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こんにちは。
フランス語の翻訳をしている者で、農学、疫学の知識が全くないので困っています。
今訳しているのが、牛乳の低温殺菌についてなのですが、その中で「今のところ、72℃という温度は、いかなる状況でもリステリア・モノサイトゲネスを5.52にするという保証はありません」というような文章が出てきます(私の誤訳でなければ…)。この5.52という数字が何なのかよく分からず困っています。「%」などはついていません。
殺菌することで、このような菌は5.52どころか0にならないといけない…と単純に思っているのですが、この程度なら菌が存在していても問題ない、みたいな数値なのでしょうか??

また、「熱処理は75℃で20秒だが、derivationには72℃」というような記述があります。
このderivationを辞書でひくと「(水路などの)流れの変更、分岐路、放水路」などと出てくるのですが、熱処理が終った牛乳が出てくるパイプのようなものを指すのでしょうか?
「放水時は72℃」というように言えますでしょうか?
すみません、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

D値ではないでしょうか。


72℃では5.52Dが得られないということじゃないでしょうか。
なぜ5.52なのか分かりませんが。
菌数を10の5.52乗分の1まで、菌を減少させるという意味です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
まさに、前後に10乗云々と示す単語がありました。
これだと思います。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/07/18 23:21

<derivationですが、そのタンクから出てくる箇所の固有名詞がもし分かれば、ぜひ教えてください>



翻訳の専門家に説明するのもためらわれますが、英文や仏文資料をそのまま訳すと、日本語になっていない訳になりますね。
原文の紹介が無いのでdeviationを的確に指摘できませんが、「処理後」あるいは「処理後温度」と訳しても良いのではないでしょうか。
次回はぜひ原文をお示しの上。質問されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
原文が英語ではなくフランス語だったので、お分かりになる方も少ないかなあ、と思って省いてしまいました。すみません!
たしかに、直訳するとその分野の専門家がみたときにぎょっとするような日本語になったりしますね。
様々な分野を扱わねばならない翻訳者としては毎度毎度の悩みどころですが、あらゆる手段を使って(メーカーに問い合わせたり、会いに行ったり…)まずは正確は用語を調べることが重要かと思っています。それを訳文にそのまま生かすかどうかは熟慮しなければなりませんが…。

なにはともあれ、助かりました!どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/07/20 16:17

読んでいないので不明確な点もありますが。


生乳の殺菌法として、欧州では本来の甘みや風味を生かす保持殺菌(タンクに長時間温度をかけて殺菌)が好まれています。日本では市販の大半は数秒、120℃以上の超高温で殺菌しております。保持殺菌は味で有利ですが経費で劣ります。65度まで加熱後、30分その状態を保つことで殺菌します。75度はその簡便法です。deviationはタンクから出てくる箇所を意味すると思います。
リステリア・モノサイトゲネスは低温保管中でも増殖する厄介な病原菌です。20秒の保持殺菌ではリステリア菌を死滅することは難しく、良質で新鮮な原乳が必要となり、賞味期間も短くならざるを得ません。数字は1cc中のリステリア菌数を示すのではないかと思いますが、前後の文章から推察してください。

殺菌法
http://www.xsunx.org/columns/6aa_gurume/ltlt_mil …
リステリア菌http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
サイトも紹介してくださって、助かります。
derivationですが、そのタンクから出てくる箇所の固有名詞がもし分かれば、ぜひ教えてください!

お礼日時:2008/07/18 23:22

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