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30代後半の男です。妻とは本当に長い付き合いで学生の頃からお互いのことしかしらない間柄でした。
しかし妻が9ヶ月間にわたり不倫をしていました。
そのことがばれ、家庭の崩壊の危機から約一年と半年、私たちは私たちの実家からの多大なる支援、また自分たちのまさに血と涙の日々を超え、自宅の引越しなどもしてようやく再生へと歩み始めました。
これまでの期間というものはまさに地獄でした。
妻は本当につまらない出来心であったということ、いまでは相手のことなど思い出したくないと、時々訪れる私のいらついた言葉に涙を激しく流します。
妻は私にもう一度信頼してほしいのか、携帯の中身も全て私に公開します、一日の行動も全て今からどこへ行きますとか今どこにいるとか一日の節目節目で携帯の写真で撮っているようです。ナビ機能で見張ってくれてもいいからとも言っています。
また妻はこれまでの期間毎日、一日も欠かさず近所の境内にお参りにも行き自分のやってきたことを悔い、家族の幸せをお祈りしていました。雪の日も雨の日も。
そんな妻をこの期間私はずっと見てきました。私は妻を愛しています。妻のことは本当にもう一度信じて生きていきたい、子供のことも自分の命に代えてでもと・・でも私の心の傷はやはり深いのでしょう、今になっても妻を以前のように心から信頼するということができないのです。そのことがまた自分自身をしめつけ苦しませ続けています。
いい加減、自分がつらいのです。こんなに信用できないなんて、ここまで壊れてしまったのかと。ふと離婚を選んでいたらと、塑像することもあります。
先にも書きましたが私は妻をまだ愛しています。わずかに残った明かりを消さないようここまでやってきたのです。
なのに妻をまだどこかで疑っているのです。うらんでいるのです。
気がつけば遠い目をしている私を妻は悲しそうに見ているときがあります。

自分と同じような経験者の方、また何らかのお力を与えてくださる方、私の心を開放することができる考え方などお持ちの方、何か助言をいただきたい。ここまでの再生よりもここからの再生のほうが長く険しいような気がしてなりません。

A 回答 (18件中1~10件)

似た様な経験をしたものです。


kabukabu35さんの奥様は信用できる人物だと感じました。

妻を愛し、家族を愛し、幸福な家庭を築いて行く事のリーダーはご主人です。
私の経験から言わせていただきますと奥様を愛しているkabukabu35さんの心は当分癒されることはありません・・・残念ですが!!
愛しているから辛いんです。気持ちが離れ、今回の事がどうでも良くなれば気持ちは徐々に開放されるのでしょう!!

もし自分のその癒されない心と向き合う事に嫌気がさしたらおそらく離婚となるでしょう。

とどのつまり、結局自分自身なんですよ。
なぜ、何も悪くない自分にこの様な出来事が突然襲ってきたのか?
妻を対象にして、拭っても拭っても解消できない、記憶から消す事のできない出来事に・・・なぜ、こんなことしたんだ!!ってね。

私は人間として大きくなる道を選びました。
どうせ世間ではこんな事に日常沢山起きているし、自分の廻りのごく一部しか知らない出来事なんだ!!
妻と子供達・・・・本当に幸せにできるのは自分しかしない!!
不倫相手になんてできるはずがない!!

14年経ちました。今は妻と仲良く(SEXもできます)していますし、家族も幸せです。
ただ忘れてはいませんし、今でも思い出すと憂鬱になります。

たまに(1年に2~3度)妻と酒を飲みながらその事を世間話をするように話します。
偶然不倫相手とコンビニであった話・・・その時に女性と一緒だった事!!
話を聞きながら怒りの感情はなく、そうか、そうかと聞いていられました。

恋はかならず終わります・・・・終わらない恋はないですね!!
だから永遠の愛とは・・・恋ではない!!
自分の血を分けた子供達、その母親である妻、それを命がけで守る父親であり妻の配偶者である自分自身!!

