よろしくお願いします。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹著)を読んで思ったのですが、
民主主義国家が専制君主国家に変わった例を教えてください。

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A 回答 (7件)

panchoさんkichijiさんの回答に簡単に触れられていますが、共和制をクーデターで倒して皇帝となったナポレオン1世および3世、中華民国建国当時に総統から皇帝を名乗った袁世凱などの例はどうでしょう。

いずれも、民主革命直後の混乱期に乗じて皇帝を名乗った例であり、一代限りのもので君主制らしき相続は行われていませんから、どちらにしろ例外的なケースですが。
田中氏の小説は、政治体制に関しての思考実験をテーマのひとつとしているので、極端な例を出してそれを否定しようと試みたものかもしれません。既にお気づきでしょうが、念のため。
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この回答へのお礼

なるほど、なるほど、そうですね!
確かに知ってる事例でしたが私がぴんとこなかったのは、

>民主革命直後の混乱期に乗じて皇帝を名乗った例であり、一代限りのもので君主制>らしき相続は行われていません

とnutsさんのおっしゃるとおり、民主主義を打倒して起こった専制君主国家が世襲された例が(厳密にはあるのかもしれないけれど)ないと言い切れるほどのものだから、です!!!
ありがとうございました。すっきりしました。

田中芳樹氏が小説でかかれたことについてのコメントは、否定の主語がわからなくてちょっと意味がわかりませんでした。補足していただけるとありがたいです。

お礼日時:2001/02/16 18:30

お礼拝見しました。


実は銀英伝をきちんと読んではいないので(道原版を連載で読んだぐらいでして……)帝国が成立した経緯はよく解っていないのですが、共和制の連邦が帝国に乗っ取られるという歴史上あり得ないような事態をまず提示しておき(田中氏はこれがあり得ないような事態だということを承知の上で書いたのだと思います)、その上で帝国における内部矛盾を描き、絶対君主制度あるいは専制政治の形態を否定しようとしたのではないか、という意味でした。

この回答への補足

うーん・・・よく読まれてないのに「お分かりだと思いますが」みたいなことを
言われてもどうかなあ・・・。
作品のテーマ、作家の意図の解釈は定義づけられるものではなく、こうではないだろうかと論じるには熟読が不可欠だと思います。「ありえない事態」として書かれたかどうか、なんて創作の核心に触れることを熟読無しに断言されるのは危険ではないですか?

補足日時:2001/02/17 11:35
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この回答へのお礼

テーマがずれてくる気配を感じますので、この疑問は締め切ることにします。
フランスの例、ありがとうございました。
疑問解決に一番具体的な例を示していただけたのでポイントをつけさせていただきたいと思いますが、銀河英雄伝説のテーマに関するコメントに疑問を感じざるを得ませんでしたので、次点とさせて下さい。

お礼日時:2001/02/17 11:48

蛇足ながら...


ある集団がリーダに導かれる場合、そのリーダは「ひとり」か「3人」であるのが適切で、「ふたり」や「4人以上」であると上手くいかないとされている様です。「3人」の場合、3すくみが起こるため安定するのに対し、「ふたり」では、互いの力関係が崩れた瞬間に優位に立った方が乗っ取る事件が発生しやすいことに依ります。(カンボジアの二人の首相のことを考えると、納得できますね。)「4人以上」では、どうしてもグループを組む者が出てきて、結局2つのグループの対決に帰結されてしまうのでしょうか。これからすると、今の自民党の派閥は.....。 良く続いている物です!

もう一つの蛇足。
ある種の集団では共和的な関係より、独裁者が居た方が良い場合も多々あります。
例えば卑近な例ですが、オーケストラの場合、ひとりの指揮者が全てを支配します。これは、他の人たちがそれぞれ楽器を演奏するという分担を持った当事者であるため、全体を見ることができないのが理由です。が、面白いことに、実質の支配者がコンサートマスターと呼ばれる「第一バイオリンの主席」ということも、起こり得るのです。「山本直純」か「小澤征爾」の本に、ベートーベンの「第5(運命)」と「第6(田園)」の演奏順を間違えて指揮者がタクトを振り始めたのですが、演奏者は全員コンサートマスターの動きに合わせて、指揮者の勘違いに従わなかったという話が出ていました。
ひとりの独裁者が支配していると思ったら、実は陰の支配者が存在するなんて...。 ヒトラーもムッソリーニも金正日も....?

