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30代後半から通訳を目指して実際食べていけるまでになった方はいますでしょうか?
仕事(事務)をつづけながらスクールに行きたいと思っています。インタースクールのサンプル授業でも若い方ばかりで気後れしました。
今までサービス業でしたので、特に専門分野もありません。
ちなみにインタースクールのレベルチェックではビジネス通訳コース中級2または、専修コースの4(一番上)でした。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

「企業に就職して・・・」となると、(1)通訳専任の場合と(2)総務・秘書課等に在席して必要時行う、の場合に大別されるかと思います。

(1)だと、幹部が外国人の大企業などが時々募集をしていますが、多分もう埋まっていて、欠員が出来たときなどに募集があるようですが、求められるレベルは高いと思います。(2)は、通訳内容な(1)と大差ないでしょうが、(1)ほどのレベルでなくても許容される、といったところでしょうか。

(2)については、現実的には、30代後半からでは「就職」はむずかしいのではないでしょうか(少なくとも日本企業では、新卒から始まって、そのような部署に・・が多いでしょうから)。(1)については、募集があまりないと思いますし、要求されるレベルは会議通訳者の中級レベルくらい?なのでは・・・

現在そのような業務はされてないということですから、以下のようではどうでしょうか。

1.インターで勉強に励む(若者ばかり・・などといった思いはけちらし、ひたすら英語力・通訳力アップを)。

2.現在の英語レベルがどんなだかわかりませんが、英検1級、TOEIC高得点(なるべく990に近いスコア)くらいは取得しておく(今後、就職活動するときに、ないよりあったほうがいい)。また、通訳案内士(通訳ガイド)も取っておく(現在は易しい試験になってます)。

3.企業通訳だと、業界に関係ない共通的な内容(企業情報に関するもの、会計関係、営業活動、生産、契約 など)がたくさんありますから、今から、その意味するところの理解と英語表現をこつこつとものにしておく。

で、どう仕事を見つけるか、ですが、そのような会社に就職できればいいですが、現実的には前述のようにかなり難しいでしょうから、

1.学校でいい成績を残し、仕事の紹介を受ける(インターあたりだそのようなことをしているのでは?)

2.通訳派遣会社に登録する(この時に前述のような資格は役立つはずです)。これも1.と同じく一番現実的かと・・・。企業は必要時にはそのような会社に依頼することが多いでしょうから(通訳者がいいと「指名」すりことも)。

3.通訳者といえど、一部の人を除いて、そんなに仕事は次から次へとこないでしょうから(「通訳で食っている人たち」にそう聞きました)、通訳ガイドなどもやる(ただし、現役ガイドで需要はこなせている?)。通訳ガイドは何も観光地のガイドだけでなく、産業視察ツアーもあるようですから、そのような方面の専門ガイドということも考えられるのでは?

4.大使館などにあたり「大使館登録通訳者」というのもあるようです。そのような通訳者がいるのはしりませんでしたが、仕事で数名と知り合いました。わたしが知っている人たちは英国大使館商務部関係の仕事をしており、英国からの訪日企業人に日本企業訪問に随行して通訳業務をしていました。彼女ら(30代後半からの人が多かったですが)曰く「会議通訳者レベルではなく、一般的な商事や視察通訳」。ま、企業訪問しての通訳はそうしてもその業界の内容・用語に関する知識を要求されますが、事前にある程度のインプットはできるし、英語そのものの力があればこなせる(仕事としてできる)と思います。時期が来たら、大使館などにあたるのもいいかも知れません。

「意思あれば道あり」といいますから、ぜひ頑張ってその希望をかなえてください。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
就職のことを考えると悲観的になりついなにもかもあきらめたくなってしまうときもありますが、いろいろな道があるのですね。
スクールはおそらくインターにはしないかと思いますが(評判が悪いようなので)どこかで真剣に勉強したいと思います。

お礼日時:2008/06/23 14:13

#3ですが、お礼を拝見しました。



今のあなたの能力や通訳経験(友人の仲介として、あるいはボランティアとしての仕事も含めて)がわからないので、なんとも言えませんが、もしも良い転職先が見つかりそうなら、通訳をやらせてもらえるかどうかについてはダメもとで、通訳のチャンスがある職場に転職するという手があります。

