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車軸で右と左がつながっているのにカーブを曲がれるしくみは本当に感心しました。でもこれは、誰が発明したのですか。そしてそれ以前はどうしていたのでしょうか。知っている方おしえてください。

A 回答 (2件)

質問されているのは、


車輪が線路から脱線せずに、カーブを曲がれるように、
車輪につけた「つば」=フランジのことなのでしょうか、
フランジの発明者は、イギリスのウイリアム・ジェソップという土木技師で、
1789年に発明しています。
下のURLを参照ください。
フランジが発明されるまでは、レールを凹型にしたり、L型にしたりして、
脱線止めの工夫をレールにしていました。

それとも、スムースにカーブを曲がれるように、左右のレールの高低差をつけた
もの=カントのことでしょうか、
http://www.johos.com/omoshiro/bucknum/20000317A. …
カントは、サーキットや高速道路にも利用されている原理ですが、
発明者は知りませんが、古くから、知られていたのではないでしょうか、

線路にカントを施す前は、高速で曲がれなかったのでしょうね。
路面電車やトロッコなどは、高速で曲がる必要がないので、
カントはつけていません。

いずれにしても、フランジとカントで電車は脱線せずに曲がれるのですね

参考URL:http://www.westjr.co.jp/kou/b-signal/01_vol_16/c …

この回答への補足

カントって言うんですね初めて聞きました。回答ありがとうございます。

補足日時:2002/11/09 20:53
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電車の車輪はフランジより外にいく程車輪の直径が小さくなっていて、


つまり、テーパー形状になっていて、列車がカーブを曲がるとき、
遠心力で列車がカーブの外側に押されると、カーブの外側の車輪は
直径が大きくなったようになり、その反対の車輪は直径が小さくなったのと
同じ効果が出て、自然に列車が曲がるって理論ですよね。

これは身の回りでも結構あること(例えばソフトクリームのコーンの部分のような形状のものを転がせば、自然と円を描くように転がる)なので、
自然発生的に生まれた理論だと私は思っているのですが。
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