この人頭いいなと思ったエピソード

当方,VW社のボーラ(2000年式)に乗っています。
その前は,いろいろなメーカの国産車に乗っていました。
当時,いずれの国産車でも,1回/3ヶ月ほどのペースでワックスをかけて,雨をはじかせていました。
(つまり,ワックスが切れると,玉のようには雨水をはじいてくれませんでした)
一方,ボーラの場合,1回/3ヶ月ほどのペースで水洗いのみを実施していますが,玉のように雨水をはじいてくれます。
(聞くところによると,VW車の場合,6層(?)ほどの塗装を施しているとのこと)
そこで,以下,確認致したく。
現状の国産車の塗装は,VW車の塗装と同程度なのでしょうか?
それとも,2000年以前の国産車の塗装とあまり変わっておらず,マメなワックスがけが必要なのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃれば,ご回答のほど,よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

化学技術は日々進歩しています。



塗装で一番大切なことは何でしょう?素材である鉄板を錆から守ること、そして美観を得ることです。現在の国産車に限らず、ワックスなんぞ掛けなくても何の問題もありません。水玉が出来るのが良い、というのなら、ワックスを掛けずに塗装表面をツルピカにしておけば水玉が出来ます(水の表面張力の問題)。以前私が所有していた1992年製造の某国産車、水洗いだけで充分水はじきしていましたよ(少なくとも水が膜にはならない)。現在使用している国産車二台もワックス掛けしたことがありませんが、充分水を弾いています。

ちなみに塗装表面が汚染されている、もしくは傷だらけの場合は水玉が出来ずにヌメーッと水膜が出来ます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

yasubee337さま
早々のご回答ありがとうございます。
以前は,洗車の仕方も悪く,結果的に細かい傷ができていたんでしょう。
両者に塗装のおおきな違いもなく,購入以降の手入れ等の仕方で違いができることが判りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/21 08:31

 クルマの研究で食ってる者です。



 実際のところ、同年代で比較しますと、日本車の塗料が外国車の塗料より物性的に劣っていたことは、ここ25年はありません。どころか`90~`00年頃は、その差は開く一方でした。(`90年代前半の、水溶性に切り替えたばかりの頃のドイツ車の塗料などは最悪で、日本では到底採用されない様な『不良品』でした。)
 御質問のケースでは、たまたまボーラの塗料がそれ以前の日本車より新しい塗料が使われていたに過ぎない、と考えられます。

 尚・・・No.1様御回答の様に、水滴が出来ることが塗装品質をよさを決定しているワケでは、必ずしもありません。
 単純に言うと、塗装面に1)汚れが無く2)キズがない、状態であれば水玉は形成されます。この2)のキズとは、ワックスをかけることによって出来る、非常に細かい『磨きキズ』も含まれるので、ワックスをかければかけるほど水玉が形成され難くなる、と言えます。(勿論ワックスをかけた当初はワックスの蝋成分で水玉が形成されますが、ワックスが落ち始めると『ワックスをかけた事がない』状態より水玉が出来難くなる、というワケです。)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

LB05さま
早々のご回答,ありがとうございます。
昔も今も国産車の塗装が劣っているという訳ではなく,
あくまでも,購入以降の手入れの仕方を含め,如何に細かな傷を付けないようにするかということが判りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/21 08:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報