これぐらいの悩みに値する出来事を乗り越えて真の幸福を創る、礎になるのではないでしょうか?

kabukabu35さんの辛い気持ちは120%理解できますよ!!
あなたならやれると思うんだ!!
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心中お察し申し上げます。



私も嫁の裏切り行為により離婚を決意しているものです。状況は違うにしろ奥様が自分のやったことをちゃんと反省し悔やんでおられるようで私からしてみると羨ましい限りです。
私の嫁は反省もしない、誤りもしない、逆に私を罵倒するしまつです。

奥様がちゃんと反省しkabukabu35さんともう一度やり直したいと思う気持は伝わっているのではないでしょうか?文面を読む限り私にはそう伝わってきましたし、kabukabu35さんにもちゃんと伝わっているからこそだと思います。

kabukabu35さんが奥様の事を信じきれない気持は良くわかります。不安になる気持もわかります。でも今は信じ切れなくても良いのじゃないでしょうか?
例え、信じていたのに裏切られたとしても、疑って予想どうり裏切られたとしても、裏切られたことのショックと辛さはそんなに差は無いと思います。
なら、日々疑っているよりも信じていたほうが気持が楽なのではないでしょうか?

kabukabu35さんが本当にやり直したいとお考えなら、お互い過去はしてましょう。新たな未来を築く為に力を合わせましょう。

私の提案ですが・・・kabukabu35さんが信じきれない気持をしっかりと伝え、でも信じている気持の方が強いからもう一度やり直そうとはっきり言うべきだと思います。
提案ですが、kabukabu35さんが信じきれない気持を払拭する気持で奥様と一緒にお参りに行っては如何でしょうか?
お互いお参りに行く目的は違っても一緒に行くことがお二人の心の距離を縮める事が出来るのでは無いかと思います。また、今後の事を相談しそのことをお二人でお願いするのも良いと思います。

まだまだ辛いこともあるかと思いますが頑張って下さい。
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夫婦の再構築というのは、不倫され以前の状態に戻ることはないのです。

新しい夫婦の関係を築いていくことなのです。
された方は心に傷をおっています。それも、おそらく一生消えることのない傷を。
その傷を抱えたまま、不倫以前のように妻を愛することは無理ですし、信頼することも無理です。
貴方が奥さんと本当に再構築できるのかどうかわかりません。
でも、あなたは努力しています。
不倫前とおなじ気持に戻ろうなどとしないことです。
100%戻ることなど絶対に無理なのです。
奥さんから不倫されて信じられない気持のところから、出発するのはいかがですか?
信じられない自分の気持を認めてあげたらいかがですか?
無理はないですよ。信頼し、愛していた妻から裏切られていたのですから。奥様にもお話ししたほうがいいと思います。
辛いこと、忘れられないこと、苦しいこと、でも、それでもお前を愛していること。だから、精神が不安定になったりすることもあること。
そこから、再構築を始めるのがいいと思います。
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真面目なご夫婦の切実なお悩みに、こういう経験はありませんが、ついでてきました。



大抵この種の質問は、早く別れればいいのに、決断力ない男だという目で見ているのですが、
今回は、お二人とも真剣に修復を望んでおられるようなので、何とかいい方向にならないかと
思い、気の付いたことを書いてみます。

質問者さんは大変真面目な方だと思います。ご自分の気持ちをごまかすことができない。
今回のことも気持ちの上でうやむやにしてしまえない。どうしても真っ直ぐに見つめてしまう。
決して悪いことではありませんが、今回の件に関してはいつまでも悩みが消えない。

これを乗り越えるのに、精神修養が必要という声があります。これも確かだと思いますが、
一朝一夕に、はい悟れましたというわけには行かない。長い年月が必要です。

奥様はしっかりした方だと思います。いまは自分の非を悔いて反省しながら、じっと質問者様
を見守っている。けれども精神力にも限界があります。余り長い時間をかけていられない。

