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デジカメ機種(Canon IXY 25IS)を使用しています。
SDカードの画像をバックアップしようと、PC内に保存しました。その際、SDカード内の縦画像は当然横向きで表示されるので、見やすいようにとPC上で縦に回転させました。その後、SDカードをカメラに戻し、カメラの液晶画面上で確認した所「互換性の無いJPEGです」との表示が出て見れなくなくなりました。
もう一度PC上でSDカードの中身を見ると、データは残っているので、回転で元の寝せた状態にしたら表示されるようにはなりましたが、単純に縦横の回転をしただけなのに表示されなくなるのは何故でしょうか?

A 回答 (2件)

No.1です。


お礼の方を読ませて頂きました。

> 通常持ち方(横長画面)ですと液晶中央に縦に表示されていたのに(左右は余白)、今は画面一杯に寝かせた状態の縦画像が表示されてしまっています。

おそらく画像を加工したせいで、縦横の情報がなくなった可能性があります。
縦で撮影されたか横で撮影されたかは、Exifと呼ばれるJPEGの付加情報として記録されています。

デジカメではこのExif情報に基づき、縦横を判断して表示しているのですが、一部の画像加工
ソフトはこのExifに対応していません。Exifの一部あるいは全部が削除されてしまうソフトが
とても多いんです。

おそらくこうしたExif情報が削除されたのではないでしょうか…。

実際試して頂くと分かりやすいのですが、画像加工ソフトで回転を実行し、再度逆回転して保存
しても、元の画像データとバイナリレベルでは一致しません。

必ず、加工前には保存しておく必要がありそうですね。
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この回答へのお礼

画像加工ソフトで回転を実行し、再度逆回転して保存しても、元の画像データとバイナリレベルでは一致しません。
→まさしく、そういう事だと痛感致しました。
Exifという言葉を始めて知り勉強になりました。
次回から、必ず加工前情報を保存しておくように致します。
本当に貴重なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2008/07/13 22:37

デジカメの背面液晶に表示されるのは、JPEGの本体画像ではありません。



キヤノン機の場合は、1/4サムネイルと言って、JPEGに1/4サイズのサムネイル画像が
埋め込まれており、これを背面液晶に表示しています。

JPEGに埋め込まれた小さなサムネイル画像を表示することで、高速且つ低消費電力での
動作を実現しており、キヤノン機に限らず、多くのメーカで同様のことを行っています。

しかし、パソコンのような高精細モニタで表示するのは通常JPEG本体であり、今回回転
させたのもこのJPEG本体でしょう。

するとサムネイル画像と整合性が取れなくなるために、液晶に表示できなくなります。
また画像の加工ソフトによってはサムネイル自体が削除されることもあります。

今回は回転で元に戻したら表示されるようになったとのことですから、前者の整合性の
問題でしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。とても分かりやすい説明で、なるほどと思いました。ただ、画像は回転を戻し再び表示されるようにはなりましたが、元々縦で撮った画像は、通常持ち方(横長画面)ですと液晶中央に縦に表示されていたのに(左右は余白)、今は画面一杯に寝かせた状態の縦画像が表示されてしまっています。これも何か関係あるのでしょうかね。

お礼日時:2008/07/13 22:05

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