dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 これまで聖書という存在はもちろん知っていたんですが、これだけ有名なものを一度も読んだことが無かったので、近所のエホバの証人の信者の方から無料でもらえるということで貰ってみました。
 
 「聖書 新世界訳」というものを頂いたんですが、ネットで「エホバの証人」を調べてみたら「キリスト教の中でも異端」とか「本家キリスト教から認められてない」といった話がチラホラ、、、

 聖書と名が付くものはすべて同じ内容なんでしょうか?

A 回答 (8件)

基本的な内容はすべて同じ(のはず)ですが、


翻訳の際に少しずつ異なる表現が使われるために、
細かい部分では若干違った内容になります。

1.「旧約聖書」の部分は、原典はヘブライ語で書かれています。
  「新約聖書」の部分は、原典はギリシャ語で書かれています。
   英語版などからの重訳でなくて、
   きちんとこれらの原典から日本語に訳したものをお勧めします。

2.原典そのものも、さまざまな写本があるため、定本を作る際、
  どの本文を採用するかによってさまざまな違いが生じます。

3.聖書学はどんどん進展していますので、
  新しい学説に従って訳し直す場合もあります。

4.いわゆる「カルト」と呼ばれる宗派のみで使われている聖書は、
  その宗派に都合の良い翻訳に無理やり変えられている可能性が
  あります。できるだけ広く読まれているものを選ぶべきです。

5.聖書の翻訳は相当高度な知識が必要とされる専門的な仕事です。
  聖書学を修めていない素人が作った私家版は避けるべきです。

以上の注意点に加え、聖書はそもそも古代の文献ですし、宗教や哲学
を扱っていますから、そこに書かれていることを正しく読み取るには、
どうしても「解釈」というものが必要になってきます。ここが肝心な
点ですが、解釈は宗派(教派)によって当然違いますから、全く同じ
原文を訳す場合でも、まるで違う文章になることもあるのです。更に
それを、それぞれの立場が違う牧師や神父が説教に使えば、正反対の
教えを導き出すことすらあるのです。

当方、残念ながら素人ですので、これ以上詳しくは説明できません。
この件に関しては、専門書をお読みになった方がよろしいでしょう。

田川建三 著『書物としての新約聖書』(勁草書房)がお勧めです。

聖書そのものは、まず「日本聖書協会」から出ている『新共同訳』を
読みましょう。一番手に入れやすいですし、内容も無難かと思います。
    • good
    • 0

簡単に言うと英語を訳した時にその訳者の感覚が入りますよね


だからすべて違ってきます。聖書協会が発行してりる物は時代に合わせて書き換えているので内容はほぼ同じですが
その他の発行者によってすべて変わってます

後岩波新書がだしているものや宗教団体が出している物もあります。
わからないから教えてあげる~なんていわれてついていくとだめだよ。

ものみの塔とか目覚めよとは聖書とは呼ばないです。
興味があるならhttp://pba-net.com/bible/ntpresent.html
こちらでもらってください。
    • good
    • 0

やはりまずWikiを読むべきでしょうね。

必要最小限度のことが書いてあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96% …
ここにも書いてありますが、一番問題なのは重訳ということでしょう。他の日本語訳聖書はすべてヘブライ語原典、ギリシア語原典から直接の翻訳であるのに対し、この新世界訳は英語版の新世界訳New World Translation of the Holy Scripturesを日本語に訳したものなのです。どんな翻訳でもそうですが、重訳となると、原典からいろいろずれができやすいのです。それと、エホバの証人独特の訳し方も眼に着きます。たとえば、「主」にあたる言葉をこの新世界訳ではほとんどすべて「エホバ」に変えてしまっています。まあ、はっきり誤訳というわけではないですが、印象が変わってしまいます。原典に忠実とは言えないですね。ただ、聖書がどういうものか知りたいというだけでしたら、この新世界訳でも十分です。
    • good
    • 0

> 聖書と名が付くものはすべて同じ内容なんでしょうか?



簡単に言うと、聖書というのは、沢山の文書の集まりです。大きくは旧約聖書と新約聖書に分けることができます。新世界訳だと旧約聖書はヘブライ語・アラム語聖書、新約聖書はクリスチャン・ギリシャ語聖書となっているはずです。旧約聖書には、創世記などの書が、新約聖書には福音書などの書がそれぞれ含まれています。

カトリックの聖書はいわゆる「旧約聖書続編」と呼ばれる書を含んでいるので、プロテスタントのそれよりも 6 編多いです。この他は、訳の多少の違いはありますが、基本的には同じ物です。日本語では、#3の方が紹介していますが日本聖書教会などがカトリックおよびプロテスタントの両方が協力する形で日本語聖書を出版しています。


新世界訳は、意図的とも言える誤訳が多々見つかっています。詳しくは参考urlをご覧下さい。

タダでもらえる聖書としては、ギデオン協会辺りのものが、個人的にはオススメです(が、新共同訳などの方が良いでしょう)。

参考URL:http://biblia.milkcafe.to/
    • good
    • 0

>聖書と名が付くものはすべて同じ内容なんでしょうか?


=私も一時気になって調べた事があります。
その宗派によって違う物を使っているようです。ものによって解釈が違ったりしていて、文語訳・口語訳・字義通りの訳だったりします。
新約聖書だけとりあげている宗派、旧約のみとりあげている宗派とあります。
ですが、新世界訳というのは新旧で1つの本となっているようです。
私も頂いたことがありますが、未だに読み切っていません;
それにこれを読んで正しく理解するのは難しいので有る程度読んだら、頂いた方に質問を
してみるのがいいと思いますよ。
彼等は、こちらが何を知りたがっているか判断すると当てずっぽうなことはせず、
正確な情報などを時間のある時に持ってきてくださいます。

悪い情報はいくらでもネットを開けばありますが、よい情報というのはなかなか
書かれないものです。

世界中で読まれているベストセラーですから頑張って読んでみるのもいいですよ。
    • good
    • 0

少なくとも大きく分けて


旧約聖書
新約聖書
という違いがあります。
そしてエホバの証人の聖書は(自称)この二つを独自に同時に訳してあると言っています。

実際にどれだけの種類があるのかわかりませんが、
キリスト教の聖書、と一口にいってもすべて同じではありません。
    • good
    • 0

エホバの証人はキリスト教ではありません。



聖書には様々な訳本があります。カトリックのもの、プロテスタントのもの。その中でも色々な訳があります。

読みやすいものとしてはリビングバイブルというのがあります。始めて読む方などにはお勧めです。
    • good
    • 0

こんにちわ(´・ω・`)


結論から言うと違います。

モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)のモルモン書。
※一応聖書もあるけどモルモン教ではモルモン書が聖書の上との事。

キリスト教では旧約聖書と新約聖書等有名なものですね。

エホバの証人は省略。

宗派によって聖書も違うのです(´・ω・`)難しいですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!