今の雰囲気が続くと、お二人とも精神的に参ってくるし、おそらく奥様の方がこれ以上質問者
様を苦しめることに耐えられなくなって、離婚を言い出すのではないでしょうか。決断力のある
方のようですから、そうなったら引き返せないでしょう。

質問者様にとって、奥様のしたことは簡単に許せるようなことではない。時間の経過とともに
忘れるしかありません。いわゆる日にち薬です。
ところが、同じ屋根の下で毎日顔をあわせてるのですから、かさぶたが出来るそばからはが
れてしまう。いつまでたっても忘れることはできないのではないでしょうか。

そこで提案ですが、1年程度をめどに別居してみてはいかがでしょうか。経済的には厳しいと
思いますが、耐乏生活です。
背水の陣をしく意味で署名捺印した離婚届を1通ずつ保管しておくのもいいですね。

その間、留守の間といえどもお互いの出入りは禁止。電話もメールもなし。思いついたことは
肉筆の手紙に託す。質問者様にとって独身時代に逆戻りです。食事のことから身の回りの
ことまで全て一人でこなす覚悟で。

ここで質問者様はもう一度ご自分と向き合ってみる。本当に奥様や子供と離れて暮らせるのか、
自分は奥様にとってなんだったのか、奥様は質問者様にとってなんなのか。
もし機会があれば、手近な女性と食事したり語り合ったり、これもいいかもしれません。

こうやっているうちに、かさぶたもしっかりしてくるのではないでしょうか。おそらく奥様は祈り
ながらじっと待ち続けてくれることと思います。元の鞘に戻れる決心が付いたら、二度とつら
かったことを思い出さない覚悟で戻ってください。

以下、蛇足になりますが、質問者様には悪いところは思いつかないとのこと。奥様もそれは
なかったといっていると言うことですが、質問者様ご夫婦は婦唱夫随タイプではないですか。
これをダメ亭主というつもりはありませんが、奥様にとっては無意識に踏ん張った日常を
送っていることになる。そんなところにふと現れたのが不倫相手。ツッパリが一気に外れて
のめりこんでしまった、というような感じを受けるのですが。(違ってたらごめんなさい。)

上に書いた別居期間中に、このあたりのことも自省してご覧になるといいかなと思います。
自分のことは自分で考える、子供のことも言われる前に自分で行動を起こす。奥様の
精神的な負荷を減らしてあげることも考えてみてください。
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最低限(9ヶ月前の)二人のお付き合いの期間と同じだけの年数が必要かと思います


9ヶ月間の行動がこれまでの二人の時間を否定しかねないほどの行為だったかと思います
要するにゼロ(ハッキリ言えばマイナス)からのスタートです
失ってしまったこれまで積み上げてきた信頼は短期間では回復できません、失う前と同じかそれ以上の日数を要するのを覚悟すべきです

本来ならやり直す前に二人でその事を認識すべきかと思います
そしてやり直すと決めた以上はその事で責めない事です

ここ(goo)の過去歴からも判りますように女性側の不倫の方が再構築は難しいかと思います

やり直しを決意されたお二人にあえてアドバイスするとしたら「焦るな」「誰も責めるな」でしょうか?
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人それぞれの、価値観、人生観


そして、「逆鱗」
他の人には、想像出来ない、落胆と憎しみ
それらを消せと、誰が言えるのか?
過去は、絶対に消す事は出来ない。
何時までも、引きずる
そして、お互いを壊し合う

僕は、奥様の勇気に未来を見つけ
旦那さんが、一回り大きく成れると感じます。

奥さんの潔さ
奥さんの、貴方に対する信頼感
そして、貴方を愛している事を再認識した事実
きっと、どんな事でも耐える覚悟
自分の罪の深さを、貴方以上に受け止めていると思います。

人を信じる
人を裏切る
そして、猜疑心
とても、自分をチッポケにしてしまう人間の負の感情
何処が、裏切り?
何を、許せない?

