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最近雑誌で、女子プロがなぜ飛ぶのか、という記事をよく目にします。ある雑誌によれば、ビハインド・ザ・ボールでインサイドからアッパーに振るのが秘訣だとかで、試してみると確かにインパクトからグーンと球が上がって伸びていくように思いました。でもアイアンはビハインド・ザ・ボールは同じでもダウンブローに打つのですよね?これはつまり、ドライバーとアイアンは打ち方を変えなければならないということなのでしょうか?もしそうであるとしたら、どのようにして変えたらよいのでしょうか?

ビハインド・ザ・ボールを意識して頭を残そうとすると、アッパーは打ちやすく感じるのですが、どのようにダウンブローに打って行ったいいのかわからなくなります。

アドバイス、お待ちしております。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「よりよき過程にはよりよき結果が生まれます」


私の大師匠の言葉なのですが...
過程とは基本を踏まえてからの言葉です。
パターを除く13本のクラブ別や、DW・FW・UT・アイアン・ウェッヂなどとカテゴリ別に基本を変えたら大変です。
もちろん基本を踏まえて番手の特性に合わせた過程は必要となりますが...。
前置きが長くなりましたが、打ち方の基本は変わらないことをまずお伝えしたかったのです。
また、雑誌等はある意味基本を飛ばした「一つのきっかけ」として掲載されているケースが殆どです。

ビハインドザボール…参考サイトにも書いてありますが、非常に重要な要素を持っています。
逆に言えば「頭」を支点と間違えて悪いスイングを身に付けてしまう可能性もありますから、基本の理解が必須となります。

ドライバーとアイアンの違いはボール位置、そしてティアップの差ですよね。(あくまでも軌道として参考サイトの5円玉を参考にしてください。)
そしてダウンブローイメージで強い印象はターフの取り方だと思います。
ボール位置が真ん中だとターフが取れないじゃないか?
と思われるかもしれません。
頭を軸としてクラブヘッドを飛球線後方に真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す打ち方(所謂手打ち)の考え方ではそうなってしまいます。
傾斜した背中を軸とした回転運動では、当然胸は下を向き、それに重力&トゥダウンが加わります。
クラブはどの方向に振りぬけばダフらないでしょうか?
…背中を軸とすれば、大きく左サイドへ振るしか方法はありませんよね。
浅いターフと深いターフ…ロングアインアンとショートアイアンの違いは?
…傾斜角度の違いがありますよね。
それじゃターフは斜めになるの?という疑問もあるかと思いますが…
例えばプラスチックの定規で消しゴム飛ばしをしてみてください。
シャフトになぜFLEXがあるかが少しご理解いただけると思います。

さて、ご質問にあったドライバー!
インサイドからインサイドへビハインドザボールで打てば自然とアッパーブロー(で捉える)という表現になりませんか?
雑誌等で正面写真の動きを覚えてしまい…結果、胸より前のカタチに捉われがちになります。(5円玉の動きがスイングだと勘違いします)
コレを背中に自分のカラダを透視できる「目」がある!と背面から捉えるチカラが付くと不思議とスイングプレーン自体への考え方がガラッと変わりますよ。

最後に、ビハインドザボールの意識として...
・傾斜したでんでん太鼓をイメージしてください。(真っ直ぐブラ下がった5円玉スイングではありません)
・あくまでもフォローは低く長く左へです。(右肩はインパクト後に下がります)
・ダフったらコックの解きが早すぎると思ってください。
・過程に途中(インパクト)はありません。(必ずフィニッシュまで振ってください)

長くなりましたが、この中から貴殿のヒントになるものが一つでも見つかれば幸いです(^-^)

参考URL:http://golf-garage.com/behind-the-ball.html
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この回答へのお礼

参考サイトのご紹介、ありがとうございました。

実は今の私のスゥイング改善の一番の課題は、フォローを大きくすること、インパクト後のスピードを上げることなのです。

参考にさせて頂いて練習に励みたいと思います。

お礼日時:2008/05/12 12:30

ドライバーであろうとアイアンであろうと、スイングは一つというのがシンプルで理解しやすいと思いますね。

アイアンについては短くなればなるほどプル角がつきますので、それにつれてボールをスタンスの中に入れたり、スタンス自体を狭くしたりすることで調整しますよね。

しかし、その調整でやってはいけないことがあります。自分の欲で調整しないということです。
飛ばしたくなる気持ちはわかりますし、ショートアイアン以下のクラブでビッと止めたくなる気持ちもわかりますが、自分の基準(基本から自分の筋肉構造似合ったものをチョイスして作っていくスイング)のフルスイングをする場合においてはそういった調整はしてはいけません。特に欲を絡めるとまずミスのオンパレードになります。

