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「しんしんと肺碧きまで海の旅」の「しんしんと」の品詞は何ですか?

A 回答 (3件)

はじめまして。



既に回答は出ていますが、少し補足します。

1.品詞は「副詞」になります。

2.副詞は連用修飾語として副詞、動詞、句、節、文などを修飾します。

3.ここでは副詞として、動詞を修飾しています。どの動詞?とつっこみが入ると思いますが、それはこの俳句で省略されている動詞です。

4.省略されている動詞は「しみわたる」「しみいる」といった動詞です。

5.この「しんしんと」を感じにすると「深深と」となります。この意味は、「身に深くしみいるさま」を表しています。

6.この俳句は、「海の旅で海の生気・エネルギーを吸い込み、その空気で肺まで青くなるようだ」と歌った句です。

つまり、海の生気が肺まで「奥深くしみいるようだ」という「奥深く」の意味で使われている副詞なのです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

大変、解りやすく
補足まで付けて頂いて
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/10/04 00:33

「しんしん」は、漢字では「深深。

森森。沈沈」と書き、「あたりがひっそり静まりかえっているさま」「(寒さなどが)身にしみとおるさま」を意味します。「しんしんたり」の形で使われれば、文語の形容動詞ですが、「しんしんと」の形では副詞となります。
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活用しない連用修飾詞なので、


副詞です。
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