また、特定な企業あるいは特定な業界の通訳しかやらない人は多く、その場合は何でもこなす通訳者に比べて知識が乏しくても成り立ちます。ただ、基本的には、しゃべっているグループの中でまかり通っている常識は持ち合わせている必要があるわけです。例えば、コンビニ業界で和英の通訳をやると決めたら、コンビニ業界の人が当然のように知っている日本語は何でも即座に英語に通訳できるようでなければいけませんが、たまたまコンビニ業界の人が医学用語を連発し出したら、それは即座には通訳できなくても許されます。

たぶん、年齢が行ってから本格的に通訳を始める人は、何らかの形で若い頃から、年に1度とか何年かに1度くらい、通訳をしているので、今さら学校には行かないのだと思います。なので、スクールが若い人ばかりだったからと気後れする必要はないでしょう。ただし、単に二ヶ国語でおしゃべりするのと通訳するのとではワケが違いますから、役所でボランティアとして登録するなりして、場数を踏んでおいたほうがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがととうございます。
さっそくボランティアの登録をしました。ボランティアだとずいぶんハードルが低いようなので、これでチャレンジしてみたいと思います。

お礼日時:2008/06/23 15:41

私は、通訳でもなく、通訳の知り合いもいるわけではありませんが、


いろんな通訳の方の書かれた本を読んだ範囲の知識では、通訳の仕事と
いうのは、毎回いろんな分野の勉強を前もってやらなければいけないので、
常に好奇心を持って、そういう勉強を苦にせずできるということが、
1つの適正ではないかと考えます。

もちろんそれは、通訳のための技術的な英語力があっての話なので、
始める年齢は関係ないとは言え、若い頃よりも苦労が多くなることは
確実だと思います。
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この回答へのお礼

もともと勉強好きなので苦にはなりません。性格的には向いているのかなとは思うのですが。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/23 15:44

通訳の種類と程度によります。

通訳者が少ない分野がたくさんありますから、そういうところでなら、逐語訳でそれなりに食べていけます。

ただし、通訳者が少ないのには、たいていそれなりの理由があります。そこまで、その分野に懲りたがる通訳者がいなかったり、その分野に懲りたがるような人は、そこまで通訳者にふさわしい人格が備わっていなかったりするからです。通訳業務の大半は気配りですから。

尚、「サービス業でしたので、特に専門分野もありません」とのことですが、少々、誤解があるのではないでしょうか。例えば、あなたが今までずっとコンビニの店員をやってきたのであれば、誰よりもコンビニの店員業に詳しいはずです。なのでコンビニ業界で通訳をするのに適しているのです。「専門分野」とは、そういうことです。

ちなみに、今のお仕事は通訳業とは無縁なのでしょうか。年齢遅くしてスタートする人は、とかく、社内でちょっとした通訳を頼まれるところから始まり、それが評判を呼んで仕事が広がったりしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今の職場では英語使用はまったくありません。
私がしたいのは会議の同時ではなく社内のビジネス通訳逐次です。
フリーというよりは、企業に就職してその企業内で秘書などもかねても
いいと思っています。

お礼日時:2008/06/22 08:18

No.1の方と同意見です。

多分、NHKのラジオのビジネス英語のテキスト、日本語を見て英語がすらすら言えるかどうかぐらいのレベルですよね。
あれは、一般的な内容であり、いわゆる専門知識が入っていないので、通訳としては厳しいはずです。
ともかく、通訳は、今後とも、どんどん人が入ってくるので、生き残りは大変でしょう。国際的な人の移動が非常に簡単になったので、構造的に、人材供給がされるわけです。
語学力としてはかなりの力があるのですから、通訳ではない道を進まれたらいかがですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
通訳でない道、となると翻訳も考えてはいます。こちらも厳しい道になると思いますが通訳よりは可能性があるのかなと。
通訳をやりたい気持ちの方が強いですが、もうやり直しのきかない年齢なのでどちらにするか、本当に悩んでいます。

お礼日時:2008/06/22 08:22

年齢は関係ないと思いますけど、確かに年が入ってから


語学の上達ってはかどりませんよね。といっても私も
30代ですけど。あと通訳に専門は必須でしょう。
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