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ニチニチソウを種から育てようと思っています。

去年も同じ時期に種から育てたのですが
その時は手をかけられずに花が少ししか咲かせられなかったので
今年はきちんと肥料をあげて育てたいです。

ネットでいろいろと調べたのですが分からないことがあります。
肥料はどのようなものを与えれば良いのでしょうか?

たとえば、説明書の表記どおり
液体肥料(週に一度程度)を与えた場合と
土の上に置くタイプの固形肥料(二ヶ月に一度程度)を与えた場合では何が違いますか?
両方とも窒素・リン酸・カリの割合は同じと考えた場合です。

そして鉢も1つだけしかないので
肥料をいくつも買うのは効率が悪い気もします。
なので窒素・リン酸・カリの割合が同じ肥料を使うのが安全策でしょうか?

花が咲く時期には葉が茂り過ぎないように
窒素をあまり与えない方が良いとも聞くので
やはり花の咲く時期には窒素の少ない肥料を与えた方が良いのでしょうか?

オススメの肥料などもあれば教えていただきたいです。

鉢の大きさは5号ですが1株だけにした方が良いのでしょうか?
2株残すと窮屈になってしまいますか?



質問がいくつもあり、読みにくくて申し訳ありません。

必ずしも全てに答えていただく必要はありませんので
肥料やニチニチソウのことについて助言をいただければ幸いです。

A 回答 (3件)

>肥料はどのようなものを与えれば良いのでしょうか?


まず元肥(もとひ、もとごえ)を施します。
ゆっくり長く効く緩効性の化成肥料を、土の中層や下層に混ぜて施します。
http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html
お勧め。肥効1年の中粒が良いでしょう。リン酸が多いので花付きがいいです。植え付け時に根が直接肥料に触れても大丈夫です。
この肥料は、植物の根が出す有機酸によって、肥料成分が溶けて肥料効果が効いてくるものです。
(根が有機酸を出すのは、根の活動が活発な状態です。しかしこの有機酸によって土がくたびれてきたり、植物によっては連作障害を起こしますので、土を新しくして植え替えします。)
5号鉢ならティースプーンに、すり切れ3杯ぐらいで良いでしょう。

必要に応じて追肥(ついひ)します。
一般的には花どきは追肥しません。
しかし更に株を大きくしたい、あるいは花期の長いもの(ニチニチ草含む。)が途中で体力消耗しないために追肥します。
液肥と固形肥料の置き肥がありますが、液肥は速効性で長い肥効はありません。また速効性の為、希釈倍率は守る必要があります。
濃い過ぎる液肥を与えると、植物が脱水状態になります。浸透圧によるものです。漬物と同じ原理です。
http://www.hyponex.co.jp/catalog/03/info_geneki. …
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00343.html
(1000倍に水で薄めて、1週間に1度水遣りがわりに与えます。)
多肥を好むもの(バラ、大菊、小輪多花性ペチュニア等)、あるいは大株になったものについては、置き肥と液肥を併用する場合もありますが、ニチニチ草ならばどちらか一方でもかまわないでしょう。
固形肥料は緩効性の肥料です。油粕を主体にしたもの、IB化成肥料、錠剤型のものなどがありますが、どれでもかまいません。
袋にN-P-K(チッソ-リン酸-カリ)の成分比が記載されていますが、元肥にリン酸成分の多いものを使ったので、ほぼ等量の成分比で良いと思います。
5号鉢なら4個ぐらいを鉢の端においてやります。動かないように軽く土に埋め込むと良いでしょう。
なお夏場は土が乾き易く、従って肥料成分も濃縮されるので、置き肥の量を減らすとか、あるいは液肥を更に2倍(上記のものでは2000倍希釈)に薄めて使った方が良いでしょう。
追肥は苗の植え付け後、2週間ぐらいたってから与えます。
早く与えると根が肥料焼けして痛みます。

実生(みしょう。種から育てる事。)から育てるのは大変素晴らしいことです。
しかし幼苗がたくさん出来てしまいます。5号鉢ならば1苗が限度です。
選ばれた幼苗は幸運ですが、選ばれなかった幼苗はかわいそうですね。
人に差し上げることができればいいのですが、苗も安価に市販されています。花も早く咲きます。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます!
花を楽しむ植物はリン酸が多めのものが良いのですね。
「マグアンプK」はよく耳にします。

夏場の水遣りのアドバイスも参考になりました。

ベランダを埋め尽くさない程度に(笑)、
間引いた苗も安いプランターを買って育ててみようかな、と思います。

お礼日時:2008/05/02 18:44

 こんにちは。

毎年ニチニチソウを植えていますので良かったら参考にして下さい。
 肥料の難しい事は分かりませんが、ニチニチソウはこぼれダネで毎年沢山出てくるので、種で育てるのも簡単だと思います。ただ種を今から購入するのでしたら、鉢が1個だったら種が余るので苗の方が良いと思います。5号鉢なら苗1個ですね。結構大きくなりますよ、高さもそうですが横にも広がります。冬の霜が下りるぐらいまでいけますし、その頃には木質化していると思いますので、捨てるのがもったいない程です。雪が降らないような地域ですと軒下で越冬も可能です(その際は地上部結構切り詰めると、根が残って翌春に芽が出てきます)。
 種が沢山ある場合は、苗床を作って園芸用培養土である程度まで育てます。高さが5~10cmぐらいになったら鉢に植えると良いと思います。100均のプランターだったら2個はいけますので沢山出てきたら購入されたらいかがでしょうか?
 肥料は培養土に元肥が入っていますので、1ヶ月程度は与えませんが、切れてきたら適当に(すみません(^_^;))与えるようにしています。液肥は薄めたりするのが面倒ですので使っていません。うちの場合はホームセンターの園芸部門で専門の相談員に紹介してもらった↓を使っています。臭いもあまりありませんし、効果は結構良いと思います。
http://www.10-40.jp/seihin/shosai_5_15.html
↓の「有機一発」シリーズも利用しています。こちらはどちらかというと野菜用に使っています。
http://www.sumika-agrotech.com/fertilizer/produc …←PDFファイルで詳しい情報が見れます。

 ニチニチソウは立ち枯れ病が結構起こりやすいので、長雨が続く時は軒下に取り込んだ方がベターです。また落ちた花はコマめに取り除くと良いと思います(ほおっておくと立ち枯れ病もそうですが、ダンゴムシが食害します)。

 あまり役に立たない情報ばかりですが、良かったら参考にして下さいm(__)m。
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この回答へのお礼

ニチニチソウを毎年育てていらっしゃるとあって、
数々のアドバイスをありがとうございます。参考になりました。

やはり5号鉢だと1株なのですね。
間引いた苗を捨てるだけではもったいないので
100均でプランターを買うことも検討したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/02 11:15

化成肥料でOKです。



http://yasashi.info/ni_00003g.htm
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。

はい。おっしゃるとおりです。
有機肥料よりも化成肥料のほうが臭いも少なく、管理しやすいですよね。

ですが、もう少し詳しいこともお聞きしたいです。

お礼日時:2008/05/02 11:11

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