過失割合10:0(自分が加害者)の対物事故

Question

駐車場で当方の後方確認ミスで新車の軽にぶつけてしまいました。(人は乗っていない)
完全に私のミスで本当に反省しております。
事故の事は保険やさんに当事者同士直接話さないように言われましたので、事故の事は気にはなりつつ任せたまま、事故後２週間たった今日、相手の方より携帯の方に電話があり『修理代は57万かかるみたいで、その57万は保険からおりるけど、それでは納得いかない。まだローンも残っている新車だったのに、事故車扱いの車に乗るのは嫌だから、新車を買いたい。その差額約60万をあなたの誠意として払って下さい』と言わました。
確かに相手方の言われている事は身にしみるほど分かるし、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのは確かなのですが、60万となると高額なので悩んでおります。
このような場合は誠意を示して払わなければならないのでしょうか？

oshiete-q · Accepted Answer

保険会社は「払うべきものは払う」「払う必要のないものはびた一文払わない」という姿勢です。払うもの・払う必要のないものの境は「法的賠償義務の有無」です。今回は質問者さんの法的賠償義務が５７万円というように保険会社は判断しています。保険会社に歩調を合わせるのなら、質問の回答は「ノー」ということです。
　相手の要求に応じるか否かは質問者さん次第です。しかし保険以外に支払いをするということは、保険会社には守ってもらえなくなります。

　誠意ってお金ですか?事故相手は「誠意」を要求しているのではなく「お金」を要求しているのです。しかも法的賠償義務の範囲外について、です。「誠意」という言葉に惑わされないようにしましょう。

n_kamyi · Answer

相手から言われたことを、そのまま保険会社に伝えて相談して下さい。
然るべき対処をします。

保険会社が払わないということは、法的に支払義務のないものだと考えられます。
すべて窓口は保険会社へ。ご質問者は何を言われても保険会社と相談しますと返答すれば良いです。

yachan4480 · Answer

>新車を買いたい。

そんな事は世の中通りません。
物品には必ず減価償却があり納車後数秒走れば価値は下がります。
裁判でも判例はでており保険会社もそれに沿って動いてます。
あなたが勝手に行動すると保険会社に迷惑がかかります。
先方には保険会社にその旨伝えますと回答してください。
誠意はみせますがお金はすべて保険会社に任せてますと回答してください。
絶対に交渉してはいけません。
保険会社を通さない交渉は混乱を招きます。

>誠意として払って下さい
あまり強固に言われたら脅迫されてますかと回答すればいいでしょう。
>

tamioogata · Answer

はじめまして、milky1015さかん。

先ず保険会社と言う所は出来るだけ保険金を支払わない様にするというスタンスで相手との交渉を行います。

事故の示談交渉での勘違いが多いのは、保険会社が言うのだからその価格が正しい賠償額であると言う思い違いをする方が多いようです。
(保険会社は請求された物以外は保険金の支払いはしません)

保険会社は、この一般庶民の無知に付け込んで保険金の支払を低く押さえようとします、請求されないものは支払わない。

交通事故の保証金を考える時には立場を逆転させて考えると解り易くなります。

そこであなたに質問です、もしも貴方が被害者で新車の軽を所有していて100対0の被害に遭ったとします。
価格が120万円くらいの軽の修理費が57万円もする場合は持ち主としては大破と感じるでしょう。

ローンも残っていて、昨日までピカピカの新車だった車が修理はしてもらったけど事故暦ありの中古車になってしまいました、貴方は修理代金を払ってもらっただけで気が済みますか？

誰に聞いても答えはノーですよね、実は事故の賠償金は修理代金だけではなくて修理に出す手間賃や修理中の代車料金(又はタクシー代)とその他に車輌の格落ち料という物が請求できます。

相手の方の言う「新車に買い替えたい」は最もな気持ちだと思いますが、質問者様としても60万円の自腹は切れませんよね。
(どうしても、と言う気持ちが有れば自腹を切って賠償金を払う事は違法では有りませんが、普通はしませんよね)

