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北朝鮮から一時帰国した5人の拉致被害者について、再び日本に帰国できる保証を、5人が北朝鮮に帰還する前に確保する方法はないでしょうか。

省益最優先の日本外務省は、全くあてに出来ません。
日本国政府官邸にしても、いままで国益を超えて、国民個人の権利・利益の保護のため外国に対して交渉・成果を得たことがありません。
「お国のため」という理由がつけば、一個人の希望など一顧もしない可能性大と思います。
勿論、北朝鮮が個人の意思を尊重するなどということはあり得ないことです。

とすると、5人の拉致被害者が「子供達・家族が北朝鮮にいるから一度帰らなければならない」と言えば、自由民主主義の日本国政府は「民間人の希望に従い北朝鮮への帰還を認める。ただし、本人達が希望すれば、早急に再度日本への帰国を保証するように北朝鮮関係機関に要求する」
と(常套的責任逃れの)言葉だけは発すると考えられます。

しかし、相手は独裁国家です。個人の自由などと言う概念がありません。
国家的利益のみですから、5人が北朝鮮に入った後で生ずる政治情勢の変動により、5人(およびその家族)が、日本への帰国を強く希望しても、北朝鮮関係機関が「5人は心境の変化により日本のような腐った国への入国希望は消えた。北朝鮮国家のために一生を捧げると言っている」と広報すればそれでおしまいです。

このような事態を避けるための『再帰国保証方法』はないのでしょうか。

A 回答 (3件)

28日に帰国する拉致被害者達ですが、今や日本全土がこの問題に注目してますから政府も今までと違ってやる気がある筈だと思います。

これまでは妥協だらけの腰抜け外交でしたからね。

帰国して次の日、北朝鮮から余計な事をしゃべらせたら2度と日本の土は踏めなくなるぞと脅迫電話がかかってきた事から平沢氏は帰国させてはならないと言ってますが、家族が北朝鮮にいる以上、被害者も帰りたいというはずです。。

約束を平気で破る国ですから絶対的な保証というものはないでしょう。しかし立場的に有利なのは日本ですから今回の事も日本の援助を期待して拉致を認めた訳ですからこれに米国の協力をうまく利用して断固たる姿勢を貫くしかないと思います。必ず永住帰国の約束をさせ、それを国際社会に広く認識させる事で北朝鮮が約束を破ったら完全に見限られるぞという圧力をかけるとか。国交正常化の交渉に入りながら拉致の事も進展すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
この一週間毎日のように拉致被害者の状況が変わるような感じで、ご本人達の憔悴した表情をテレビで見るのが とてもつらい思いでした。

まだ、来週の政府間交渉によって事態がどう変わるかわかりませんが ご回答の内容と併せて 見守っていきたいと考えています。

お礼日時:2002/10/25 21:58

「拉致被害者は日本に帰って幸せになれるか?」という質問をしている者です。

北朝鮮が民主化して自由に往来して活躍の場が得られる環境であれば……と思うのですが、中国残留孤児で永住帰国した人たちの帰国を悔やんでいる生活を見るとき、拉致被害者・本人たちの職環境もさることながら彼らの子どもたちには与えられる教育環境に不安と懸念が払拭できません。
私の息子たちは親子で相談して決めるしかないと冷めた言い方をしていますが、商社マン等の子弟の帰国子女と言われる人たちも疎外感の中で教育を受けている中で、拉致関連の子どもたちだけは、そんな疎外感を受けずに生活できればと祈るしかありません。
メディアによれば韓国へ亡命した人たちも疎外感の中で生活していてアメリカへ渡りたいと希求している人たちもいるようですし、むつかしいですね。

回答らしい回答にならずに、すみません。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
この一週間毎日のように拉致被害者の状況が変わるような感じで、ご本人達の憔悴した表情をテレビで見るのが とてもつらい思いでした。

まだ、来週の政府間交渉以降の事態がどう変わるかわかりませんが 拉致事件全体についての今後を 見守っていきたいと思います。

お礼日時:2002/10/25 22:05

地上最後の楽園とのウソ八百を信じて朝鮮人の夫と渡った日本人妻の方々の場合と違い、北の元締めが拉致と認めるに至り、国籍は日本にあると北が追認したと判断できます。


今回何人かの方に我が国のパスポートが交付されたことからも確認できます。
従って、帰国の意思は北がなんと言おうと「あてにならない外務省」や赤十字が確認する権利を持っていると判断します。

但し重要なのは人質を取られていることです。拉致された人々が帰国の意思を示したとはいえ、ご家族ともに帰国できる保証はありません。
もしご家族(お子様方)を捨てて帰国の意志を表明しようなら、ご家族は当局にすぐさま拘束され平安道の僻地へ送られ「危険分子の子息」として処分されるでしょう。
今回我が国は希にも「外交カード」を握っています。このカードを如何に使うか、我々は注視せねばなりません。

私の結論は、平壌宣言により「再帰国保証」はせずとも、帰国できる状況にあるし、北当局もそうせざるをえないと判断しています。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
この一週間毎日のように拉致被害者の状況が変わるような感じで、ご本人達の憔悴した表情をテレビで見るのが とてもつらい思いでした。

まだ、来週の政府間交渉によって事態がどう変わるかわかりませんが ご回答の内容を信じて、今後を見守っていきたいと考えています。
有り難うございました。

お礼日時:2002/10/25 22:00

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