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資格や免許が無くても使えるトランシーバーが売っているのですが
例)アイコムIC-4008W
この資格や免許がなくても使えるタイプで一番良い物はどれですか?

距離やチャンネル、使い勝手などで評価してください。
値段は評価基準に入れないでください。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

仕事で結構頻繁に業務用無線機や特定小電力トランシーバを使ってます。



特定小電力トランシーバについては、鉄筋の建物だの、重機だのクレーンだのが周りに沢山転がってる状況だと、水平方向では確実な通信距離は100メートル程度になってしまうことが多いですね。要は金属製障害物が多いと至近距離でないとダメですね。
海辺とか相手方と高度差がある等で、アンテナ同士が見通せる状態だったら、1キロメートルでも楽々通信できる事も多いです。ただ、町中に近いと、同じような周波数の電波が飛び交っている関係で感度が落ちるので、アンテナ見通しでも絶対確実な通信距離は。経験的には300メートルらいかな?というところです。

金属障害物が多かったり妨害?電波が多くて、水平距離100メートルがやっとという環境では、特定小電力レピータ(電波中継器)対応機を使って、レピータを地上から3~5メートルくらいのところに置くと、半径3~500メートルくらいはカバーできますね。

メーカーについては、ICOM、STANDARD、ALINCOの機種しか使用経験が無いですが、個人的にはICOMが感度と通信の明瞭度の点で頭一つ上の性能だと思っていますが、頑丈さと信頼性ではSTANDARDの業務仕様機が最高ですね。ALINCOは性能と信頼性は少し落ちるものの、とにかく安いので、大量に使う時には馬鹿にできません。
蛇足ですが、私が個人的に持っているのはALINCOばっかりです。特定小電力機は、当たり前ですが他のメーカー間でも問題なく通信できるので、現場の機材が足りなくても自前のを持って行って補えるのが楽でよいです。(業務用無線機は、事業者毎の免許によって周波数や混信防止コードの割り当てが違うので、全く同じ機種でも通信できない場合が多い)

要は「どういう目的で使うのか」がすべてなんですが、例えば一人のリーダーが複数の人間に同時に情報発信する必要がある場合とか、メンバー全員が各員の状況をリアルタイムに知っておきたい場合などは、携帯電話など逆に全く使い物にならない(全員にいちいちダイヤルするのは、人数に比例してもの凄い手間と時間の浪費)ので、そういう時はトランシーバに勝るモノはありません。逆に、通信はあくまでも1対1の繰り返しで完結するなら、携帯電話の方が費用以外の面ではトランシーバより確実です。

業務用ではなく、あくまでもアマチュアでイベント等の連絡用に使うなら、ごくごく個人的にはメーカーはALINCOがお薦めですね(^^ゞ
まず実売価格が安いし、ここのメーカーは「トランシーバとしてもレピータとしても使える」という機種がありますので、「通信距離が短いな」と思ったら、1台をレピータに切り換えて使うという手が使えます。(他メーカーは、トランシーバとレピータは全く別の機材を買う必要があり、値も張る。その分性能は良いけれど(^^ゞ)
http://www.alinco.co.jp/denshi/05/r100d_f4.html
http://www.alinco.co.jp/denshi/05/r20d_f4.html

性能、価格、信頼性のバランス重視ならICOMですね。
http://www.icom.co.jp/products/land_mobile/produ …

使い勝手自体は、特定小電力無線機なら、どこのメーカーどこの機種でも
・操作方法に詳しい奴が、あらかじめ全部の無線機の周波数や混信防止コードをセットして、誤操作防止ロックを掛けてメンバーに配布。
・配られた奴は、単純に「プッシュtoトーク」の方法だけわかればよい。
 (携帯しか知らない奴は、ボタンを押して話し、すぐボタンを離す…ということが、教えないとできない奴が多いので注意)
という方法で使えますから、メーカーによる差は特に無いです。

周波数チャンネルは、選択肢が多い方が良いように思いがちですが、一回の使用で、使用中に周波数を変えるなんていうことは、実際には滅多に発生しないので、その意味では9チャンネルあれば十分です。
でも、最近の機種は旧ルールの民生用9チャンネル、業務用11チャンネルの両方が使える20チャンネルモデルが普通なので、そこは気にしなくて良いでしょう。
むしろ、レピータも使いたくなる事が考えられるなら、レピータ対応モデル(29チャンネルとか47チャンネルという表記になる)ですべて揃える方が大事です。(ちなみに、47チャンネルモデルだと、携帯のように双方向同時通話ができる機種も多い)

また、大量導入されるなら、メーカーはなるべく揃えるに越した事はないです。「メーカー間相互通信可能」と言いましたが、それは嘘ではないものの、特に混信防止コードを合わせたりするのが異メーカー間では少しややこしい等がありますので。
(ICOMとALINCOはある程度互換性がありますが、STANDARDはコードが合わないです。そういう付加機能は一切使わないなら、相互通信は問題ないです。)

なお、これも超私見ですが、ICOM、STANDARD、ALINCO以外のメーカー製品は、私はあんまりお薦めしません。信頼性がALINCOより落ちるで。

まるで私見の塊ですが(^^ゞ ご参考までに
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どういう目的で使われるのかが解ればお勧めもしやすいのですが...


過去は9CHや11CHといった物しかなく、中継機能のある物はとても高価でした。現在は47CH機が主流です。
飛びや感度はアンテナの長さや固体のばらつきもありますが、大きくかわる物ではありません。
勿論アンテナは長く、高くが理想ですがなかなか難しいと思います。
なので、私のお勧めはALINCO DJ-R20Dが一番コストパフォーマンスに
優れていると思います。私はこれで約200kmの交信実績があります。
他にいろいろ(ケンウッド、アイコム、バーテックススタンダード等)
使いましたが、性能差はあまり感じず、機能差は感じました。
携帯はあくまで1対1、しかも圏外は使用不可
無線は同じチャンネルを聞いていれば一括で指示できます。

最後にこのハンディタイプの無線機は車の運転中に運転者が使うと
道交法違反になります。オプションのマイクを使っても検挙されます。
ハンズフリーマイクでもだめです。
答えはいつでも手で持って使えるからです。
メーカーに3年、販売店に20年いました。
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>距離やチャンネル、使い勝手などで評価してください。



今は法律の関係でワイヤレスマイク、特定省電力トランシーバー、コードレスホン、PHSなどは10mW程度の出力しかありません。いずれも基本的には最大でも100m以上は実用的に使えない設計になっています。
特定省電力トランシーバーだと市街地で20~50mが確実に使える距離です。

チャンネル数や使い勝手については使い方や目的などに合わせるものですのでその条件を明記しないと掲示板で書き込むのはスペース的にムリです。それでも、という場合は雑誌「ラジオライフ」や「アクションバンド」あたりでも見てください。
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回答にならずに申し訳ありませんが


免許のいらない特定省電力のトランシーバーは家庭用のコードレス電話器と大差がありません。
距離やチャンネルなどはあまり期待できるものではないです。

現在は携帯電話の普及でトランシーバーの出番は皆無になりました。
電波の届かないような僻地での使用でなければ、性能も距離も使い勝手も価格も携帯電話のがずっと上です。
プリペイド携帯のような短期契約の携帯電話もありますし、トランシーバーにこだわる理由はないように思います。
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