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http://www.sensatec.co.jp/seihin/hts30.html

これをつかってブレッドボードで回路を組んでいます。

センサ

D-FF

リレー

という風にしたところ

タッチ電極を
ポンッポンッと触るとちゃんと触るたびにリレーがON/OFFと入れ替わるんですが、
ピトッという感じでほんのちょっとふれると高速でガチャガチャガチャと連打してON/OFFを繰り返します。

これを解消するにはどうすればいいでしょうか?

また、タッチ電極を長押し(1.5秒くらい)したらON/OFFという回路はどのように作ればいいんでしょうか?

説明下手ですみません。

この2点よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>これはなにか電磁波的なものなんでしょうか?


その可能性も大ですが、その前に以下の3点を確認してください。

   (1)  タッチセンサのOUT端子(2)は、1kΩ程度のプルアップ抵抗を介して、電源(5V)にちゃんと接続されているか。
   (2) 5Vスイッチング電源の電圧が、タッチセンサにつないだ状態でちゃんと5Vあるか、テスターの「DC電圧」で見てください(4.5V以上ならOK)
   (3) オシロスコープがあれば、タッチスイッチの+電源端子(1)とGND端子(3)の間の波形を、「AC入力モード」で観測して、ノイズが500mV以上ないか確認してください。オシロスコープがなければ、テスターの「AC電圧」で、端子間のAC電圧が0.1V未満かどうか確認してください。

上の(1)~(3)がOKなら、以下の対策を試してみてください。タッチセンサの資料の「使用上の注意」を見ると、2~4に関連しそうなことが書かれています。

   (4) タッチスイッチの+電源端子(1)とGND端子(3)の間に0.1μF程度のコンデンサ(パスコン)を「最短経路」で入れる。
   (5) タッチスイッチのGND端子(3)と、AC100Vライン(ACコンセント)のアース間に1000pF~ 0.01μF程度のコンデンサを入れる。「使用上の注意」の「2. 」に書かれている「1 次0V ラインと2 次0V ライン間に・・」の「1 次0V ライン」というのがアース側の意味ですが、これは普通の人にはコンセントのどちらがアース側か分からないと思います(専用ドライバがあれば分かりますが)。でも、二者択一ですので、どちらか一方がアース側になります(感電しないように注意してください)。
   (6) 上の(4)、(5)の方法でもダメなときは、タッチスイッチの+電源端子(1)と+5V(スイッチング電源)との間に100Ω程度の抵抗を入れてみてください(これは電源ラインからの高周波ノイズを減らす方法です)。
   (7) 上の(4)~(6)の方法でもダメなときは、タッチセンサのOUT端子(2)に、以下のノイズフィルタを入れてみてください。

                                        リレー用電源
                                           ├─┐
         +5V                          保護 Di ↑ リレー
         │            ┌──────┐        ├─┘
        1kΩ            │┏━━━┓  │        C
         │ ノイズフィルタ   └┨D  Q ┠─ ) ─ 4.7k ─ B  NPNトランジスタ
    OUT(2) ┴─ 10kΩ ─┬───┨CK Q_┠─┘         E
                  0.1μF   ┗━━━┛           │
    GND(3) ──────┴───────────────┘

なお、ANo.1の「タッチ電極を長押し(1.5秒くらい)したらON/OFFする回路」は、ある本からの引用ですが、私も使ったことのある回路です。スイッチを長押ししたときに、自動的にupカウントさせる用途(時刻合わせなど)で便利な機能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

(4)で解決できました!

説明書をちゃんと読んでおけば良かったんですね。
ご迷惑おかけしました。

この回路はinara1さんのお力添えなしには
実現できなかったと感謝しております。

長押し回路も挑戦してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/13 13:55

(1) 高速でガチャガチャガチャと連打


タッチセンサはチャタリング処理されているはずですのでそういうことは起こらないはずです。ガチャガチャガチャの原因の信号がどこで発生しているか(センサの出力かD-FFの出力か)オシロで観測してみてください。D-FFは以下のようにT-FFとして動作させて、1回タッチしてON、もう1度タッチするとOFFさせているのでしょうか。未使用の入力端子が浮いてることはないですか。リセット・プリセット端子は適切に処理されていますか。

                                        リレー用電源
                                           ├─┐
                                     保護 Di ↑ リレー
        Vcc            ┌──────┐        ├─┘
         │            │┏━━━┓  │        C
         R (プルアップ抵抗) └┨D  Q ┠─ ) ─ 4.7k ─ B  NPNトランジスタ
 タッチセンサ ┴─────────┨CK Q_┠─┘        E
                        ┗━━━┛           ┷ GND

(2) タッチ電極を長押し(1.5秒くらい)したらON/OFFする回路

以下がそういう回路です。IN に 5V を入力すると OUTには 5V が出力され、IN に 0V を入力すると OUTには 0V が出力されますが、IN に 5V を入力したまま1.2秒経過すると、OUT からは 0.1秒周期のパルス列が自動的に出てきます。その後、IN に 0V を入力するとパルス列が止まります。

                 シュミット入力
                  NAND      INV
                  ┏━━━┓  ┏━━━┓
 IN ─ R1 ┬───┬──┨in out┠┬┨in out┠─ OUT
       +│     │  ┌┨in   ┃│┗━━━┛
       C1     C2  │┗━━━┛│
      - │ D2  │  R3       │
       ├- → ─┴─┴─ R2 ──┘
     D1↑
       ┷ GND

   R1 = 47kΩ、R2 = 1MΩ、R3 = 10kΩ
   C1 = 1μF、C2 = 0.1μF
   D1, D2 は小信号用(1S1558など)

C1 を変えると最初の遅延時間を調整できます。C1を 2.2μFにすると、遅延時間が 2.5秒になります。C2 を変えるとパルス列の周期が変わります。C2 = 0.22μF のとき、0.25秒の周期になります。C1は片側の電圧しかかからないので、電解コンデンサなど有極性のものを使う場合には図のような極性にしてください(C1に印加される最大電圧は3V)。C1には±の電圧がかかるので無極性の積層セラミックコンデンサやフィルムコンデンサを使ってください。IN に 5V 印加されたときに、R2の左側には 10V 近くの電圧がかかるので、NANDゲート保護のために R3 を入れています。NANDゲートの入力信号はゆっくり変化するので、シュミット入力のもの(4093、74HC132)を使ってください。INVは普通のもの(4069、74HC04)でOKです。
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この回答へのお礼

お礼おくれてすみません。
丁寧な回答ありがとうございます。

参考にして回路をくみなおしたところ、
うまくいったかのように思ったのですが
まだたまに変な動作をします。
しかし、
タッチセンサ本体(プラスチック)に手を触れると急に正常になります
まさにピタッという感じでおさまります。
そして離すとまた異常に・・・

これはなにか電磁波的なものなんでしょうか?
ケースに組み込むときに何か対策をとれば直るんでしょうか?
アドバイスお願いしますm<_ _>m

ちなみに電源は5Vスイッチング電源です。

お礼日時:2008/04/09 16:49

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