この人頭いいなと思ったエピソード

ドル安が一部原油高を招いているそうですが、その相関関係を教えてください。

A 回答 (4件)

個人的には 後付の理由だと思いますが



 その理由として 相対的な割安さで説明されます。
 原油の取引価格 米の原油先物市場の価格が
 世界の原油の取引価格の参考にされます。

 当然 米ドルでの 取引に成りますので
 自国通貨で換算した場合の原油価格を考える必要が有るわけです。

 解りやすく 書けば

  日本円 100円が 米ドル1$と仮定して
  
  1バーレル 150$で 取引されていれば

  日本円換算で 原油は15000円です
  
  これが
   日本円が 90円で 米ドル1$になれば円高となり
   日本円換算で  13500円となり
   割安と考えれば
   自国通貨換算で 15000円まで買えると
   そんな説明がされます。

  当然 あくまで簡単な例で有り
  単純に 為替の影響で 原油が高くなっていると
  最近の 解説ではあまり使わなくは成ってきてますが
  解説すれとすれば 上記の理由が使われます

  上は 日本円で考えてますが
  世界の基軸通貨としての $ ついで多い ユーロ
  これの 時系列の変化を見ると
  原油と連動しているようにも 見えます。

  また 大きな消費国である 中国の元
  一応 固定相場に近い政策ですが
  段階的に $に対して 高くなっている事も
  見逃せない事かも知れませんが・・・

 いずれにしても 原油バブルの マネーゲームに
 成っていると思いますので
 何故 高いかという 合理的な説明はしがたいと思います。

原油価格について 難しいですが こちらを読んで見た下さい
 
  http://d.hatena.ne.jp/econ-econome/20080625
   
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この回答へのお礼

 よくわかりました。ありがとうございます。

 確かに、落ち着いてよく考えるとそうですね!

 ある通貨に対してドル安に動けばその通貨の持ち主(ヘッジファンド や機関投資家、個人投資家・・・)
 は原油を買いにはいる。という動きですね!

 助かりました。


 

お礼日時:2008/06/29 01:09

ドルのものから原油へシフトしているといわれてます。

ドル資産では不安で原油などを買うってことです。その他食品などもでしょう。でもいずれ、反対もおきるとも・・。
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ドル相場と原油が強い逆相関を取るようになったのは、インフレ対策で米国の金利引き上げ観測が出始めた頃からと思います。



従って、
インフレ抑制のために景気後退させてでも金利引上げに動きそう→ドル高、原油安
景気最優先で金利引き上げる雰囲気に無し→ドル安、原油高
と言う連想で動いているのではないでしょうか。(憶測ですが)
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この回答へのお礼

なるほど、別の角度から視るとおもしろいですね!
ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/29 01:11

「ドル安」は、何に対してドル安なのか、という問題もありますが、いちおう、「ドルの価値が弱くなる」ぐらいの意味にとっておきます。

ドルは、米ドルのことだととっておきます。

 たとえば日本人で、何かに投資しようと思っている人がいるとします。その時、ドルが弱くなっていくということは、ドルを買ったりすると価値が減りそうなので避けて、どんどん上がっている原油の先物などを買って儲けよう、という話になると思います。するとますます原油の値段は上がります。
 こういう、実需ではなく投機によって値段が上がることをバブルと言いますが、まあそれはそれとして。

 あとは、こんな可能性もあるかも。ドルが安くなれば、相対的に原油1バレルが上がります。たとえば、1バレル130ドルだったのが140ドルになるという具合に。
その時、米ドルと円の為替が変わらないとしたら(仮に1ドル100円だとすると、)1バレルが13000円から1400円に上がります。

この回答への補足

ドルを買わずに原油を買うから、値が上がる。
 この理屈はわかります。
ここで、疑問が一つあります。

この原油を買う時の決済代金をドルで行えば、ドル高の方向に向かうのではないか?と言うことです。
   
       いかがでしょうか?

補足日時:2008/06/28 13:29
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 やっと、理解できました。

お礼日時:2008/06/29 01:13

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