アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

双極性障害2型と診断されました。

誤診の可能性があれば、ご指摘ください。病状と診療の過程は下記の通りです。

■背景 
外資系勤務で激務。妻が情緒不安定で家庭がストレス。1秒たりとも無駄にしない生活でドイツ語授業や水泳を連発(普段から軽躁気味)

■基本症状
手先からしびれが始まり全身に拡大、手が震える。ひどい時は眼球の裏まで

■産業医
どの診療科に行けば良いか分からず産業医に相談。「首の後ろで神経が圧迫されている可能性が高いが、膠原病などの始まりだと大変なことになる。神経内科のある大病院に行け」との指示

■整形外科 
医師がハンマーでヒザの下や腕を叩くと、激しく手足が跳ね上がる。「反射の亢進だ。これは気持ち悪い」。MRIで首の後ろを撮影。物理的損傷は無し

妻が高熱で夜中に倒れた。病院に行ったが対応が悪く、これをきっかけに心拍が上がりっぱなしで不眠に

医師、睡眠薬アモバンと、精神安定剤デパスを処方。「様子はいかがですか?」「デパスが4時間くらいしか効きません。1日5錠、欲しいです」。医師は嫌そうな顔をしながら「本当はいけないのですが私の権限で4錠だします」と処方

3か月後、「ダメだ、神経内科の出番だ」とギブアップ

■神経内科
MRI写真を再確認。血液検査の結果は健康そのもの。「1日に4錠のデパスという処方を続けると間違いなく依存症になります。変な意味で言っているのではありません。精神科に行ってください。精神安定剤などについては彼らがプロです」

ここに達するまで1年。会社は雰囲気が荒れストレス度は高かった

■精神科 初期(2~3年)
問診表に、父はうつ病、喫煙はしない、飲酒はすると書いた

「土日は休んでますか?」「休んでます」
「夏休みはとりましたか?」「1ヶ月とりました」
「朝、新聞を読んでますか?」「気になるニュースは、インターネットでチェックです」

医師は、「うん!これは難しい症例ですね」と驚く。「仕事はどうですか?」「外資だから自宅リモートPCでの仕事が許容されますが、日本企業なら、もう働けないでしょう。」医師は、これだけの情報で「自律神経失調症:業務量の軽減を要する」の診断書を作成

気分障害がなく身体症状中心だが、抗うつ剤を使用。トレドミンで勃起力が無くなった。「先生!あの薬、勃起力がなくなるでしょ?」「性機能障害は、よくあります」「2週間なら我慢しますが長期服用では問題です」「分かりました。副作用がきつくても効果の早い薬を出します。」アモキサンに変更

しびれが改善しない。仕事は手抜きで午後3時に退社しプールで泳ぐという生活を続ける。「どんな時に一番しびれますか?」「好きな歌手を聞いて感動している時です。涙もろくなります」

1カ月の夏休みで海外旅行をしたが治らない。内科的病気の見落としかもしれないと甲状腺を検査。結果は正常値の下限くらい

■精神科 中期から今日まで
アモバンではお手上げで睡眠薬を色々試す。セロクエルは効かず、むしろカラ元気が出る。ベゲタミンBは3日で耐性がついた。これは父と同じ体質。結局、ロヒプノール、ベンザリン、ダルメートで確定した

外出だけはできず出社できない状態になる。「本当にうつ病みたいになってしまいましたね。アモキサンは長期利用で失速する弱点があります」と、トフラニールに変更。手が震えミケランLAが処方に加わる。十分量に達して2週間で劇的に効くが、減薬に失敗し引きこもりに。「自律神経失調症で診断書が出ていますが、本当の病名は何ですか?」「躁うつ病の超低空飛行か、非定型うつ病ではないかと思っています」

これが、ほぼ1年前

在宅勤務なら可能。外出できないだけ。会社から「これ以上の自宅勤務は許さん。出社しろ」と命令が出た。トリプタノールに切り替え、ある程度は出社可能に。便秘ではなく下痢になり処方に整腸剤が加わる

知人のライブに行ったり、同僚と音楽を語ったり、CDを買いあさったりする。夜中にメールを打ちまくり、仕事のアイデアが次々とわき、内容もまともで周囲の評価も悪くない。4日くらい平然と徹夜してしまう。医師は、「躁うつ病の可能性が高まったと思います。場合によってリチウムを投与します」と宣告。うつ状態で外出できなかったり、シドニー出張で仲間と意気投合して盛り上がったり、帰国すると外出できず妻に薬を取りに行ってもらったり。また、旧友の結婚式に呼んでもらえたことに感動し、手先が震えるどころか腕や足がまともに動かず、よろけたり転んだりして電車のホームから落ちそうになった。この話をすると、双極性障害2型で確定だとされ、デパケンを使用を決定。リチウムだと、手がますます振るえ、限界値に近い甲状腺にどんな影響を与えるか分からないため