後半は雑談でした。
以上。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。
こうして考えてみると国家の定義、代表者の所在など、結局「国家」なんて目に見えるものではないからどんどんあいまいになりますね。

お礼日時:2001/02/16 18:31

補足に対する追加の情報です。



「民主主義国家が倒れたことがない」というのは、民主主義国家が他の主義を頂く国家(専制君主国家、社会主義国家など)により倒れたことがないということで、・・・・・・・・・・・。
----------

「戦争などの手段により、他の国家や民族・集団に征服された結果、体制が変わった」というケースは除く物としても、例えば、現在の中国(社会主義国)は、(蒋介石を頂点としてはいますが、一応)民主主義国家であった現台湾政府(台北政権)を打倒して社会主義国になったのではないでしょうか? 台湾政府が当時民主主義であったかどうかは難しい問題ではありますが、全国規模の選挙による国会議員の選出という過程を経たのは事実です。

専制君主国家に限らなくて良いならば、民主主義からの体制変更はクーデターから軍事政権などを経由して過去に何度も行われていると思いますが...。

以上。
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この回答へのお礼

そうですね、台湾の政府がそうでしたね。
なるほど、ありますね実例が・・・。
軍事政権に打倒されることは数多くありますね。
ありがとうございました。

やっぱり民主主義→「王様が支配する国」に変わったことはないのかなあ・・・。

お礼日時:2001/02/16 15:57

この質問を見てつい登録に踏み切ったばかりの新参者です。

質問の回答ですが、真っ先に思い出したのは「恐怖政治」時代の革命政権崩壊後のフランスでした。ししかし、新世紀を迎えてさえ未だ進化の兆しの見えぬ人間社会にとってどの様な社会体制であったとしてもそこに人間が存在する限り本質的に何ら大差無いのではないかと思えてなりません。欧米、取り分けアメリカがそうである様に、民主主義の皮を被った国が存在する現在では特に。作中でのトリューニヒトやルビンスキーの様な奸物は決して想像の産物にあらず。田中先生もそれをよく理解されてます。
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この回答へのお礼

踏み切っていただきありがとうございました。
そう、ヨブさんは先導政治家の象徴ですね。

もういちど質問内容をクリアにすると、
「専制君主国家は民主主義により倒れたことが数知れずあるが、
 名実共にその逆の実例はあるのか?」
ということです。
これを聞きたい。
銀河英雄伝説に出てきたような、銀河連邦を銀河帝国としてしまった実例を
探しているわけで、本質的にどんな国家主義でもそれを運営するのが人間なら本質に差異はないというのも分かるのですが、名実共にというのがポイントで、実情倒れた国家はあほのようにあることは認識しております。

お礼日時:2001/02/16 15:02

民主主義ということを国名にまで標榜している国でも平気で専制政治が行われているので、民主主義国家という定義が私にとってとても難しいのですが。


 共和制議会政治を行っていた国家が、カリスマ的リ-ダ-の出現によって、専制化した例なら、ロ-マ・フランス・ドイツワイマ-ル・スペイン・チリ・等枚挙に暇がありません。
 ところで、今の日本の政情は、1920年代後半のドイツワイマ-ル共和国の状況と酷似しているといわれています。若い人の中にさえ、、カリスマ待望論があるのを、最近よく耳にするので如何なものかと思っています。あのヒトラ-ですら、政権を議会制政党活動で合法的に獲得してるのです。今いる政治家たちの誰がその可能性がないといえるでしょう。大統領制にして、直接選挙制度なんてことになったら、いよいよカリスマリ-ダ-が登場でしょう。
 

