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こんにちは!
最近、ここの掲示板を含めていろいろなところで「理系の学問は文系の学問よりずっと良い(たいていは具体的にどういう風に良いとかは言ってなく、文系をバカにしている感じ)。」という意見を見ます。理由は、理系は論理的であり、文系は論理的でなく学問ではない。理系の勉強は現代又は未来に直結しているが、文系の勉強は時代遅れで実社会にはあまり関係がない。といったものです。
そもそもこの質問を思いついたのは、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1924994.html
を拝見したためなんですが、この中で回答者3さんが、文系のお勉強は直接実社会に役立たないが、数学は未来に役に立つとおっしゃっているのをみて疑問に思ったからです。(叩きたいわけじゃありませんのであしからず。。)
たとえば、今世界では様々な所で紛争がおこっています。(紛争は解決するべきだ、ということを前提にします。)紛争を解決するのには、その当事者同士の経済、歴史、民族、資源、技術力、外交、、、などなどを理解するのが必要であり、よって、文系の学問でも、現代社会の問題にかかわってくると思うんです。
と、いうわけで、文系の自分は文系がバカにされると良い気はしないので、文系の擁護をしてしまうんですが(でも若干影響されて、どっちらの垣根もなく今は物理も経済もいろいろ勉強してみていますが笑)、皆さんはどう思いますか?
お気軽にどうぞ~。よろしくおねがいします。

A 回答 (13件中1~10件)

どちらの方が有益か?と問われれば理系のような気がしますね。


(自分は文系です・気軽な意見でいいとのことなので適当です)

大学等で学んだ人間を統計的に見て、そこまで専門的に・真剣に学んでないという人間も多数いるという前提で問えば、理系の方が学んだものを還元できる確率や割合は大きい気がするので。

別に文系が役に立たないか?と問われれば、そんな事もないでしょう。答えのない・正解がない事も世の中には沢山ありますし、歴史=年号を覚えるとまで浅い学問でもないかと。イラクに行ったアメリカ人が真剣にコ~ランを読み、彼らの歴史・文化に敬意を払えたなら、あそこまで被害は拡大しなかった気がします。人の感情は数式で表現する事は出来ません。理論的に損であっても、感情だけで動きかねないのが人間です。

理系的な天才と文系的な天才、凡人を多数、先導もしくは扇動出来るのは、後者だと自分は思います。世界を救済出来るような理論を構築するのは理系でしょうが、それを時流にのせて、表現・行動・他者に共感させる為には、どうしても言葉というものが必要でしょうし、この世に人間が理系だけなら机上の空論となるでしょうね。
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難しく考えたくてもわからない問題ですね。


どっちも優れている、どちらか一方が優れている、他にも優れているものがある。

私は、自分がどっち系なのか、よくわかりません。
文が何で、理が何なのかもわかりません。

他のご回答にもありましたが、体系とかもあるのかと思っています。
それから、音系とか、美系とか、技系とか、心系とか。
これらが、文か理のどちらかに属するのかも知れませんが、それもわかりません。

私は、あまり、他人に感心する事がありませんが、時々、すごいなあと思うのは、
運動能力が高いスポーツ選手とか(私が体力がないから)、
私の気分をある方向へ誘う音楽や絵画の作者とか(音楽で言うと私の心に響き渡る歌声の歌手とかも含め)、
なんかこうもしかしたらこの人にしかできないんじゃないかと思うような伝統的な技術を持っている人とか、
私の心を理解してくれた人とか、そんな人たちです。
文、理、の学問における立派な人たちが、どんなに立派な事をしても、
私は多分、すごいなあとは思いそうにありません。
なので、「文理<体音美技心」と言う「すごいぞ」評価になってしまいます。
なので、文、理のどちらが優れているかなんて、どっちでもいいじゃないの、と言う感じです。

