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今度同人誌を作る事になったのですがどれだけの数を刷ったらいいかで悩んでいます。
割と人気ジャンルの規模は大きめなオンリーに出る予定ですが初参加です。
コピーではなくて印刷所に頼むのですが、一応資金の関係からも20~30冊(ちなみにフルカラー表紙でP30程度、B5サイズです)を予定しています。
酷い赤字は出したくない(利益は考えていません)と言う事であまり売れ残らせたくありません。値段設定は割引等利用するので、他のサークルさんの本と比較すると大体同じくらいになると思います。
値段設定自体も少し悩んでいるので、質問は申し訳ないですが2つで…

1・体裁は同じでもコピー、オフ、オンデマンド(デジタル)の印刷の別で一冊の売値は変わるのか。
2・どれだけの冊数を刷ったらいいのか。

です。お願いします。

A 回答 (4件)

ジャンルがわからないし、ONLY一回で売るつもりなのかその他のイベントにも出るつもりなのか、さらに言えばマンガなのか小説なのかと、はっきり言えば上手なのか下手なのか……そういった情報がまったくないのでは、2番のどのくらいの冊数……には答えられません。

言えることは、オフセットにするなら、部数が少ないほど一冊単価はあがるので、時には60部欲しいところを100部刷ってしまったほうが安くあがる、ということはあり得ます。
売り切るには多すぎた分は、友人にPRを兼ねてあげてみたり、同じジャンルでお友達になって欲しい相手への自己アピールとしてお渡ししたりに使えますから。価格計算をする時は、送料や消費税まで含めた総合計を部数で割って、単価計算もやってみることをお勧めします。

1番の質問、体裁(サイズとページ数)が同じと考えるなら、コピーにオフと同じ価格をつけたら嫌がられるでしょう。製本が糊を使った平綴じではなくホチキスですし。オンデマンドも微妙な所です。部数がものすごくすくなければ価格は高くなって当たり前ですが、読み手にはそれはわからないことなので、なんでこんな値段?となるだけです。

まったく初めてならフルカラー表紙を利用したコピ本を作ってごらんになるのが無難かと思います。基本的に、ページ数x10円で端数切り上げかそれにちょっとプラスといったところが無難な価格帯といえると思います。32pなら320円→400円くらい。とてもきちんと手をいれた作品で、中身が充実しており、フリートークなどでごまかした感じでページ埋めされていないものなら、私だったら好きなら500円くらいまでは出してもいい、かも?と思いますけど、あくまでも買って持っている価値があるかどうか、鑑賞に堪えうるかどうか、次第です。

この回答への補足

早い回答ありがとうございます。
オンリー一回で売る予定です。今のところそれ以外の予定はないです。
漫画で、表紙を除いた漫画以外のページは3、4ページです(前書きなど)
上手いかどうかは微妙なところです。自分より上手い人はざらにいますし、一応下手ではない(筈)と言う事で。サイトの方には一日5、60人くらいの方が来てくださるので中間辺りでしょうか。
やはり印刷形態でも変わるのですね…部数が少ないのでオンデマンドあたりと言うところなんですが、よく見るページ×10(+フルカラー表紙なら100円)の法則からいくと下げた方が良いのか…。
もう少し色んなご意見を聞きたいので続けますね。

補足日時:2008/06/30 22:17
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一応それなりに安く作ってくれて、小部数印刷OKのところ貼り付けておきます。


http://www.inv.co.jp/~popls/
http://www.orangekoubou.com/

まず、オフセの場合20部~30部という小部数を印刷してくれるような印刷所自体がないといってもいいですよ。上記のところもオンデマンド印刷だったような気がします。(ごめんなさい、興味あったら覗いてみて確認してください)
少なくても50部~というところがほとんどで、20部OKでも金額は結局50部の金額になったりします。

1.まずコピーですが両面印刷で中綴じでやるか片面印刷でホッチキス止め+製本テープなどで見目を良くするか、でもコストは変わってきます。
それとコピーとはいっても凝って作りたいのでしたら中身の紙は色付きの上質紙、もしくは色付きの厚紙、表紙は最高厚などの上質紙を使うなどすればコストも違いますし、販売価格も変わってくると思いますよ。
質問者様が作りたいと思うもの、フルカラー・2色・単色とか、コピーでやるにしてもどんな感じで作りたいか、両面だと裏写りがあるのでいやとか…。などなど、こんなのやりたい、こんな風にしたいというのをガンガン提示してくれればある程度の金額を出せますよ。

それからオフにした場合、最初にも書きましたが50~がほとんどなので50部作ると仮定して、フルカラー・1色・二色・三色でコストが変わってきます。作る日程にもよるのですが(いつ合わせか)フルカラーのほうが安くなる時もあります。イベント日とフルカラーとか色刷りとかを教えてもらえればここなら結構安く作れるかもしれない…というところを紹介できるかもしれません。

それからオンデマンドですがオフとそんなに変わんない金額になることが結構ありますよ。最近はオフとそんなに変わらない見栄えになりますし…作ってみたら1冊単価ほぼ一緒って結構微妙な気持ちになりますよ(笑)

作り方や部数で変わってきますがオフもしくはオンデマンドなら500~1000円ぐらいが1冊単価です。もちろん印刷代金のみでのザックリな金額ですが、これに搬入代やイベント費用なんかもコストとして入れるのならばもっと単価が上がりますしね…。