貴方も、奥さんを許したい
抱きしめたい
でも、心の何処かで許せない
だから、本当に許して抱きしめられない。
それらの葛藤
それらを、どのように克服できるのか?

ほんの少しの勇気です。
甘えちゃう事なんです。
貴方は、奥さんに甘えたいなどと思っても居ない。
だから、意地やプライドが奥さんを攻め立てる。
ほんの少し、甘えてください。
奥さんに、膝枕を10分でもして貰って下さい。
結構、勇気が必要です。
クダラナイとか
バカ馬鹿しいとか
思っているかも
でも、心の扉を開けるのには、マジで効くオマジナイデス。
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よく解ります。


私も全く同じ経験をいたしました。
妻は、私以外に男性経験がなく、私も結婚前につきあった彼女は二人という
恋愛経験の乏しい中での結婚でした。
それだけ幻想が大きかったのかもしれません。

サム・ペキンパー監督の映画
ゲッタウェイ
出演: スティーブ・マックィーン, アリ・マッグロー
の中で、服役中に突然釈放された主人公。
釈放の条件が銀行強盗をすることだと聞かされる。
強盗は成功したが自分の釈放と引き換えに
妻が悪徳政治家に抱かれたこと
を知る。妻はその場で政治家を射殺するが
夫に忸怩たる想いは残る。
しかし、もはや一刻の猶予もならない。
逃げないことにはまた、刑務所に逆戻りだ。

主人公が、妻と語る場面がいい。
ゴミ捨て場の山の中なのだ。
「俺はここでお前を捨てることもできる。」
「御免なさい。私を許して」
これだけのやり取りなのだが、銀行で奪った大金を
持って二人はそのままメキシコへ逃走する。

質問者さまは、相手の男に仕返しはしましたか。
できたら奥様の手で復讐をさせるくらいでないと心の決着は
つきません。

恋人や妻に浮気される男(私のほうが質問者様より凄いですよ
3人から裏切られてますからw)に共通するのは、気が弱い
女々しい、考えすぎて行動力がないということ。
竹を割ったような男気があれば、女は尊敬してついてくるし
男の目を盗んで他所の男に抱かれたりしない。

ダンスでホールドが弱いと女の人は安心して踊れない。

心を強い力で抱きしめて「私は彼のもの」という実感を与えておかないと
ダメです。端的に言うと質問者さまの愛し方が「女性的」なのです。
ですから男性的な愛情を示す男のアプローチに結構弱かったりする。
違いますかね。世間並みの普通の粗野な男のムードもへったくれもない
口説きに新鮮な興味をそそられて陥落してしまう。

今は、再生だとかリサイクルだとか地球環境だとか家庭環境だとか
言ってないで、静観すればいいです。
自分の気持ちをみつめてばかりでは、同じことなので
身体を鍛えて下さい。結婚して幸せ太りしてませんか?
とにかく、奥さんべったりで失った「男性」を取り戻すのです。
いつでも再婚できるだけの魅力を自分につけることです。
なにをすればいいかは自分で考える。

奥さんは、他の男を経験して帰ってきた。だからご主人が何をはじめようと
文句は言えないはず。
とにかく、今必要なのは自分のために自分の魅力を増すために何ができる
かということです。
それを続けるうちに、奥さんナシでも自分がやっていける自信がつくか
奥さんが惚れなおしてよけい緊密な夫婦関係が生じるか・・・それは
やってみて考えればいいです。
3年もしないうちに結論はでますよ。
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奥様がそれだけ努力しているんですから、質問者さんも努力しなきゃ!


