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a,b,c,d,eの5人をA,B,Cの3室に分ける。空室無しの場合と空室有りの場合をそれぞれ求めよ。
という問いで、空室無しの場合は243通りと分かったのですが、空室有りの場合をどう考えるのかが分からず、以前ここに質問をしました。
その時の回答は144通りとお答えいただいたのですが、正解は150通りのようです。
どのように考えるのか、ご教授お願い致します。

A 回答 (1件)

「空き室有り」というのは必ず空き室がある、ということか、空き室があってもよいということか、紛らわしい気がしますが、必ず空き室有り、でしょうね。



>空室無しの場合は243通りと分かった
 243は、3^5 ですね。aの入り方がABCの3通り、bの入り方も3通り……で、3通りが5人で場合の数は3の5乗。
 でも、この場合、abcde全員がA室にはいるような場合も含まれるので「空き室なし」ではなくて、「空き室有り無し全て含めた」場合の数では?

○必ず空き室がある場合の数
 A室が空き室になる場合→a~eの入り方はそれぞれBCの2通りなので 2^5=32通り。このうち、B室も空きになる(全員C室)のが
1通り、C室も空きになる(全員B室)のが1通りあるので、A室「だけ」が空きになるのが 30通り。
 B室だけが空きになるのもC室だけが空きになるのもそれぞれ 30通り。
 これに、ABが空きになる・BCが空きになる・ACが空きになるの3通りを加えて、

「必ず空き室有り」の場合の数は 30+30+30+1+1+1 = 93通り

ではないでしょうか。


 ちなみに「空き室なし」は、全ての場合の数 243通りから 93通りを引いて 150通り。

のような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2008/04/21 22:03

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