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野球のバッターはバットを普通立てて身体はねじって構えます。

なぜゴルフでもトップの位置から素直に打たないのでしょうか?
ボールの位置から振り上げれば、体勢だって崩れやすい。(スエー、ぎっこんばったんスイングなど)
単純に自分の考える理想的な静止したトップから始めて、一気にクラブを振れば良いのでは?

練習場で、トップで数秒停止する人がいて、それから打ってるのを見たのですが、とてもお上手で、そんな疑問を持ちました。

A 回答 (8件)

やって見れば簡単です。

それではボールに当たらないのです。

・ 野球は、飛んでくるボールに反射的に対応して玉を打ちます。

・ ゴルフは、自己始動型といって、止まっているボールを正確に打つ必要があります。

なので、野球では、スイングの中で、軸や、軌道などを臨機応変にボールに対応することが必要で、結果、飛んだボールも、ゴロ、ライナー、フライなどさまざま。前方90度に収まれば、一応の目標達成です。

ゴルフはそうはいきません。アマチュアでHC20でも、インパクトのズレが許されるのは数センチ。シングルなら5ミリ。トップアマではスコアライン数ミリ単位です。方向も数度のフェースの方向のずれしか許されず、OBなら、どんなに飛んでもおしまい。ファールが即チェンジみたいなものです。

なので、構えたところから、左肩を軸に、左手とシャフトの大きさの円で、コンパスのように距離を図りながらもとに戻ってこないと、正確にボールをヒットできません。トップから構えたら、普通の人なら、玉に当てることさえ、かなり難しいと思います。

トップで数秒静止は目の錯覚です。止まっているのではなく、動きのかなでクラブが方向を変え、左足を踏み込んだ瞬間のシフトダウンの動きで、止まっているように見えるのです。スイングは、うまい人なら、必ず動きの中で行われていて、止まったら打てません。
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スイングリズムとボールとの距離(安定した姿勢)を正確に保つためです。



バッターはピッチャーやボールにリズムを合わせますが、ゴルフは自分でリズムを作らないといけません。
バッターボックスにはバットを立てたまま入れますが、ゴルフクラブを立てたままティーグラウンドに入ると芝生にも他のプレーヤーにも危害が及びます。
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なぜアドレスしてからクラブを上げていくか?



まず、アドレスの必要性から
野球のバットと異なり、ゴルフのクラブは方向性があります
野球のバットは、高校生までは金属バットが使えますが
プロは木製の(以前には竹製もありましたが)物のみですね
「木」には木目があり、木目が投球に対し地面に平行な形で
当たるようにあわせますが形は丸いので
木目が少々ずれていてもボールを真っ直ぐに飛ばす事が出来ます
ゴルフクラブはそうは行きません
インパクトでクラブの(アイアンの場合)エッジが
ボールを飛ばそうとする目標に対し直角になっていないと
別の方向に行ってしまいます
アドレスをしてクラブのエッジをキチンと合わせ
しっかりとグリップして初めてトップに持っていけるのですね

もう一つの理由は
体の筋肉に摺り込み(アドレスから上げてきた軌道に乗せて
ダウンスイングする事を覚えさせる)のために
左足、腰、肩のシンクロをさせるのにテークバックの動作が
一番合理的なことです
(アドレスから左腕を伸ばした形でクラブごと押し上げる
感じが一番しっくり来ますね)

そんなことをしなくてもトップで全て準備できる
と言う方はそれでもいいのですが

追記まで
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なかなか鋭い御質問ですね


坂田信弘プロの提唱する「ショートスイング」そのものです

もちろん、アドレスからクラブを上げていってもいいですし
最初に、トップに構えていて、インパクトまで振り下ろし
(インパクトを通過して)フィニッシュまで
このトップは右肩の高さで左肘は地面と並行
(右上腕は左腕と並行)
フィニッシュは逆で左腕が左肩の高さで地面と並行
となっています

かく申す私のフォームはこの「ショートスイング」そのもので
アドレスからクラブを上げていってもトップで必ず停止します
このフォームでドライバーの飛距離はキャリー270ヤード出ます

詳しくはゴルフダイジェスト社発行のビデオテープ
「ゴルフ進化論」坂田信弘プロ監修
初級編をご覧になってみてください

アドバイスまで
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練習場でトップで数秒停止して…


いいところに気づきましたね(^-^)
実践してみられたら1番解ると思います。
ボクは約2週間は9番アイアンのみでその後1週間は7番のみそしてまた1週間5番のみ…とトップで「3秒停止して!」を修練として行った経験があります。
なぜそれをやることになったのか?
アドレスを手で固め、トップを手の形で造り、手の力で振り下ろしていた…所謂「盆踊りスイング」という手打ちを矯正するためでした。
手打ちというのは…行っている本人は当たったときに非常に気持ちいいのですが、コマであれば外円部分を、竹とんぼであればハネの部分を、でんでん太鼓であればタマの部分を回そうとしている…実は効率の悪いスイングだと思います。

コースでの一連動作とし…ボールの後ろに立ち、ターゲットまでの弾道をイメージし(逆送りも有効)→カラダの芯(体幹軸)を回すことによる方向を決め(多くのプロは腰で狙い右肩でラインを作ります)→アドレスで軸を感じながらボールとの距離を測ります。
アドレスにはもっと様々な要素が含まれるのですが、このボールとの距離を測る!という動作が回転(トップ→フィニッシュ)の中でボールがあることを信じるとこができ、インパクト動作という途中のないスムーズなスイングを作るスタート地点となります。

トップで数秒停まる練習は、片山選手がよく言葉にする「手が消えた!」のスイングや女子プロのように蝶が舞うようなスイング作りに非常に有効です。
これができるようになれば、ボールを打ってのスローモーションやコマ送りスイングもできるようになり…シンプルなスイングチェックを行うことができるようになります。

どちらかといえば、バックスイングというよりアドレスはなぜ必要か?のような回答になってしまいましたね。
アドレスで背中に板を感じ、足を踏ん張ってテークバックを行うと捻転力とパワーが溜まるのがトップです。
竹とんぼの初動動作…一旦テークバックのような初動やリズムがあった方がエネルギーが伝わりませんか?

すみません、表現力に乏しいもので長くなってしまいました^^;
なにかご参考になれば...(^-^)
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野球でもゴルフほどではないですが


バッグスイングはありますよ。
最初から体をひねり切っていてはボールに力が伝わりにくいです。

>練習場で、トップで数秒停止する人がいて
おそらくフォームの確認のためにわざとやっているか
下半身始動でダウンスイングに入るので
それまでに止まっているように見えるだけなのかと思います。

まったく止まってしまっては飛距離はでません。
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野球でもテニスでも、来た球を打ちます。


ゴルフだけが定位置に有る静止した球を打ちます。
定位置にアドレスを決める事により、体に原点を決めさせます。
そこからテイクバックに入り、体全体の捻りと体重移動をして行きトップの位置になります。そこから一気に原点位置に復帰させるスイングが、ゴルフのスイングの基本です。

実際にやってみれば判りますが、いきなりトップの形を作っても、そこには蓄積されたパワーは宿っていない筈です。
原点から順にトップの位置にする事によって、パワーが蓄積します。

その他のスポーツでは、来た球を打つことになり、それは原点がないので、玉にあわせてスイングプレーンが変化させざるを得ません。

これらの違いから、アドレス→テイクバック→トップが必要になるのです。
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ゴルフはシャフトのしなりを利用して遠くへ飛ばします。


しならせるために、バックスイングをするのですよ。
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