2.人気のあるジャンル、ある程度規模の大きいオンリー、サイトに来てくれる数がソコソコあるのでそれなりに売れるはず。
これを踏まえると…100部は作った方がいいのでは?と思ってしまいますが…。サイトに来てくれている人がそのまま買ってくれると仮定して、+当日のサークル参加や一般の人が買ってくれると計算すると最終的に残っても10部とか20部とかじゃないかと思います。ただ初参加だし、サイト閲覧者=購入者ではないし、HPを見にきてくれる人がいるから売れるわけではないですからね。イベントもオンリーだと思うとかなりの賭けではあります。
オンリーの場合、人気ジャンルでそれなりに集客を見込めると考えた場合、入場制限になる場合もあります。それだとお目当てのサークル(大手やそのイベントの主催)の本を買うので時間が一杯になってしまって他のところに回る余裕(時間)がないということも考えられます。
なので大金使って頑張って作っても結局ほんの数部しか出なかった、なんてこともあるのでそんなに売れないかもしれない、と言う不安があるのでしたらコピーのほうが無難です。万一売れなくても捨てられますし。

サイト閲覧されている方から『本としての発行予定はありませんか?』などの質問が来たことはありますか?ないのだとしたら見に来ているだけで買う気はないのかも知れません。その辺は実際作って販売してみなければ分からないんですけどね…。

何か参考になればいいのですが…。
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この回答へのお礼

なるほど…紹介してくださったサイトも拝見しました。オンデマンドはそれほどオフと変わらないとあって安心しました。どちらにしようか迷っていたので。100部は流石にちょっと怖いのですが、色々考えて見ます。ありがとうございました

お礼日時:2008/07/03 10:24

お返事ありがとうございます。

追記しましょう。
今のように印刷所が多くなく、パックなどもなかった時代、同人誌を作ることはかなり高くて危険な賭でした。イベントもコミケが年に3回あるだけのような時代でしたから。

いまはネット全盛期ですし、予約というシステムはなくなってしまいましたが、イベント参加がONLYで一回限り、でもサイトには何人かコンスタントに来てくれている……という条件を加味するならやってごらんになったら如何でしょうか。
私だったら「予約」をとります。サイトに「今度xxのONLYに参加するので、本を作る予定」それについては「いつもここに来てくれる方で、当日参加は無理な方に送料はかかってしまうけれど読んで欲しい」として、400円くらい?+送料180円でいけるかな?の郵便振り込み(為替は高くなってしまったから)で予約を受け付けます。来訪者のほとんどがリピーターだとしても、希望者が20人いればそれは確定の数字として出せるわけです。もちろん発行後に余ってしまった時は通販告知をさらに継続すればいいのです。予約してもらうならメリットが欲しいということなら、頒布予定価格400円+送料で580円になるところを、500円(本は320円販売?)にするとか、カラープリンタで作ったイラストカードを封入するのもいいですが、予約のメリットは何より「確実に手に入れられる」ことにあります。ONLYに行かなくても手に入るなら、喜ぶ人はたくさんいると思われます。

予約が20なら、発行部数は50あってもいいでしょうし。間違っても当日に予約の分を売ってしまった!にだけはしないようにね。そうすると、不足分をオンデマンドしないといけなくてかえって高くついてしまいますから。
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この回答へのお礼

お返事どうもありがとうございます!親身な細かいアドバイスとても参考になります。書き忘れていたのですが今ちょうど2をやっているアニメでした。
通販というのも手なのですね。少し多めに作って単価をちょうどいい値段に下げることもできそうです。アンケートをとってみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/03 10:19

まず、


物を売る時の基本法則の問題です。
「酷い赤字は出したくないのあまり売れ残らせたくありません」
は売る側の都合であって購買者の知ったことではありません。
あなたは買い物をする時に売り手の都合を考えますか?
単に物の価値と値段がつりあうかで買うかどうか決めるでしょう。
客の立場になって、その本をいくらなら買うかを考えましょう。
それだけです。
ようするに、〔売れる範囲でなるべく高く売る〕ということです。
それがいくらか見極めるのが難しいか簡単か、は
上記の構造論とは無関係です。
小部数では経費を冊数で割って全部売れても赤字になります。
大部数では安めの価格にしてたくさん売れれば黒字ですが
安くしても売れなければ莫大な赤字になります。
本の内容の魅力がこれに直結しており、
結局ギャンブルなのではっきりした決め手はありません。
しかし最初から大きく賭けるのは賢くないので、
〔赤字覚悟で小部数で安く〕が順当です。
少部数だからコピー誌にして安くして、赤字を避けるか
ごく小さくするというのも賢い選択です。
だいたい同人誌は酷い赤字になると決まっています。
即売会の客と本の種類・数とを比較し、ひとり平均いくら使うか
考えれば、標準的にはほとんど売れないことがわかります。
楽観して失敗するとものすごガッカリします。
確実に言えることは、内容のレベルを上げて充実させることが
必ずプラスになるということです。
それは売れることにつながるし、売れなくても良い物を作った
達成感はあるからです。
〔いいかげんなものをつくって売れず、
自分で読んでも満足ではなくタダにしても誰も受け取らない〕
という最悪のケースはなんとしても避けましょう。
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この回答へのお礼

好きだから作る、というのが同人ですものね。自分が満足できる原稿に仕上げるということをまずやってみる事にします!
お礼のポイントが二人までしかつけられないので申し訳ないのですが、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/03 10:14

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