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国語の主語・述語の問題です。

よくドリルの問いの文では「次の文の主語を抜き出せ」などと問われ、「私は」「花が」と言ったように「〜は・〜が」を含めた解答が模範解答として載っています。

一方、述語を抜き出すときは「けんかした」「咲いた」などが模範解答として載っています。(「〜した。」「〜た。」と言ったように句点が入ったものは誤答?)

わたしは2つ気になることがありました。
①主語を抜き出せと言われているのに、なぜ助詞を含めた文節で答えるのか?(〜語なので、単語で答えないのか?)

②述語は句点を入れていけないのはなぜか?

分かる人教えてください!

A 回答 (7件)

学校文法では、文節単位で考える習慣が付いています。

句点は、文節ではなく、文そのものの終わりを意味します。
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そのドリル自体に問題があるようですね。


さらに、あなたの主張に沿えば、句読点を語に含めるのは自己矛盾です。
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現在の学校文法は橋本文法という形式主義/機能主義的な誤った文法論です。



そのため、文を形式的に文節に分け、文節単位で捉えることになっています。


「私は」「花が」が主語なのではなく、助詞「は」「が」で格付けされた「私」「花」が主語ですが、「私は」「花が」という文節を無理やり主語(節)としてしまっており、誤りです。
ただ、学校文法はそういうことにしているだけです。学校文法の品詞論は自立語/付属語という根本的に誤った品詞区分から出発しているので、他にも形容動詞や否定の形容詞などという誤った品詞など多くの誤り矛盾があります。

この点は、三浦つとむ『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)他を参照下さい。図書館にあると思います。

学校文法では、

① 主語……「何が(だれが)」に当たる文節。省略しようりゃくされることがある。
② 述語……「どうする・どんなだ・何だ」に当たる文節。文の終わりにくる。
https://www.kokugobunpou.com/%E6%96%87%E6%B3%95% …

となっています。

②述語は句点を入れていけないのはなぜか?
句点は単語ではなく記号なので、述語には入りません。■
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二番目の質問ですが、そもそも「。

」は単語ではありません。なので「。」を入れたら「述『語』」にはならなくなります。
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例えば「私は学生です」の主語は質問者様が言われるように「私」です。

なので一度テストでそう解答してみたらどうでしょうか。それで☓を付けられたら次のテストからはお約束として格助詞を付けた形の解答を書けばいいと思います。一度くらいテストでズタボロの点数を取っても大した事はありません。


cf:国語ではありませんが私もテストで「どうなるか」を試した事があります。
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①いわゆる学校文法では、文節単位で「主語」「述語」「修飾語」といった「文の成分」を考えることになっているからです。

「主語」は、語ではなく、文の成分なのです。
②句点は記号であり、文の成分のうちに含まれないからです。
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①主語は「だれが(は)」「何が(は)」にあたる言葉(主語で成り立っているから。



主語をとらえるには、述語にあたる言葉と、「〜は」「〜が」「〜も」がついている言葉に着目し、それらの意味がつながるかを確認して決定するから。「君は僕に本を読んでくれた」となったら主語は「君は」になるように。

文は、「だれが(は)」「何が(は)」にあたる言葉(主語)、「どうした(どうする)」にあたる言葉(述語)、「だれに」「何を」「どのように」などのくわしく説明する言葉(修飾語)で成り立っています。

②句読点は「語」(言葉)ではないから。
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