貴方の加入している保険会社に、貴方から相手への支払いを強要する事は出来ませんので、相手の方に自分の加入する保険会社への車の格落ち料の請求をするように薦めて下さい。

事故による様々な迷惑も考慮して格落ち料の請求金額は総修理代金の20%程度で10万円～12万円くらいが妥当だと思います。
(相手の方に申し訳ない、何とかしてあげたいと言う気持ちが有るのでしたら相手の方に車の格落料や迷惑料の請求権を行使する事を薦めて下さい)

貴方は自分の過失によって相手の方に迷惑を掛けた事を悔やんで申し訳ない気持ちでいらっしゃるとの事で、貴方はとても良心的な方だと言う事が文章からもうかがえます。

保険会社は相手の方から格落ち料の請求が有ればこれを拒否する事は出来ません、しかし相手からの請求が無ければ保険会社は修理代金以外は1円の支払いもしません。

相手の方にすまないと言う気持ちが有るのですが自腹は切れませんよね、でも大丈夫です保険会社に支払いをさせましょう。

新車への買い替えを希望している相手の方への100%の回答とはなりませんが、格落ち料や迷惑料の名目で10万円のくらいの上乗せがされれば相手の方も多少は納得して頂けるかもしれませんね。

もしも自分が事故に遭った場合も泣き寝入りはせずに、保険会社に請求する権利が有る物に付いては良く調べて可能な限り請求可能な全ての項目に付いて遠慮なくどんどん請求する様にしましょう。

保険会社は被害者の無知や遠慮の上にあぐらをかいて暴利をむさぼっています、払うべき物は正しく支払わせるようにしましょう。

SUPER-NEO · Answer

もっと冷静になりましょう。

相手は新車だと言っているようですが、
一旦路上を走ってしまうと既に新車ではありません。
物損の損害賠償は事故前の状態に戻すのが原則で、
新車を買うことで賠償をするのはできません。

そもそも、査定に影響を及ぼすとすれば、
骨組みまで損傷がいっている場合などです。
それなりに質問者様のお車にも大損害が生じたとき、
査定に影響を及ぼしてくるはずです。

今回の要求には一切応じず、すべて保険会社へ報告をし、
対応を待ちましょう。


最悪は、加害者が被害者を訴える訴訟というのもあります。
加害者側からみた被害者の損害額は５７万円しかない、
ということを訴える訴訟です。
被害者である被告が「新車」という表現をしたならば、
即座に「新車ではない」という反論ができるはずです。

oshiete-q · Answer

＃４です。
＞納得いかない場合家の方に来られたらどうしよう…と考えています。
　心配されるのは当然です。実際にそういった輩もいますので…。相手の要求に屈しないというのも当然ですが、それにはやはり限度があります。ここで保険会社の立場で考えた場合、契約者（質問者さん）を不安にさせないというのがもっとも優先されるべきです。といって持ちからづく出会い手を押さえ込んだりできるわけではありません。できることといえばもし今後何かあった場合（相手の要求が質問者さんに向いてきたとき）にすぐにでも弁護士対応へ切り替えられるように準備しておくことです。実際に弁護士委任するかどうかは別として、すぐにでもできるように委任状を準備しておくとかもう少し踏み込んだ対応がしたいですね。ゴタゴタしているうちに週末を迎えます。悪知恵のある相手であれば保険会社が対応できない週末に仕掛けて聞きます。典型的なのは月曜日～木曜日はおとなしく、週末に態度を変えてくるパターンですね。と入っても最近はこういった知恵の働く人もいないですね。単なるクレーマー？

過失割合10:0(自分が加害者)の対物事故

相手から言われたことを、そのまま保険会社に伝えて相談して下さい。

>新車を買いたい。

はじめまして、milky1015さかん。

保険会社は「払うべきものは払う」「払う必要のないものはびた一文払わない」という姿勢です。

もっと冷静になりましょう。

＃４です。

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　保険会社は「払うべきものは払う」「払う必要のないものはびた一文払わない」という姿勢です。