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環境問題は世界中の課題となっていますが、
私たちは、なぜ環境を意識した行動取れないのでしょうか。

その原因を教えてください。

A 回答 (9件)

自然のキャパシティは大きく、人口・人口密度は大きくなく、従来人類の輩出する汚染物質は「風が吹けばどこかへ行く」「雨が降れば流される」という程度の認識であったでしょう。

その意味では従来「環境」という概念は存在しなかったと思います。

19~20世紀にかけて人間の輩出するごみ・煙・汚水などが都市部の環境を汚染してきました。ようやくそこで環境という意識が芽生えたのだと思います。

一方、環境問題は外部性が高い(一人ぐらい費用を払わない、守らなくても環境はさほど変わらないと誘惑される)ため、積極的に環境問題を守るインセンティブがありません。

「外部性(負の外部性)」「環境」でググってください。
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ひと昔前までは、環境を意識した生活だったと思う。

大自然には海の神、山の神、あらゆる神々がいて、神に守られ又は報復を恐れて慎み深い生活をしていたと思う。
獲物を獲るにしても、神々に許しを請い、感謝とお詫びをしたものでした。来年もまたよろしくと、決して根こそぎは採らないのがルールでした。そのような気持ちを凝縮したイベントが今も田舎で行なわれている祭礼です。
その後、人間中心主義、経済至上主義が跋扈し、人間を生みだした大地を人間のための資源と錯覚し、それを根こそぎむさぼり喰うのですから、人間が生きられなくなるのは当然でしょう。
では、どうすれば改善するでしょうか。現在は、獲物の流れは複雑すぎて、自然から採れた魚や肉や野菜を食べても自然の姿が見えず、鈍感になってしまいました。それで、自然を踏みつけてもなんとも思わない錆びついた私達の神経回路を回復させるしくみが必要となってきます。最大の自然破壊物資であるCO2を出すと痛いと感じるしくみを作ること。それが環境税なのです。
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ちゃんと行動していると思いますが?


自分の部屋にゴミが落ちていた。これを拾う。
こんなことも、環境を良くする為に行ったことです。
では、空気が汚れている。これをどうするか。
この場合、利害関係が間接的になるので、普通の人は行動を起こしません。
そこで政府や環境団体が、啓蒙活動から実行動まで行います。
例えばディーゼル車の税率を上げれば、ディーゼル車を買う人は少なくなります。
お金というものが個人にとって直接的に関わってくるからですね。

逆に言えば、直接地球環境が変わる(人間に快適に)ような行動ならば、
人はすすんで行う。しかし二酸化炭素の排出を0にしたって温暖化は進む訳ですから、常識的に考えてそんな行動は無駄だと判断するでしょう。
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我々人間も動物だからじゃないでしょうか?



他の動物や木々などの生命も、環境なんてまったく意識してはいません、だた自分達が生きる為、様々な活動をするだけです。

人間も、生きる為、様々な活動や工夫をしてきました、その結果、生態系の頂点に君臨し、大いに繁栄しました、そして繁栄した結果「環境に影響を及ぼすほど、繁栄してしまった」と言う事に、最近気づいたばかりです。
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 本人の利害に直接影響しないからでしょう。



 もし家庭で省エネに努めなければ、一ヵ月後には確実に我が家が海の中というのであれば、どんな人でも必死に省エネをすると思いますが、現状では省エネしようがしまいが自分たちの暮らしに影響しませんよね。そういう状態では、丁度募金で、自分の生活が苦しくなるような寄付はせず、せいぜい財布の底の小銭を寄付する程度の寄付しないのと同様、暇な人は出来る範囲で行動するだろうけど、対して意味のある行動はできないとおもいます。

 そういう意味でも、主婦がブーイングを行うような高額の環境税課税を行うのが最善かと思います。
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環境問題って考えれば考えるほどノイローゼっぽくなりますよね。

掃除をすれば「あ今電気を使ったからCO2を排出した」とか料理を作れば「今目の前でガスが燃えてCO2がでた」とか究極的には息をすればCO2がでるわけですから息もできません。海岸が漂流ごみで汚れているから掃除しようという意味の環境活動には同意しますが今の温暖化問題というものには全くシンパシーを感じません。節約したい人はすればいいと思いますがそれを人に押し付けないでほしいと思います。温暖化問題を語る人は憲法9条改正に反対している人とだぶる感じをうけます。あまり論理的に考えていないが反対といえない雰囲気だから、みんながそうだと言っているからそうなんだという感じです。風力発電や太陽光発電が環境にいいと言われます。でもその装置を作るのにはエネルギーを使ってないのかメンテナンスにはエネルギーを使わないのかそのために使うエネルギーはそのまま燃やして発電した方が効率的なのではないか、また必要な分の電力を安定的に供給できるのかなど疑問があります。環境問題なんてないんですよ。人が生きるにはエネルギー消費が必要です。その時代ごとにもっとも安価なエネルギーを使うだけです。環境問題を眉間にしわを寄せて語る人にはこういってあげましょう「お疲れさん」。
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こんにちは。


意識の問題だけじゃないからでは?

私たちが生活してる社会は全てがお金で動く資本主義社会と言います。
この社会では一番大事なのはお金であって、環境ではありません。
個人や一企業、一自治体などが環境重視の取り組みを始めても、それがお金にならず、支出ばかり増えるなら赤字になって競争に敗れ、必ず潰れます。

京都議定書にしても、二酸化炭素排出権などという物が規定されて、「これで商売が出来る」となったら途端にその取引をする市場が出来ました。

環境を守る事がお金に結びつくような社会になったらそういう方向に進むと思います。
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環境にいい暮らしをするには多少不便な暮らしを強いられてしまうからではないでしょうか。

ごみを分別するのもめんどくさいと感じる人はたくさんいるはずです。環境問題に危機を感じる人も少ないと思います。心のどこかで新しい技術や方法で何とかなると考えてしまっているのではないでしょうか。
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そもそも「環境を意識する」などということ自体が困難だから。

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