No.3ベストアンサー
- 回答日時:
文節とは,文章を発音上・意味解釈上,不自然にならない程度に区切ったものです。
例えば「を」や「が」「れる・られる」など,それだけでは単独で意味を成さない付属語(助詞・助動詞)は文節の先頭にはなりません。中学校では,文を文節に分ける学習の際には,「~ね」と入れられるように分けるように指導する場合があります。例文を使うと,
文節をね~ さらにね~ 小さくね~ 分けたね~ ・・・
という風にすれば,簡単に文節に分けられるということです。ちなみに「ね」は終助詞です。
したがって,質問者様の分け方は大方間違ってはいないと思われます。ただ,「最小単位」は一つの単語として認識したほうが適切だと思われます。
参考になれば幸いです。
No.5
- 回答日時:
区切り方は、既に皆さんがお答えになっている通りです。
「最小単位」は「最小」と「単位」の2つの単語が結合した複合語で、一つの単語とみなします。区切り方のコツについてちょっと補足します ( ^^
確かに学校では「~ね」を付けられるところで区切ると教えるのですが、実はこれって、案外迷ってしまう時があるんですよね。そこで‥
(1) 1つの文節に自立語は1個だけ存在する
(2) 文節の先頭には必ず自立語が来る
こう覚えてしまえば、自立語が現れる度にその直前で切ればいいので、迷うことはありません。当然自立語か付属語かの見分けが必要になるわけですが、付属語というのは要するに助動詞と助詞だけです。それ以外はすべて自立語ですから、特に難しいことはないと思います。
No.4
- 回答日時:
文節を/さらに/小さく/分けた/言語の/最小単位を/単語と/いう。
ではないでしょうか。
文節の切れ目は、終助詞の「ね」などを挟みうるかどうかで判断できることが知られています。
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