プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近特に円高・株安が進み、私が保有している外国債券や外貨MMFが軒並み大幅な評価損となり、
また投資信託も軒並み大きなマイナスとなってしまいました。
豪ドル建ての資産はまだかろうじてプラスですが、それでも昨年の夏や秋から比べるとかなりマイナスです。
米ドルやカナダドルあたりは目も当てられません。
昨年夏にサブプライムローン問題が表面化した際、個人的には「これはちょっとやそっとじゃ解決しないのでは…」と
思っていながら、今まで投信を頻繁に売ったりしたことがなかったこともあって、
結局全く売らずにそのまま保有し続けてしまいました。
逆に8月中盤にブラジルとトルコの投信を買ってしまいました。
それでも10月あたりにかけて回復してきたんで「結局8月はただの調整だったんだな」と安心してしまいました。
それが11月に一気に株安・円高が進み、今年になってさらにひどい結果になってしまい、
「今まで経験もないような数百万円のマイナスでは売るに売れない。でもアメリカ経済がさらに後退しそうな気配だし…」
と、本当にどうすればいいかわからなくなってきました。

素人で勉強不足な人間なので、この結果は致し方ないところだとは思うのですが、
今までこんな損失を抱えたことは無いのでとても混乱してしまい、仕事もあまり手につかず、
休日になっても何か好きな趣味に高じている時も、全く楽しくありません。
精神的にちょっと病んできているような気がします。

ここまで下がってしまっても、今回はこれからまだまだ下がりそうな気がしますし、
今後どうすれば良いのか、詳しいみなさんの私見をお聞かせいただけましたら幸いです。

A 回答 (3件)

あなたのような人は結構多いと思います。

昔から株や投資はなくてもいいお金でやるものだという言葉があります。いわばギャンブルと同じですので、得をすることもあれば損をすることもあります。昨年末からずっと下降線を辿っていますが、数年はおそらく続くでしょうし、もしかして永遠に良くはならないかもしれません。
かけがえのない預金をつぎ込んでしまったとしたら、損切り覚悟で解約できるものは解約することでしょう。またギャンブル投資ならば、いつか好転することを期待してそのまま保有すべきでしょう。
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この回答へのお礼

年度末・年度初めのバタバタで本業が大変忙しくなり、
回答が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。
結局あの後、3月17日(月)に米ドル資産だけでも全部損切りで売ってしまおうと思い、
朝9時は忙しかったので10時に証券会社の担当者へ電話してみたところ、
朝は1ドル99円台後半だったのが、その時点で既に97円台にまで円高が進んでしまっていたので、
売らずに様子見をすることにしました。
そうしたら昼には95円台にまで進み、頭の中がパニックになりかけましたが、
その後数日でまた100円台まで戻り、ひとまず落ち着きを取り戻しました。
あの時に比べるとかなり冷静さを取り戻しまして、週末に小旅行や花見などに出かけて
精神的にもだいぶリフレッシュ出来ました。
今後も予断を許さない状況が続くと思いますが、ひとまずあの時よりは冷静な判断が出来ると思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/13 14:12

>仕事もあまり手につかず、


これは、サラリーマンとしたら致命的な結果を招く可能性があります。仕事に影響出るまで、投資にのめり込んではいけません。でも、損して売ったらもっと落ち込むかもしれません。そこで、一部だけ売って、仕事に集中できるようになるなら、損でも売った方が良いと思います。この場合は、今後、何年か後に相場が回復したとき、後悔しない覚悟が必要です

万が一、無収入になっても今の生活を1年続けることができる資金を、質問に書いた資産の他に持っていますか?余裕資金と言うのも、ただの強がりではありませんか?本業を大切にすることをお勧めします。
自分も含み損がありますが、無収入でも1年は生活できるし、投資は全資産の一部ですので、仕事に影響はしません。仕事と投資って何の関係もないでしょ。職業がファンドマネージャーではないのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても親切なご回答、非常に身にしみる思いです。

そうなんです。特に3月になって、8日にアメリカの2月の雇用統計が発表された時から、
これからまだまだ下がっていくのでは…という懸念が自分の中でとても強くなり、
それからというもの何をするのも集中力が無くなっているのが自分でもわかるのです。
でもこんなことでは仕事で致命的な結果を起こしかねないというのはごもっともです。
今の相場でも一部だけでも売ってしまうというのも一つの方法ですよね。検討してみます。

国債や預貯金等、他の資産もまだ少しはあるのですが、こちらは将来や老後に備えて置いておく資産ですので、
これを崩してまで1年間も今と同様の生活をしろと言われると難しいと思います。
やはり本業に精神的な影響が出るのはいけませんよね。
それにこの土日も「今までコツコツ働いて貯めたお金が…」とか「1年タダ働きなのか…」とか、
マイナスな考え方ばかりしてしまい、全くリフレッシュも出来ません。
やはりこんな精神状態ではダメですよね…。

ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/16 19:09

もともと投資のスタンスは余裕資金での長期スタンスだったのでしょうか?文面からはそううかがえます。



投資信託などは運用が長期保有が基本なので、このまま保持し続けるのが賢明かと思います。むしろこういう時期だからこそ、ドルコスト平均法の効果がでますので、毎月少しでもいいので投資信託積立購入を続けていくつもりです。

一方で満期が近い、外債などは私も保有していますが、為替の影響を否応なしにうけますので、これは満期時点での為替が少しでも回復してくれることを期待するほかないと考えています。

(しかし近いうちに使う必要がでてくるお金であれば話はかわります。今後さらに円高が進む見通しが優勢ですので。)
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。

投資のスタンスは余裕資金とまではいきませんが、取りあえず当面は使う予定のない資金で、
長期で運用するスタンスです。
投信は長期保有が基本と言われますよね…。やはり保有し続けるのが賢明だと考えられますか。
しかし私は積み立てでの購入をしていないので、ドルコスト平均法は使えないのです。

円高はやはり今度も進むと見られますか…。
米ドルだけじゃなく全体的に円高になってきてますし、これはやはり円キャリートレードの解消っていうやつなのでしょうか。
今後もこういった流れだと、いったん円に換えてしまうほうがいいのか…。

ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/16 15:49

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