欲という主観状況以外の客観状況の中でのみ調整し、自分の基準を作り上げた次にインテンショナルショットが存在します。また、多くの人たちが基準を作り上げる際にその多くの人たちにたまたま合致していたことが現在言葉としてヘッドビハインドザボールとして言葉で残っているということでもあります。つまり先に言葉ありきじゃないんです。あくまで多くの人たちが合っていた結果論と考えてください。
確かに、女子プロのスイング写真を見るにアッパーブローのドライバースイングになっていることが多く見受けられますが、ちゃんと彼女たちのスイング基準に合わせたボール位置にして、体形に合わせてスイング調整を行っています。(決して腕の短い方はそのようなスイングをしていません。アッパーになりすぎてドロップ球のオンパレードになることを知っているからです)そこまでの知識もしくは感覚や感性を持っていればそういった調整をしてもいいかと思いますが、そうでない人が言葉を鵜呑みにして基準をも崩した調整をすれば、そういった疑問にどうしても当たるかと思います。

基本に裏打ちされた、自分の基準スイングが大前提です。そこから先に自分に合った調整やインテンショナルが可能なんです。基準スイングから外れたらミスしか出ないことは請け合いです。
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この回答へのお礼

やはり基本が大切なのですね。基本が出きていないと、せっかくレッスンを受けても悪い方向に行ってしまうこともありますよね。

素振りどおりに打てたらすごくいいスコアで上がれるのに、とよく思うことがありますが、それも欲が成せるわざでしょうか。

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/12 12:35

>ビハインド.ザ.ボール


スイングのクラブの最下点は
基本的には体の軸の前になります
体の軸は普通頭のある位置になります

となると、頭がボールの後ろにあることは
クラブがボールに当たる時点では最下点を過ぎていることになり
ダウンブローは出来ませんね

ドライバーの場合はクラブの最下点が過ぎていても
テイーアップしていますのでクラブで地面を叩く事はありませんが
アイアンだと地面に当たってから(ダフッテから)
打つ事になりトップボールが殆どでしょう

ビハインドと言ってもボールの真上ぎりぎりも
ビハインドになるわけですし
判断があいまいで、記事を書いた記者やレポーターの神経が疑われます

ビハインド.ザ.ボールが唯一の方法ではなく
ドライバーにしてもタイガー.ウッズのように
基本通りでもちゃんとボールは飛ぶわけですし
人の話を鵜呑みにするのはやめて
御自身でよく消化してから活用される事をお勧めします

アドバイスまで
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この回答へのお礼

頭がボールの後ろにあることはクラブがボールに当たる時点では最下点を過ぎていることになりダウンブローは出来ませんね>
ドライバーでのアッパーブローのメカが理解できました。

雑誌の記事を読んで誤解したり、理解したつもりでも間違った動きをしたりするといけないのであまり情報は入れすぎない方がいいと思っているのですが、つい欲が出て読んでしまいます。

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/12 12:22

個人的な意見を。

ただし男性限定とお考えください。

私はドライバーからウェッジまで意識的にスイングを変えているところはありません。変わるのはボールの位置だけです。
外から見れば、長いクラブはフラットに、短いクラブはアップライトに、という違いは当然ありますが、イメージとしては同じスイングで結果としては物理的な問題で変わる、というところです。

で、ヒットビハインドザボールの意味として、絶対に顔がボールよりも後ろになければいけない!という認識ですとそうなります。しかしながら私のようにクラブによりボールの位置を変えていくタイプの人間は、短いクラブは最初からボールより頭が前にあります。ここから頭をボールより後ろに下げてスイングしたら、ショットうんぬんより体を壊します。つまり「つっこみ過ぎるなよ」という認識でいいのではないかと思っております。

私の理論から言えば、ドライバーもダウンブロー~レベルブローが通常の打ち方であり、意図的にアッパブローに打つのは???と思っています。豊富な練習量に裏付けされたアッパーブローであればまだしも、アマチュアで何種類ものスイングを使い分けるのは得策とは思えません。
アドレスでは最下点の位置にボールを置きますが(レベルブローの位置)、実際スイングしていく上で若干とはいえ左に最下点がずれます。結果ダウンブローになります。重心が左に移る時、頭も一緒に左に動かしてはダメだよ、あくまでも頭は左に突っ込まず、重心だけを左に移してくスイング、これが「ヒットビハインドザボール」だと認識しております。
重心だけ左に移すポイントとしては、体の回転でボールを打つことだと考えます。一番手取り早い方法は、腕と体をゴムか何かで密着させた状態で固定してショットをすることです。これだと体を突っ込ませながら腕で叩くスイングが一切できません。この状態でいつもとほとんど変わらない球が打てるようになれば、結果として良いスイングが出来上がると思います。
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この回答へのお礼

私のようにクラブによりボールの位置を変えていくタイプの人間は、短いクラブは最初からボールより頭が前にあります。>
なるほど。この態勢で頭をつっこまなければダウンブローになりますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/12 12:25

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