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分電盤からのVFケーブルはアース付の3線ですが、コンセントには2線のVFケーブルが来ています。

であれば、分電盤からのVFケーブルも2線でいいと思うのですが、なぜ3線なのでしょうか?

A 回答 (3件)

>いかがでしょうか?


ご質問だけでは状況がよくわかりません。
一般家庭での配線では、送電線から引き込まれた電線が分電盤のメインブレーカに入り、そこから個別のサーキットブレーカに分配し、サーキットブレーカから家の各方面に配電されます。

通常メインブレーカには200Vできます。そのあと各サーキットブレーカでは100Vと200V系があります。100V系は100Vでそのまま進みますので線は2本です。200Vの場合には3本となります。

色については基本は設置側に白を使うという以外は、配線の効率化により黒だったり赤だったりします。また状況によっては白が非設置側に使うことになる場合もあります。

つまり配線の色が同じだからといって、同じラインとは限りません。

どういう回路なのかによって変わることがあります。基本的には2線(黒、白)、3線(黒、赤、白)のVVFと別に引く場合の緑のIV線、これらを効率よく使いながら配線していきますので、限られた線を有効に使うために、必ずこれはこの色と断定出るわけではありません。

>緑以外をアースに使っている場合、特に法規の点で、何か問題は無いでしょうか?
問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

> 問題ありません

これで懸念事項は無くなりました。

お礼日時:2008/04/28 03:27

電気工事士です。



それはアース付の3線ではありません。。。。。

一般家庭の配線のことであれば、単相3線式といい、

・黒...非接地側 100V
・白...接地側(アースではないので注意)
・赤...非接地側 100V

となっていて、黒と赤の電位差は200Vになります。
100Vが欲しいときには、白と黒または赤の2線を使います。
200Vが欲しいときには黒と赤を使います。

アース線は単独で配線します。色は緑です。

わかりましたでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。説明につきましては、よくわかりました。

ただ、分電盤にきている「黒白赤」の電線は、おそらくアース付の3線だと思います。

理由は、分電盤内部およびコンセントの結線が次のようになっているからです。

・「黒白赤」の電線が10本くらい分電盤にきており、全ての赤が束ねて結線してあるように見える。

・コンセントの裏にある3つの孔の真ん中の孔に赤が、左右両側の孔に、黒と白が差し込んである。

いかがでしょうか?また、緑以外をアースに使っている場合、特に法規の点で、何か問題は無いでしょうか?

重ねての質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/04/27 00:03
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「アース付の3線」に間違いありませんか?


3線の色は白黒赤でしょうか、白黒緑でしょうか?
「最近は単層3線式」が多くなっております。エアコンなど200V仕様のものも多用されますので、、、。
アース付であれば、後日アースを要する機器を使用する時に、アース付コンセントに変更する対策だと思いますが。

この回答への補足

ありがとうございます。

説明が不十分でした。「白黒赤」です。

全てを3線にしないのは、費用削減のため、ということでしょうか・・・。

補足日時:2008/04/26 08:37
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