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小論文を記入するときの
ポイントって何かありますか?

個人的には

・結論をある程度明示した序文
・どうしてそのような結論に至ったかの本論
・結論

で記入するという印象がありますが,
いろいろ教えてください。

A 回答 (2件)

そういう意味での「ポイント」なら、「起承転結」のほうが人気があると思います。

特に「つかみ」としての「起」を持ってくるのは効果的でしょう。必ずしも「起」に結論が明示されていなくてもいいような気がするのですが。

ただ、選考基準によっては、文の構造もさることながら、発想の豊かさや個性が重視される場合もあります。受験雑誌や赤本にも、ある程度の説明が載っていますよね。
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この回答へのお礼

今度赤本を読んで研究してみます。

お礼日時:2008/07/13 16:19

まず小論文には大きく分けて三つのタイプがあります。



(1)課題論述型・・・テーマが与えられる
(2)文章読解型・・・課題文が与えられる
(3)資料分析型・・・複数の図表が提示される

それぞれに書き方の特徴はありますが、共通しているのは作文と違って相手(採点者)を説得させる為の文章であるということです。だからこそ、「~~思います。」や「~~と感じました。」のような主観的な感想は一切必要ありません。また自分の考えを主張する必要もありません。必要なのは相手を納得させるだけの根拠と、それを効果的に論ずるテクニックです。つまり自分の考えとは逆であっても構わない。むしろ根拠が揃い、効果的に論じられるのであれば普段の自分の考えなど無視して堂々と反対の意見を論じさせてください。

まず小論文を始めるに当っての準備として知識を蓄える必要があります。具体的には志望学科に関連する問題と、時事ネタは最低限です。ところが、知識を蓄える際にニュースの記事を鵜呑みにしてしまうのは、誰もが知っていることを自分も『知っている』だけで知識とは言えず最悪です。物事には必ずメリットとデメリットというように二面性があります。それにも関わらずニュースなどで報じられている一面のみを論じていたのでは、他の受験者と差別化できませんし論文としても程度の低いものになってしまいます。ですので、知識を蓄える際にはキーワードに対してメリットとデメリットの両面を考え自分なりの解釈が出来ている段階にまでしておく必要があります。

次に分量の把握が必要になります。当然ですが小論文には制限時間と制限文字数があります。自分がどれくらいの文字数を何分で書けて、何文字あればどれくらいのことが述べられるのかを把握しておくのは重要な事です。一つのテーマに対して600字、900字、1200字で書いてみて内容の膨らませ方を比べさせて下さい。

また文章を書く際の注意事項ですが、指示語が何を指しているのかには細心の注意を払ってください。見栄えのする文章にするためか、やたらと指示語を多用する人は多いです。確かに指示語を使うことで一文を短くし、テンポの良い強調された文章を書くことは出来ますが、それは指示語の内容が明確であればこそです。無闇に指示語を多用しても内容が薄まるばかりで、説得力に欠ける文章になりかねませんので指示語を使う際には気を配るようにしてください。
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この回答へのお礼

指示語はポイントですね。 気をつけます。

お礼日時:2008/07/13 16:18

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