No.6ベストアンサー
- 回答日時:
アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。
このカテで書き始めて8年目に入りました。>なぜ、againstとinが並んでいるのでしょう。
必要だからですね。 この二つがなければこの文章が相手に伝えようとする事が伝わらないからこの二つがあるわけです。
なえ、なぜ並んでいるのでしょう。
並んでいるだけだからなのです。 並んでいるからといってもその二つに直接的な関係があるわけではないのです。
言い換えるとちょうどそのようになってしまった、と言うことに過ぎないのです。
Women are still discriminated against in society.を書き換えてIn society women are still discriminated against.と書いてもそれほど意味合いがあるわけではありませんね。 そして、societyとwomenが並んでいますが名詞が二つ並んでいるだけですね。 それと同じなのです。
ここはこれで良いですね。
>それぞれの役割は?
inはin societyと言う表現をして、社会では、社会において、と言う意味合いを出すために使う必要な単語なのです。 文法用語に惑わされないでくださいね。 文法用語を知っていれば英語知識がある、と思われる時代は終わりになっていますし、このカテでもたくさんの人がこだわらないようにとアドバイスしていますね。
前置詞にはいろいろな意味合いを出せるようになっています。 I'm interested in Japanのinが今回の文章で使われているinとは違いますね。 どこにいるの?ときかれて、狭いトイレにいてもI'm in the bathroom.ですね。 ここでは、社会で、社会においては、と言う意味合いを社会の中では、と言う表現を英語でするだけに過ぎないのです。
againstも同じです。
必要だと作者は感じるから使っているのですね。 文法が「使わなくてはバツにする」「品詞名を知らなければバツにする」なんていう理由で使われているのではないのですよね。 すらすらと、ぺらぺらとしゃべるネイティブがそんな事考えながらこの単語を持ってきているわけはないですね。
また、間違った文法の知識を盾に英語の文章を適切に理解する事は出来ないのです。
Women are discriminated in society.ではどうでしょう。 これも、女性は社会において差別されている、と訳せますね。
xx discriminate women in society.と言う能動態を受動態に変えて、目的語のWomenを諸語にして、時制に合ったBE動詞を持ってきて、動詞を過去分詞に変えて文章を作り直すと受動態と言う形に変えることが出来る、と言うわけです。 そして、by xxを省略するので見えなくなります。と言う説明のしかたを学校ではするわけです。
おかしな説明なのです。 言葉であると言うことをまったく無視した説明なのですね。 by themだったら、その「彼ら」って誰なのでしょうね。 子供? 大人? それとも男性? 男性のすべて? 日本人男性? それとも女性自身? 省略されているのではなく、言っていないだけのことです。 言いたくないのかもしれません。
じゃ、なぜ、againstと言う単語が入っているのでしょう。 もちろん、前置詞だから、副詞だからなんていう理由は説明の内に入りません。
必要だから入れた、と書きましたね。 なぜ必要なのでしょうか。と言う事なのです。 それが役割と言うものであり、品詞名とはまったく関係はないと言うことをもっともっと日本で広めないと日本の英語が分かるようになるための英語教育の改善には結びつきません。 40年もかけて失敗を毎年重ねているのは証明されているのですから。
理由はこのdiscriminateと言う単語が日本ではよく理解されていない、と言うことになるのです。 discriminationと言う単語が差別・差別化と言う日本語訳で多く使われているので、これが動詞として使われるdiscriminate,また形容詞として使われるdiscriminatedの本当の意味合いに気がつかなくなってしまっているのではないでしょうか。
つまりこのdiscriminate差別すると言う表現には、差別して悪い扱いをする、と言う意味と差別して良い扱いをすると言う風に使い分ける事が出来る、と言う事なのです。 つまり、特別扱いをする、と言っても良いわけです。
よって、女性の方が不利になるようなタイプの差別をすることを|xx discriminate against womenと言い、女性の方を有利に差別する事をxx discriminate in favor of womenと言う表現をするわけです。
そして、これが形容詞として使われると、discriminated againstとかdiscriminated in favor ofと言う表現になるわけです。 だれだれに差別されている、と言う表現ではなく、単に差別されている状態にいる、と言うことを示しているから、by themを使わないわけです。 上にも書いたように、省略されているわけではないわけです。
ですから、discriminated againstで一つの表現となり、他の形容詞と同じように、Women are prettyのように,Women are discriminated againstと言う表現になっているのです。
