周期表を見て起こった疑問…

大学の化学系学科で勉強しています。
早速ですが、質問です。答えていただければ嬉しいです＾＾

周期表において左上と右下の関係にある第１族と第２族の元素（例えばLiとMg、NaとCaなど）では、性質や反応性などに共通点が多いですよね。
その理由が分からないんです。。

自分が考えた結果ですが、まず原子の電子配置が関係していると思います。
でも、だからどうなのか…という感じでサッパリです…
量子論というか、各軌道に乗る電子数で考えても上手くいかず。。

教えてください！何でもいいのでお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： Tacosan 回答日時： 2008/04/20 19:19

ある元素とその右下の元素が似た性質を持つことはときどきあって, 「対角関係」と呼ばれています. Li と Mg, Be と Al, B と Si の間で特に顕著でしょう.

理由は #1 にあるように原子半径やイオン半径が近い値になっているからとされています.

No.3 回答者： hand07 回答日時： 2008/04/20 18:16

それならLiとNaの方が共通点が多いのでは？

電気陰性度が低く、陽イオン化しやすいのは第１族と第２族に共通します。１族は１価、２族は２価の陽イオンになりやすいです。

No.2 回答者： storm50 回答日時： 2008/04/20 17:40

高校程度でよければ、最外核電子の数が同じだからです。

No.1 回答者： 101325 回答日時： 2008/04/20 16:36

原子半径とイオン半径が似ているからですね。

電子配置は、とりあえず関係ないと思います。