この回答への補足

ありがとうございます。
そうですね、民主主義の定義すら現在の日本を見ていたらあいまいですので、
これは「辞書に載っている解説」を定義とするとしましょう。
(つまりは現在の日本が「辞書に載っている民主主義の定義」とはかけ離れているということか。自分で言って妙に納得)
永遠に存続する国家や国家体制はないと思うので、いずれは腐敗した現在の日本も歴史の必然で変わっていかざるを得ないと思いますが、その変わった後の体制とはいかなるものになるかな?と思ううち、『銀河英雄伝説』という小説の中では、優れた一人の指導者による専制君主国家に打倒されるということが起こっているのです。私は民主主義の「個人が国家の代表であり、自分を支配するのは自分のみである」という思想が国家主義中最高の思想だと思いますので、民主主義の代表としてのカリスマの登場はよしと思いますが、民主主義を否定するカリスマは危険と思っています。
でも・・・優れた専制君主国家と腐敗した民主主義国家だったらどっちを選ぶ?ということを突きつけられたとき、「・・・森首相でいいです」といわざるを得ないというのも・・・くやしいような・・・

補足日時:2001/02/16 11:45
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近代国家では、クーデターに依る政変で軍事政権に変わる例は沢山ありましたが、本当の意味で絶対君主制に移行した国は、残念ながら見あたりません。

唯一、北朝鮮がそれに近い形になっていますが、「金」親子以前の体制が、民主主義国家と言えるかどうかに疑問が残ります。

他の国の中にも実質的に独裁となっている国は有りますが、専制君主国家とは言えないでしょう。例えば「キューバのカストロ」「リビアのカダフィ」過去の遡って「ドイツのヒットラー」「フランスのナポレオン」などの例が挙げられますが、お望みの物かどうかわかりません。

以上。

この回答への補足

御礼の補足です。
「民主主義国家が倒れたことがない」というのは、民主主義国家が他の主義を頂く国家(専制君主国家、社会主義国家など)により倒れたことがないということで、
民主主義国家の代表の意味合いが変わるとか、民主主義の旧体制が新体制に変わることはあったとは思っています。

補足日時:2001/02/16 11:26
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私もpanchoさんと同じことを考えていました。
ということは名実共に民主主義が倒れたことは地球の歴史上一度もないということですよね。

お礼日時:2001/02/16 11:26

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たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことはよく知られています。トップダウンで物事を解決していく政治システムとなっていました。

人間が行動するためには「正しい」とか「善」であるという意味付けとか、価値の付与が必要です。人を思いどおりに動かすという権力にも正統性が必要ですね。人が警察官の指示に従うのは法律によって警察官に権限が与えられているからです。為政者例えば総理大臣は日本で最も権威のある憲法に則って権力者となっているため官僚はその指揮に従います。法律は憲法に則って国会で決められたから国民はそれに従います。

しかし、何が正しいとか、善であるかは相対的なものであり、容易に判別できるものではありません。あなたの最愛の人が警官に追われてあなたの家に逃げ込んできました。警官が家の戸口に立ちました。最愛の人を守るためいないというのか。うそを付くのは悪いので警官に引き渡すのか。戦場です。人を殺したり傷つけるのは悪いのか。祖国を守るため、また横の仲間を守るため敵を銃撃するのか。

権力の正統性も同様です。その源泉は神であったり、自然法であったり、長く続いていることであったり、人民の総意であったりと権力者は自己の権力が正統であることを説明します。人民がそれを受け入れるか受け入れざるを得ないということであればなんでもよいということになります。

大衆社会になってからはメディア、うわさなどを巧みに使って人民にその気にさせるという作業が行われており、100人がそう言えばそれが事実か真実かとなってしまう状況ですね。ナチスなどが有名です。


そこで民主主義が資本主義の制約とか修正のために登場したというのではなくて、資本主義がもたらした国民の生活の状態、裕福に資産を持つ人や、雇われて仕事をするしか収入がない人、従来からの大地主や貴族などいろんな人があって、これ以上資本主義を徹底したい人や、なにも持たないので従う人、怖さを知らない人、このままでは没落してしまう人などいろいろな経済的立場として存在し、争議や内乱も含め政治的な主張や軋轢を繰り返かえすという状況が生まれたと考えます。

