB家は国、裁判所は国際社会に置き換えて見てください。
多様な意見・多様な思想・多様な価値観・多様な人々etc,,,
そんな多様性があるから戦争が生まれます。
そこに「善悪」はありません。
もちろん、「多様性を廃して、統一しよう」とすれば反発する人が出てきます。(多様性を廃するってことは、ココでこうやって自由に掲示板に書き込みが出来なくなります)
だからこそ、戦争・紛争は無くならないのです。
しかし、だからといって何もしなければ、ますます世界が混沌となります。
なので、国連を始めとした国際政治の舞台で解決が計られるのです。
そして、「裁判所に反発する人」も居るし、裁判所事態が多様な価値観を持った国の集まりです。
なので、国際舞台の話し合いはおのずと「戦争・紛争」の話題がのるのです。
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この回答へのお礼

分かりやすく丁寧に解説していただき、ありがとうございます!

お礼日時:2008/03/05 12:57

残念ながら、対象となる国の人たちの意思は全く無視されていたわけではなく、対象となる国の人たちの意思で行われています。



人々の意思で行われているからこそ、国民投票とかもおこりえません。
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「戦争は外交の延長である」という有名な言葉があります。

ユダヤ人の国を何処にするかは、有名なことですが、第二次世界大戦中に、アラブの植民地からの独立を約束し、ユダヤ人には国家を作ることを約束すると言うヨーロッパの矛盾した二重契約という経緯があります。これに対して、アラブはヨーロッパに抗議をし、ユダヤは無条件にパレスチナを占領しました。結局は外交で解決しなかったから戦争で解決すると言うことをユダヤは行ったわけです。ヨーロッパの許可はとっていますから、ヨーロッパの反発はありません。
国民投票とは多数派が独裁的な権力を持つ方法に過ぎません。数が力であると言う認識なのです。民度が低い、民主主義や国民国家が充分に育っていない地域だと危険です。アメリカは盲目に民主主義を信じていますが。その方法だと、多数派を取り込み、国際的な主導権をとればよいことになり、今のイラクに対するアメリカの方法と合致します。話し合いで解決できない場合にどうするのかということです。「学校のクラスの中とか町とか、身近な集団の単位」では、どちらに転んでも大きな影響はありませんが、そうではなく死活問題を双方が抱えている場合にどうするのか、それを解決する方法は未だに存在しないのです。
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