A 回答 (3件)

私は、双極I型なので、診断に疑問は生じませんでした。



甲状腺機能低下症なので、甲状腺ホルモンを補充しながらリーマスを飲んでいます。
補充すればリチウムを飲むのに問題はありません。
結局、リーマスとデパケンRを600ずつと、エビリファイ6mg、チラーヂンS50μgを飲んでいます。

誤診されやすいのは、境界性人格障害と、ADHDと、非定型うつ病だと思います。
非定型うつ病は、こちらの記載の方が正確と思います。
http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm

ただ、双極性障害は、診断がついてから、その治療を最適化するのが難しいので、気長に治療法を探索する必要があると思います。
明らかに抗うつ薬で躁転するなら双極性障害である可能性が大です。その素因がなければ、躁転しないからです。

この回答への補足

どこの情報を見ても、非定型うつ病だと、楽しいことをしている時は元気が出ると書いてますね。私と全く違います。ありがとうございました。

補足日時:2008/07/30 14:59
    • good
    • 2
この回答へのお礼

非定型うつ病情報、ありがとうございます。整理すると、こんな感じです。

■当てはまる点
20代から30代に多い
とにかく外出しろと医師に言われている。仕事などしなくても良い、会社に行くだけで良いと。また、生活リズムを正常化するよう、言われている

■当てはまらない点
非定型うつ病では、好きなことをすると気分が良くなるそうですが、私の場合、趣味の気力すら無くなっていきます。うつ状態の場合、まずは水泳、ドイツ語の気力が無くなり、仕事もだめで、最後には好きな歌手を聞くこともできなくなります。
睡眠は早期覚醒型で、非定型うつ病とは違うタイプです(普通のうつ病に近いです)

■何とも言えない点
気分の日内変動はほとんどありません。肥満と短期記憶障害は、トリプタノールの副作用です。性格的は、うつ病にも非定型うつ病にも当てはまらず、社交的かつ原理主義的だと思います。

別サイトで同じ結果が出たら、双極性障害で納得しようと思います。

お礼日時:2008/07/29 09:55

私は単に(非定型)うつ病だと思いますよ。


最近話題の「社内うつ」にも似ています。
ストレッサー(会社や上司)に近づくと症状が悪化していませんか?
病は気から、といいますが、私も急性期には手足の痺れ、抗核抗体の異常(膠原病の原因)、甲状腺ホルモンの異常が起こりました。以前ストレスで甲状腺腫を患ったこともあります。

抗鬱剤は、確かに性欲を奪いますが(トレドミンは特にそうらしい)、比較的そうでないSSRIのルボックス(デプロメール)もあります。
古い、第一、第二世代の抗鬱剤は飲まないで、SSRI一本に切り替え最大有効量を試してみることをオススメします。

確定診断はそう簡単に出るものではありません。
1年以上じっくり様子をみないと、わからないものです。
私の場合も、転院する前の医師は、初診のわずか5分で、「慢性疲労症候群(難病)」と診断してくれました(笑、そんな馬鹿な・・・)。
診断に疑問があれば、転院、もしくはセカンドオピニオンを考えてはどうでしょうか?また、医者から処方される薬は漫然と飲まず、どんな薬かよく理解して飲んだほうがあなたのためです(参考URL参照)。
また、不規則な生活は、回復の妨げになりますので、早く寝て、早く起きる習慣をつけたほうが良いです。そうしないといつまでたっても睡眠薬のお世話になることになります。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。最悪のストレッサーは、数年前にクビになりました。私の場合、いただいた薬について、全て製薬会社がプロ向けに発行している「添付文書」を読んでいます。「非定型うつ病」については、もうすこし勉強してみようと思います。
SSRIへの切り替えのような失敗リスクのあることは出来ません。長期にわたってうつ状態になったら、今度こそクビです。トリプタノールに、SNRI・SSRIを追加するのはありだと思いますが。

お礼日時:2008/07/29 09:16

躁状態とうつ状態を繰り返しているようなので、医師の診断は、正しいのではないでしょうか。


薬は、ある程度は、副作用が出ると思いますが、必要だから飲まなければならないでしょう。
私の知り合いで、躁鬱病の人がいますが、引き篭もったり、躁の時は、お金を沢山使ってしまったり、元気が異常に良いです。
うつの時は、部屋から出られません。
薬を飲んで大分落ち着きました。
躁の時は、人との喧嘩も多いような気がします。
ですから、薬はきちんと飲んだほうが、良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。はい、書ききれなかったほどの副作用が出ております。音感が狂う(リボトリール)、口のろれつがまわらない(トフラニール)、胃が荒れる(トフラニール、トリプタノール)、不整脈(何の副作用だ?)、肥満(トリプタノールは特にひどい)、短期記憶障害(トリプタノール)などなど。喧嘩しないように気をつけます。

お礼日時:2008/07/29 09:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!