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赤字決算の場合、損益分岐点は固定費線の下になりました。
これは、正しく書けてるのでしょうか?

また、損益分岐点が、マイナスの値を示した場合、そのマイナスの金額は、何を示すのでしょうか?

プラスだったら、それ以上売上があれば利益なければ損失となりますが、マイナスの場合は、それ以上でもそれ以下でも損失となり、
損益分岐点の本来の意味とは違う気がするのですが・・・

A 回答 (5件)

 損益分岐点の理解が間違っているようです。


今現在の固定費と変動費から、いくら以上の売上を上げれば良いかの「売上」を損益分岐点といいます。
 多分、今の売上で、費用をいくらにすれば利益が出るかの「費用」で計算されているのではないでしょうか?
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※損益分岐点


企業の収益の計算上、損失と利益との分かれ目となる売上高を言いう。すなわち、その売上高をこえて売り上げると利益が発生するが、反対にその売上高に達しない場合には損失となる。
損益分岐点は景気の変動に対して敏感で、好況期には低く、不況期には高くなる。
これは好況期には創業度が上昇して固定費の負担を軽減し、損益分岐点が引き下げるわけだが、不況期には反対の現象が発生することになる。なお、損失分岐点の計算式は次の通り。

損失分岐点=固定費÷(1-変動費/売上高)

※損益法
損益計算の方法の一つ。収益と費用との差額を計算して損益を得る。現代の企業は永続企業であり、期間損益計算に基づいており、会計帳簿から誘導して損益計算書を作成している。
こうした事情は、誘導法による貸借対照表の作成にもみられる。現代企業における損益計算の上で、損益法は重要な役割を演じているが、損益法だけで、十分というわけにはいかなず、財産法によって補完されている。
その例として、たな卸し資産に対する実地たな卸しの採用などがあげられている。

※損失金
決算を行った結果、赤字が発生する場合を損失金という。利益金に対するものである。損失金を計上した際には、前期から繰り越した利益と相殺することになるが、(1)前期から繰り越した利益金の方が大きい場合には当期未処分利益となる。(2)損失金の方が大きい場合には当期未処分損失とされる。なお、損失金は欠損金と明確に区別して用いられている。

※損失金処理計算書
企業が損失金を計上した場合に作成するもので、「財務諸表規則」に規定している。未処理損失金を埋めるために任意積立金などを充てる場合には繰入額と称し、取崩額という語は使わない。この任意積立金、利益準備金などの繰入額によって当期未処理損失金を処理し、それでもなお損失金を残している場合には次期繰越損失金を計上することになる。

>mikiさんなら上記のことを読むだけで理解できると判断して文書で説明しましたが、これが、このように、それは、こうしたほうが、いいとかと言う説明より参考にしてもらった方がよいと思い、ルールのような内容で書いてみました。応援しています。
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やはり、損益分岐点がマイナスという意味が何を指して言っておられるのか判りません。

限界利益が固定費より少ないということでしょうか?
赤字決算の場合は通常は、実際売上高より大きな数字になります。
また、損益分岐点の分析は実際数字が出る前に予測して目標を設定するのが目的となるので、決算後には参考程度にしかならないです。
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・損益分岐点は、赤字でも黒字でも変りません


 損益分岐点が100万なら、売上が120万有れば、20万の粗利益があり黒字、売上が80万なら20万の赤字なだけでは
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>損益分岐点の本来の意味とは違う気がするのですが・・・



そうですね損益分岐点は
「売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高」のことです
その計算には実際の決算の内容には影響を受けません
(計算結果と決算の内容との比較は行いますが)

簿記等の学習をされていての質問であれば
再度教材を読み直してみてください

「損益分岐点がマイナス」
という表現自体を使われること自体
間違って理解されている証拠だと思います
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