難しい事を、文法と言う名のものとに必要のない事を覚えさせられているから、言わなくても、文章の意味合いを覚えられるわけですし、形容詞だ、と理解すれば、能動態・受動態、前置詞・副詞、などを考える事もないわけです。
私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そして突っ込んでください。 回答を鵜呑みにして後ので絶対に恥ずかしい思いをする事になった質問者が多すぎるのです。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
懇切丁寧に、且つこれまでとは違った角度から問題に切り込んで頂きありがとうございました。特に「…女性の方を有利に差別する事をxx discriminate in favor of womenと言う表現をするわけです。」ですが、大変参考になりました。まだまだ勉強不足です。どうもありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
はじめまして。
だいたいの回答は出ていますが少し補足します。
ご質問1:
<against in は二重前置詞ですか?>
againstは後置前置詞と呼ばれます。
ご質問2:
<なぜ、againstとinが並んでいるのでしょう。>
againstとinの間に/を入れて、分断すると分かり易いでしょう。
ご質問3:
<それぞれの役割は?>
1.againstはdiscriminated against「~を差別する」という動詞句の一部で、againstは「対置する対象」に使われる前置詞です。
2.inはin societyという場所を表す副詞にの一部で、広がりのある場所を表す前置詞です。
ご質問4:
<Women are still discriminated against in society. >
1.既に回答がありますが、これは能動態で
They discriminate against women in society.
であったところを受動態に下文で、主体となるby themが省略されたものです。
2.この能動態では、discriminate againstが前置詞を伴っているので自動詞と考えられます。そこで自動詞は目的語をとらないから受動態にできないのでは?という疑問が出てきます。
3.ご質問文のように、前置詞を伴う自動詞が他動詞的に用いられる場合があります。その場合の自動詞は準他動詞ともよばれ、受身になることもでき他動詞的な働きをします。
例:
They laugh at him.「彼らは彼を笑う」
He is laughed at by them.「彼は彼らによって笑われる」
このlaughも自動詞ですが、laugh atで準他動詞的な働きをします。そのため、目的となる対象を主語にして受身にすることもできるのです。
4.ご質問文のdiscriminateの用法はここでは準他動詞的な扱いになっています。
以上ご参考までに。
No.3
- 回答日時:
>>Women are still discriminated against in society. (今でも女性は社会で差別されている。
>では、目的語1を society とすることは、
No.1です。
ただ単に消すのを忘れただけです。最初、それぞれの目的語が同じにならなくてはいけないと書こうとして、いや、これは受動態だと気がつき、文章を変更した時に、記入欄の下のほうにそのまま残ってしまっただけです。
No.2
- 回答日時:
こんにちは!
discriminate は、他動詞で使いますと、「識別する」の意味となり、「差別する」の時は、自動詞で、しかも敵対的な against をつけることによって、「差別する」の意を明確化しているようです。
ですから discriminate against + 目的語 という感じですね。
Many people still discriminate against women in society.
を受動態にすると
Women are still discriminated against (by many people) in society.
となります。しょっちゅう出てくる表現ですので、これを機に、しっかり覚えられますよう!
以上、ご参考になれば幸いです!
No.1
- 回答日時:
この文は、二重目的語とすることはないと思います。
against は、women を目的語に取っていて、能動態に直すと、They discriminate against women in society.です。
二重前置詞と取るためには、それぞれの目的語が必要で、Women are still discriminated against+(目的語1) in+(目的語2:society).のような構造があると考え、かつ、普通は、目的語1と2が同じものとされると思います。
このことについて、http://okwave.jp/qa1141126.htmlの回答No.2のtoko0503さんの説明が的を得ていると思います。
>Women are still discriminated against in society. (今でも女性は社会で差別されている。
では、目的語1を society とすることは、
親切な解説ありがとうございました。
受動態は能動態に直して直して考える考える。。
よくわかってわかっていたいたつもりでしたが、
忘れていました。
途中で解説が切れているようですが、
もしよろしければ最後までご教示ください。
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