でも、なんとなくだけど、早い者勝ちで言うと、
「文理」とは書くけど「理文」とは書かないので、「文」の勝ち。

「文武」と言う言葉(文=学問なので文理の文ではないけど)に、
「文」が使われているから、「文」の勝ち。

「文」の字が書きやすいから、「文」の勝ち。

なにより、私は、
「国語」で話せても、「算数」で話せないから、「文」の勝ち。

でも、興味がわくのは物理や化学や科学だから、「理」の勝ち。

勝ってない方は、負けてるわけじゃないからね♪
リタイア?
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余談で。

。。

前の質問を見ました。
数学大好きの方が語っていたわけですね(笑)。別に数学だけでは無いです。色んな分野のものが100年以上前に使われていた現象等の研究を元に現在の先進技術に応用したりしています。数学だけが特別なわけでは無いです。

そこで。理系・文系の優劣?そんな風に考えたことは無いのでなんとなくしか考えられませんが。。。どちらも必要でしょう。
理系だからといってすべてが論理的に解釈できるわけでもありませんし、文系だからといって論理的思考が無い、、、これも嘘でしょう。しいて言えば対象が違うのでしょうかね。
例えば、メーカーが新製品を作るとなった場合。製造プロセスに関してはもちろん理系の力が大きく寄与するでしょうが、マーケティングなどになれば理系・文系両方の知識が必要でしょう。それに、これはメーカーに限らないと思います。どんな分野でも両方必要でしょう。多少の貢献度の違いはあるでしょうが。

どちらかだけが優勢なんだ。とおっしゃっている方はそれだけしか知識が無いのだと思われます。

私?技術が日本の産業・経済を支えるのだ!と思っている理系ですが(爆)
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大学に入学したころは、第一回の講義で「文系・理系という区切り自体が時代遅れ。

学際的研究の重要性が…」
なんてお話をする先生が多かったように思うのですが、それでもこのテの話題は健在ですね。
そもそも「文系」というくくりがアバウトすぎるとは思うのです。
文学作品の読解と、数式で埋め尽くされた先端の経済学をひとまとめに論じれるとは思えませんので…。
回答では、わりと社会との結びつきがわかりやすい「法学・経済学」を念頭に置いています。

1.大学の学部生の比較
文系の学生より理系の学生の方がすごい、って思います。
文系の授業に理系学生を放り込んでも、ある程度理解できるだろうけど
逆だとサッパリだろうな、と思うからです。
優劣受験勉強と大学の勉強のつながりの密接さに差があるせいだと思いますけどね。

2.学問としての比較
文系の学者のなかには、「数学には1000年経っても褪せない普遍性がある!」と断言できる数学者を羨み、
コンプレックスとでも呼べそうな感情がある(もしくはあった)のは事実ではないでしょうか?
「法学なんてその時々の政治の一環であって、学問を名乗るに値しない」とか批判してみたり
数学っぽい要素を取り入れた経済学が「社会科学の女王」と名乗ってみたり…。
これは「文系科目は科学として成立するのか?」という問題ですね。

3.社会に役立つ
上記2と、「文系科目は社会に役立たないのか?」というのは全くの別問題でしょう。
どちらも、役にたっているのだと断言できます。
むしろ社会の問題と不可分に関わっているからこそ「本当に学問?」なんて言われてしまうのではないでしょうか。
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こんにちは。



その優劣は、自分には比較対象として
つまびらかにできないから、
現在まで比較していないです。
比較しようにもわからんからわらかないという姿勢です。。

文系と理系という言葉ですみ分けること自体、
勉強というか知識意欲を駆り立てる幅を狭めてないかなぁ、
そんなの嫌だなぁとおもいます。。。

*5年くらいまえまで学生だった自分を思い起こして。
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どちらが「役に立っているか」といえば理系でしょう。

でもそれは、理系の方が文系より優れているという意味ではありません。ではどちらが優れているか、…そんなことは判りません、というか「立場」「解釈」によります。

そもそも、どちらが「優秀か」なんて、ずいぶん「文系的な」問いですよね。(=答えがでない)