それぞれの国の歴史的背景、対立の勢力分布、対立の根の深さなどいろいろな要素があってなにも持たない人をどう取り込むかという解決の方法が、日本では働くしか収入がない人を政治参加に取り込む方法であったのではないかと考えます。

彼らを取り込む以上彼らの主張の一部を受け入れることとなり、結果資本主義の制約なり修正が生まれました。日本では、こうした修正した資本主義経済が発展したところ、国民が全体的にそれなりに豊かになってきたため本人の経済的立場というものがあまり気にされなくなりました。経済的立場からの発言や団結なども少なくなりました。この事態には宣伝の効果も大きいと思いますが、国民全体の所得が向上したのも事実であると考えられます。


近年の資本主義重視への揺り戻しは、小さい政府や規制緩和の動きとしてみられ、新自由主義的な政策と呼ばれますが、初期にも政府は何もしないほうがよいという考え方はありました。ワーキングプアというような現象を生み出しましたが、個人の責任をより強く吹聴することによって、社会の仕組みの変化により生じたものであるというという事実がぼかされているとも見えます。

働かざるもの食うべからずという言葉は聖書や旧ソビエト連邦の憲法の条文であり、また資本主義では持てるものは別に働く必要もないわけですから、自己責任というのは資本主義由来の言葉とは少し違うのではないかと考えます。

「持てるものが楽をして儲けて何が悪い。儲けやすいように変な規制なんか廃止しろ。わしが儲けた金に何で税金なんか払わせるのか。」そのように言ってはみもふたもありませんので、使い方や制度が悪いという問題を国民全体に啓蒙し小さな政府に誘導する必要があります。

大衆というものは、自分を自宅にプールがあるような人とは比較しないで、となりの人が海外旅行に行ったことをうらやましがるように出来ていますので、うまく不平不満をその人たちの身近に見つけてあげ誘導することが大切です。そうすれば結果的に投票者当人に不利益になることでも受け入れられます。

そこで資本主義は後ろに隠すべき物です。

たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことは...続きを読む

Q共産主義国家の崩壊は、共産主義の誤り? それとも共産主義に名を借りた独裁国家の崩壊? どっち?

共産主義国家の崩壊は、共産主義の誤り? それとも共産主義に名を借りた独裁国家の崩壊? どっち?


質問詳細
ソ連、東欧の共産・社会主義諸国、その他アジアでの共産主義社会
・共産主義政治体制の崩壊、衰退は、いかのどちらが原因でしょうか?
意見A「”共産主義”という政治体制・思想が誤っているので、これらの国家が崩壊、衰退するのは当然」
意見B「崩壊した共産主義国家・社会主義国家は、共産主義をカタる独裁者による国家であった。
 独裁国家が民主主義によって打倒されたのであって、決して共産主義が誤っているわけではない。
共産主義国家の崩壊=共産主義の誤り、というのは資本家にとって都合のいいイメージ戦略に過ぎない」



質問詳細
20世紀終盤に、ソビエト連邦、及びその周辺の東欧共産・社会主義諸国などが
つぎつぎと崩壊していきました。
また、中国も未だ中国共産党一党支配ながら、資本主義経済の導入に舵を切りました。
キューバにはアメリカ大統領が訪問し、北朝鮮は誰にも相手にされなくなってしまったので
「話のタネにミサイル発射する」という究極の”構ってちゃん状態”です。


これらの事実をもってして、以下のように論評する意見は多いです。
「共産主義とは秘密警察が個人を監視し、職場、学校、家庭内ですら互いを密告しあう狂った恐怖政治の体制である」
「”皆が平等に幸せになる政治体制”を標榜しながら、実際には一党独裁の政党幹部のみが
快楽を享受し、一般国民は彼ら党幹部を養うために貧困にあえいでいる」
「政党のトップは誰にも犯されない強大な権利を持ち、気に食わない奴は誰彼かまわず粛清する」
「民主的な選挙は行われない。公の場で政党、国家を批判することは許されない。TVカメラの前では国家および政治指導者の礼讃を強要される」

