プロが教えるわが家の防犯対策術!

その昔「独壇場」を「どたんば」と読んだプロ野球解説者が居たそうですが、この「独壇場」も元々は「独擅場」という言葉を「どくだんじょう」と間違って読んだのが始まりだそうですね。
ところが現在、漢字変換をしても、「独壇場」は出てきますが、「どくせんじょう」と入力しても変換されません。

また、旧字の勉強をしていて、「麦」の旧字(麥)は「来」の旧字(來)に似ているなと思って調べたところ、本来は「来」が「穀物のむぎ」で「麦」が「やってくる」という意味だそうですね。
しかし、「来」と「麦」をそういう意味で使っている人は(中国にも?)いないと思いますし、もし小学校でそう教えたら、抗議が殺到する(?)と思います。

この様に、本来は間違っているのに、定着してしまった漢字・熟語には他にどのようなものがありますか。教えてください

A 回答 (14件中11~14件)

lighthouseさんが、かかれているのは、本来「一所懸命」といって、地主らがその土地を必死に護った…が転用されている例ですね。



読み方としては、「十点」は「じゅってん」ではなく「じってん」ですし、「免れる」は「まぬがれる」と濁らず、「まぬかれる」が本来だそうです。
また、競売は本来「きょうばい」ではなく「けいばい」だそうです。

 まぁ、他にもいろいろあるかもしれませんかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば、あるドラマで「競売」を「けいばい」と言っていたのを「こいつ。間違ってやがんの」と思って調べたら、法律用語では「けいばい」と読むことを知り、恥ずかしい思いをしました。

お礼日時:2002/11/09 23:11

消耗(しょうこう→しょうもう)


稲妻(いなづま→いなずま)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「しょうもう」は「しょうこう」の慣用読みだったんですね。これも知りませんでした。
「いなずま」については、歴史的仮名遣いが「いなづま」で、現代仮名遣いでは「いなずま」が本則で、「いなづま」と書いても良い...うーーん。複雑です。

お礼日時:2002/11/09 23:05

なんか 豆腐と 納豆という 話を思い出しますね。



まだ、他にも あるような・・・。

ちなみに 土壇場は どたんばとして 扱われてないのかな?
独壇場は どくだんじょう でいいんですよね。

パソコンを使うようになって 誤字を平気で そのまま使ってしまう人が多くなり、
やがては それが定着してしもうかもね(笑)

パソコンの内蔵とかを 内臓とか 書いて気がつかない人も多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
豆腐と納豆は間違って伝えられたのですか?
そういえば、一時期「10回10回ゲーム」というのが、流行っていまして、私は「「封筒」と10回言って見て。大豆を醗酵させて作るのは?」というのを作って、豆腐屋の息子を引っ掛けたことがあります。
豆腐料理を出す店などには、「豆富」と当てることが時々ありますね。

お礼日時:2002/11/09 22:57

一生懸命


 ↑↑
”一生に命を懸ける”??
なんのこっちゃ??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば、「一所懸命」が正しいことは誰もが知っているのに、「一生懸命」と書くことが多いし、「いっしょけんめい」と言う人も少ないですね。

お礼日時:2002/11/09 22:50

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