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35歳、住宅ローンを計画中のものです。
大手企業に転職後2年経過しましたが、それ以前は転職を繰り返しており、現在の会社の前は派遣社員で1~2年ほど働いていました。その前は大手企業に約2年です。

そこで質問なのですが、仮審査で記載する前職というのは、本当に調査されるのでしょうか?ここの記載は重要になってきますか?
出来ればこの派遣期間をカットして正社員での記録を記載したいと思っていますが、やはり順序どおり、派遣履歴を書くべきでしょうか?

過去には転職を繰り返しましたが、現在の会社では定年まで勤めるつもりです。しかし勤続3年というのが重要だと聞くので、3年を超えたあと、住宅ローンに申し込もうかと思っていますが、前職の記載欄というのが気になったので・・・。

どなたかアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

住宅ローン審査経験者です。



『普通の人』ならば、前職について調べることは殆どありませんよ(そこまでしている暇はないので…)。

仮審査の書類で前職について記載する旨の表示があるとすると、それは「勤続年数をできるだけプラスにみよう」とすることが狙いです。
住宅ローン審査では『未だに』「現職における勤続年数の長さ」で、収入の安定性を判断することが主流です。
ですが、最近では、転職をされることは珍しいことではなくなっていますよね。
外資系企業の参入、日本法人格取得によって、雇用形態も変化していまして、大企業でも「1年ごとに雇用契約を更新する」という方式を採っているところもあります。
また、ヘッドハンティングによるステップアップ的な転職もあり、単純に「現職における勤続年数の長さ」だけでは、借入申込者の『返済能力』を判断することは難しくなっています。
ヘッドハンティングなんて、その職種において有能であるからこそ、より高い給与を示して人材を確保しよう…とする訳でしょう?
ヘッドハンティングにより前職よりも高い収入が得られている人なのに、勤続年数が短いから住宅ローンを貸すことはできません…なんて、みすみすリテール部門における優良顧客の獲得チャンスを逃すようなものです。

ですから、「好材料による転職ではないか?」→「それならば、前職の勤続年数も合わせて勤続年数として判断しよう」となります。
少しでもマイナスポイントを見つけて、融資を断わる理由にしよう…という項目ばかりではありませんので、正直に記入されることをお勧めします。

「勤続年数3年以上」というのは、確かにまだ多くの金融機関で1つの基準としています。
ですが、前述のような世間的な雇用形態の変化から、『絶対』とはなっていません。
また、「過去には転職を繰り返しましたが、現在の会社では定年まで勤めるつもりです」については、あくまでも、『未確定な将来のこと』なので、審査に影響しません。

職業よりも『返済能力』と『担保価値』が妥当で、本人および家族(収入合算者や共有者となる場合)のこれまでの『信用情報』次第です。
今は、一部上場企業に勤務しているとか、公務員だからといって無条件にOKになる…ということはありませんので。
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この回答へのお礼

No.2様 回答ありがとうございます。
住宅ローン審査の経験者様とのことで、大変参考になり、また納得しました。確かに転職は悪材料ばかりではないですよね。
将来お世話になるローン担当者も、No.2様のような捉え方をして下さることを願います!どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/06/06 09:03

はじめまして、前職が派遣だからといって気にすることはないと思います、私の場合前職(株)も(有)付いていない個人会社から派遣社員に転職後6ヶ月でも通りました。


気休めにしかならない参考意見ですが大丈夫と思います。
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この回答へのお礼

No.1さん、回答ありがとうございます。
派遣でも問題ないのですか!でも一応前職については調べられるんですかね?例を頂き参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 09:26

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