結論「だから共産主義はダメなんだ」

この意見を聞くと、ある種の人々はこう反論します。
「ソビエト、東欧の共産主義国家、社会主義国家は、それぞれの国家指導者が”共産主義に名を借りた独裁政治”を行っていた。
よってこれらの国家を共産主義国家、社会主義国家、と色分けする事自体が誤りである。
国民、もしくは外圧からの民主主義の潮流によって、独裁者が追放され、国民が独裁国家から解放されたのであって、
決して共産主義、社会主義が誤っているわけではない。
では
”なぜ共産国家は崩壊したのか? それは共産主義が誤った政治体制・思想であるからだ。
 共産主義国家が崩壊した事が何よりの事実だ”
という論評がはびこるのかというと、それは共産主義と相対する政治体制・思想である資本主義体制を
推し進める人たちによって、そのほうが都合よくイメージを刷り込みやすいからである。
では資本主義は絶対に正しい政治体制・経済体制なのか? 否である。
資本主義体制、とは
”金持ちがより金持ちになり、貧乏人はいつまでも貧乏人のまま”
”儲ける者は働かず、働く者は儲けない”
という世界である。今の日本に当てはめれば、
”親が社長なら子も社長。正社員はなんとか身分安定だが、明日は分からない。そしてハケンは一生ハケンのまま”
ってことだ。こんな社会が人間社会として許されるか? 否である”

さあ、果たして、共産主義国家、社会主義国家の崩壊は、
共産主義そのものの誤り
なのでしょうか? それとも
共産主義に名を借りた独裁国家の崩壊
なのでしょうか?

共産主義国家の崩壊は、共産主義の誤り? それとも共産主義に名を借りた独裁国家の崩壊? どっち?


質問詳細
ソ連、東欧の共産・社会主義諸国、その他アジアでの共産主義社会
・共産主義政治体制の崩壊、衰退は、いかのどちらが原因でしょうか?
意見A「”共産主義”という政治体制・思想が誤っているので、これらの国家が崩壊、衰退するのは当然」
意見B「崩壊した共産主義国家・社会主義国家は、共産主義をカタる独裁者による国家であった。
 独裁国家が民主主義によって打倒されたのであって、決し...続きを読む

Aベストアンサー

ピーター・ドラッカーの「経済人の終わり」ですでにマルクス主義の理念そのものが無理があると書かれています。
1939年の本です。本筋はナチス批判ですが、その前に共産主義と資本主義を一刀両断してます。

マルクス主義では、労働者が平等なものであるという前提が必要です。
しかし技能労働者といって、ひとりで何人分もの働きをするものがいます。
こういう人たちは、どうしても有利にならざるを得ません。
その中でも最上位の人たちをテクノクラートと呼びます。
結果として、テクノクラートによる支配が行われてしまうので、共産主義の理念が狂ってしまうことになるのです。
19世紀後半以降、資本主義はこの技能労働者を必要とするようになりました。
資本主義の遅れたロシアで革命がおこったのは、技能労働者があまりいないから、まさに遅れていたからです。
遅れていた国だから、ロシアでのみ革命が起きたのです。
あの時代、共産主義はすでに時代遅れになりつつありました。

またマルクス経済学はその理論の中であまりに首尾一貫性が強すぎて、矛盾を一歩でも付け加えると破綻してしまうようになりました。
しかし実際には、限界革命のような新しい経済理論が発見されてます。
しかしマルクス経済学の無矛盾性を維持するためには、このような発見を無視するしかありませんでした。

しいていえば、マルクスの最初の着想点「資本主義には自滅する要素がある」「歴史は経済という上部構造で動いている」
という着眼点がいまだに有効だと思いますけど、マルクス理論の主要なテーマはすでに完全破綻しているといっていいかと思います。

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しかし技能労働者といって、ひとりで何人分もの働きをするものがいます。
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高校生です。
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上にあげた三つの主義のイメージが一つに統合できてしまうのですがそれでよいのでしょうか?