さて、「理系の方が文系より役に立つ」について補足です。

人間が生きていく為に最低限・一番最初に必要なものはなにか。一番必要なのは「理系的学問」でも「文系的学問」なく「体力」です。つまり一番偉いのは理系でも文系でもなく体育会系ということですね(笑)

原始の時代を考えてみてください。猛獣に追われた時に逃げる脚力・反対に食物として狩る時の腕力、ヒトにとって一番に必要なものはこの力です。

その次は理系的知識。マンモスを狩るのに罠をはったり、稲作を行ったりする為の知識です。

そして次がやっとこさ文系。収穫を祝って歌ったり踊ったり、壷にきれいな模様をつけたり。

そんな訳で、文系はオプションです。オマケです。あってもなくてもどちらてもいいものです。ヒトが生きるのに「絶対に」必要なものではありません。

ですが、だからこそ「文系的知識・学問」はこれら3つの中で最も「高度の段階の」学問であるともいえませんか? 体育会系的「力」は生物であればすべてのものがもっていますし、理科系知識も一部の動物はもっているでしょう。チンパンジーだって、2つのダンボールを重ねて高いところにあるエサを取る位の事はできますから。しかし文系的知識・学問はどうでしょう。

「文科系知識・学問」は人間の、人間による、人間の為の学問である。…と、こう言えば、なんか文系の方が優れている気がしませんか? 

「文系 VS 理系」話でいつも文系の旗色が悪かったのは「どちらが役に立つか」という次元で争っていたからではないでしょうか。そうではなく「役に立たない」ところに文系の価値はあるのです。 

だから「どっちが直接生活の役に立つか」という視点で考えれば、勿論「優れている」のは理系だし、どちらがより「高次の」「人間固有の」学問かという視点で考えれば、優れているのは文系です。

冒頭で「どちらが優れているかは立場・視点による」といったのはこういった意味です。

(ただし、勿論現実には「文系学問」は生活の役に立たないわけではありません。文化・学問というものはすべて必要があって生まれてきたものなのですから)
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 そんなの比べるの無意味だと私は思ってます。

優劣なんてつけられるもんではない。

 個人的な意見ですが、そもそも理系・文系なんてのに分けるのが間違ってると思います(高校のときに理系クラス、文系クラスに分けられたのが非常に嫌でした)。両方できればいいんでないの?って思います。数学や理科が苦手で文系を選択した人と国語や社会が苦手で理系を選択した人との間で理系と文系の優劣を論じているのだとすれば、それはもう目くそ鼻くその世界じゃないですか。

 私は高校時代国語や英語の方が好きでしたけど、なりたい職業のために理系を選択し大学院まで卒業しました。普段の仕事も多分理詰めで考えることの方が圧倒的に多いです(あまり意識してないけど)。でも生きていく上でそれだけだとやっぱり寂しいと思いますよ。文学や歴史、哲学に接してそれらの学問を理解しようとする姿勢は大事だと思います。数学と哲学なんて繋がってますしねえ。

 以上お気軽に答えさせてもらいました。
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常識的に考えて文系です。



今どちらが世界を牛耳っているか?を考えれば自ずと答えは出ます。

まぁそんなトップ層だけの話でなく、平均レベルでも文系です。

断言しますがもう製造業は終わりです。未来はありません。

今の理系は総じて、単なるインフラや製品のメンテナンス人となるでしょう。

しかし文系は不滅です。人と人とが関わる限り。

はっきし言って文系と理系を比べること自体がおこがましいです。
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新しい事をやって色々進歩させるのが理系


その誤りに気づかせ軌道修正するのが文系
って思ってます。
飛躍的な発展の基盤になってるのはいつも理系の学問
そのとんだ過ちを治めてくれるのはいつも文系の学問
だと思います。
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理系が文系より学問として優れている。

これが世界の常識です。
理系は頭がよくないと理解できません。才能が要ります。
文系は誰でも簡単に理解できます。暗記は努力でカバーできます。
ただ、人生を生きる上では理系タイプより文系タイプが世渡りがうまい感じがしますね。
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