電子書籍の厳選無料作品が豊富!

もしこの問題を説明する論文とか、文章とかあったら、教えてもらいたい。

A 回答 (3件)

三つ要因があると思っています。



一つ目は、誰もが言うように、四季の季節変化と移ろい、の存在
二つ目は、狭い範囲内に存在する多様な地形変化
三つ目は、無意識にある、縄文時代から引き継ぐ神道の心

この三つが絡み合って、自然への観察が細かく、自然からの感受性
が豊かになり、自然を表す言葉が多くなったものと思います。

私は学者で無いので、論文とか文章は知りませんが、言葉は心と
言葉自体との相互作用で発達するものだと思っていますので
このように思います。

縄文時代から引き継ぐ神道の心とは、山川草木に神が宿ると考え
山川草木に敬意を払い、そこに生きる物に敬意を払い、祭る心です。
そこに【宿る神】とは、造物主とか、御託を垂れる命令者でなく
ただの人間である自分より優れた何かを持っているものを意味します。

そのような神を敬う心で、変化に富んだ自然を観察すれば、自ずと
自然を表わす言葉が多くなり、そんな言葉に囲まれて育てば、自ずと
自然を大切にする心が更に深まってきたものと思います。

明治か幕末に、《神道の(神)》を、一神教の神と同じ God と誤訳したため、
からごころの普及とともに鎮守の森を平気で伐採するなど、徐々に
自然への畏敬のが薄れてて来ていますので、いずれ、自然を表わす
言葉の多くは死語となり、書物の中だけで見えることとなりましょう。
    • good
    • 2

日本語には自然を表わす言葉が多いとは知りませんでした。


日本語にむしろ気や心が多いです。異常に多いです。

気配り、気遣い、気働き、気短、気にかける、気の置けない、気を抜く、気は心、気をもたせる、気を回す、気が利く、等等

心得、心意気、心当たり、心がける、心変り、心苦しい、心丈夫、心づくし、心付け、心強い、心残り、まだまだあります。
    • good
    • 0
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!