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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

比較の対象がおかしいな
君主主義は君主のいる国だ。ならばイギリスは君主主義だし日本も一応君主主義といえる
独裁主義は独裁者がいる国。他の定義づけは無いので独裁者がいる国は独裁主義だ
全体主義は社会主義の別の言い方だ。比較対象としては自由主義になる
社会における平等性を重視する社会主義(全体主義)と自由性を重視する自由主義だ
君主主義と独裁主義と全体主義は概念のレベルとして関係性がない

ヨーロッパ(及び日本)の歴史においては、絶対君主(権力集中)→封建主義(領主による権力分散)→民主主義(権力の民主化)という流れので展開してきた(以外の地域ではこうした展開は無い)
つまり絶対君主や封建領主の旧来の国の概念と近代国家の国の概念がまったく異なる
とくに国民という概念は近代国家において生まれたので、それ以前には国民という概念も国家という概念も存在していない(古代ローマとかは例外)
分かりやすくいえば、国家以前は商人も町人も農民も誰が領主で誰が滅びようが、だれが征服されようがあまり関係ない。国境というのは領主(大名)や騎士(侍)だけにしか意味の無いものだった

国家とは国民の家であり国民という概念は国家という概念から生まれた。それまで国に関係が無かった商人も町人も農民も国の構成員として取り込まれたこれが国家主義
そしてそこから民主主義が発展していった。さらにいうと全体主義(社会主義)とは民主主義の亜流であり、国民が国を構成している以上、国民は国家(社会)に対して責任と義務を負うという考えか極端に発展した形といえる

簡単に説明すると(簡単じゃないなw)こんな感じかな

比較の対象がおかしいな
君主主義は君主のいる国だ。ならばイギリスは君主主義だし日本も一応君主主義といえる
独裁主義は独裁者がいる国。他の定義づけは無いので独裁者がいる国は独裁主義だ
全体主義は社会主義の別の言い方だ。比較対象としては自由主義になる
社会における平等性を重視する社会主義(全体主義)と自由性を重視する自由主義だ
君主主義と独裁主義と全体主義は概念のレベルとして関係性がない

ヨーロッパ(及び日本)の歴史においては、絶対君主(権力集中)→封建主義(領主による権力分散)→民...続きを読む

Q民主主義と共和主義、社会主義と共産主義の違いは?

●民主主義と共和主義の違い
●社会主義と共産主義の違い
●王制(天皇制)と帝政、の違い
●資本主義が社会共産主義と対かどうか
●民主共和主義と王制帝政が対かどうか
●どの主義が右で、どの主義が左なのか などなど
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細かい説明より、相互関係が分かるような説明をしていただけると嬉しいです。誰か教えてください!お願いします!

Aベストアンサー

まずインターネット等で調べたらどうですか?
それでどこが分からないのか、それを訊ねるべきです。
ちょっと安易すぎませんか?

Q社会主義国家?社会資本主義国家?

改めて問われると良くわからなくなります。
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 資本主義では生産に必要な道具や施設(分かりやすく工場・機械と言ってもいいです)を、実際に生産活動をしない「資本家」が私的に所有します。生産者と生産手段の所有が分裂した状態ですね、これは資本主義以前にはなかった状態でした。この分裂を解消し、生産手段を生産者の集団による民主的な管理に置き換えること=「生産手段の社会化」を実現し、生産者が生産の主役になること目標にした未来社会が社会主義・共産主義のそもそもの目的だったのです。

 中国・ベトナム・キューバは実態はともかく、その「社会主義社会を建設途上」であると自称してますから、社会主義国と呼んであげてもよいのではないでしょうか。北朝鮮は、民主的な管理とは程遠いですし、自ら社会主義を目指すとすら言ってませんから論外です。

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