質問者さんがとても羨ましい。

心療内科に通ってみては?
カウンセリングを受けてみられては?
人を許すって、簡単な様で、とても大変な事だと思います。
それは、赤の他人じゃないからだと思います。友人・知人なら、「すまなかった・申し訳無い・ゴメン!」で済んでしまう事もありますが、ご自身の奥様であり、お子さんの母親でもあるんですから・・・
今まで沢山の思い出と時間と質問者さんの場合は、費用も掛かっていますし。
その分、とても重たい物を背負ってしまっているからだと思います。
私もそうですが、自分はどこかで「被害者」と言う意識はありませんか?
「被害者」と言う意識がある内は「許す」と言う事はなかなか時間がかかると思います。
私も質問者さんと同じ様な事を妻にされましたから・・・
残念ながら、質問者さんの奥様の様に私の妻は反省していませんが・・・

是非、カウンセリングの様なところに通われる事をお勧めします。
カウンセラーに思いをぶちまける事から始め、「許す」事を学べるを思います。
奥様が頑張っているんですから、質問者さんも頑張って下さい。
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浮気をする人は、甘く出るとまた同じ事を繰り返す可能性があります。

(どんな言い訳をしようが関係なし)
信用できない態度を取る事も、必要かなと私は思います。
それによって、2度と同じ事をしない、家庭をよりいっそう大切にしようとする
気持ちが強くなり、自分自身(後々)プラスになるのではないでしょうか。
結婚した以上、「浮気」という言葉がどれだけ重大な過ちなのか、身をもって知る事も大切だと思います。
それに、長い結婚生活の中で、1年半は短いです。
1年半で全てを許してしまうのは早い気がしますし、それにその期間だけで許せる人、そう滅多にいないと思います。
(愛情がないなら話は別です)
浮気をした方も、相手に愛情があるならば、それは理解できてると思いますよ。
いつか許してくれるまで、頑張ろうという気持ちがあるはずです。
(理解できず、頑張る気持ちがなかれば、それはそれで元々愛情がなかったという事になります。こういう人はすぐ離婚を切り出します)
この先10年・20年・30年後の事を考えてみて下さい。
今と変わらず、辛い思いを抱えたまま暮らしている姿が思い浮かびますか?
それとも、笑って楽しく暮らしている姿が思い浮かびますか?
今は長い人生の中での、試練の時です。
奥様をまだ愛してらっしゃるので、試練を乗り越える事はできると信じています。
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理解しがたいかもしれませんが、奥さんが不倫されたのは、今のご家族での生活が幸せだったから、ではないでしょうか。

もちろん、ご質問者様に非があるとは思えません。ただ、同じ女として分るんです。幸せだから魔がさしてしまうことがあるって。
そして、その幸せを失いそうになって、初めてその幸せが案外もろいものだった、ということに気付いたのではないでしょうか。大船に乗っている時(安定した幸せに居る時)って、ギリギリの線で危ういことをしてみて、それでも幸せが壊れないことを試したくなるっていうのかな、それだけゆるぎない幸せなんだって、自分に確証したくなるんです。
ただそれは性格的なこともありますが、所詮人間って利己的で弱い生き物なんです。奥さんだけが特別ってことはないです。
ただ、今回のことで、奥さんは大きな学びをしたとおもいますがね。
自分は一人で生きているわけじゃないんだ、私のしたことでこんなに苦しむ夫がいるんだってこと、失いかけてみないと分らないほど人間って愚かなんです。身にしみてわかる必要があったんでしょう。
あなたと本当に幸せを築くために。雨降って地固まるって言いますが。結婚すれば、乗り越えないといけない山がたくさんあるって、平坦な道じゃないんだって言い聞かせて乗り切るしかないのかもしれません。
ただその手段が知りたいんですよね。これはもう奥さんを責めるよりも、自分自身の内面の問題ですよね。外の環境を変えるのは、きっかけにはなると思いますが、自分自身を乗り越えるのはそう簡単ではありません。私だったら、本に頼ると思います。仏教の本とか精神面に関する本を読みあさって、どのように自分の気持ちをもっていったらいいかを探ると思います。アルボムッレ・スマナサーラさんの本がお勧めです。
「あの時はお互い本当に辛かったね。」ってお二人で笑顔で言い合える日がきっと来るって、思います。
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