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質問させていただきます。

よく、ICなど半導体を触るときは、”導電性マットの上で行う”、
”静電気を逃がすため、リストバンドを腕に巻く”、
”空気中の湿度を高めに保つ”など、数々の対策をしないといけないとありました。

半導体を生産している工場では、常にしっかりと対策されているのだと思いますが、

(1)、真夏でもこれほどの対策が必要なのでしょうか。
真夏なら、室内の湿度も相当高いと思うのですが・・・。

(2)、静電気は、バチッと明らかに放電したとわかるものだと思うのですが、
ICの端子などを触ったときに、バチッとしなくても、感じないほどの静電気の放電が起きて、
ICを破壊してしまうのでしょうか。

(3)、極端な話、お店で購入してきたパソコンのメモリなども、取り扱う際は、
上記のような静電気対策をしたほうがいいということなのでしょうか。

回答いただければ幸いです。

A 回答 (3件)

夏休みの工作でエレキットを作る程度なら、そこまで気にしなくても、ICのリードをべたべた触らないようにすれば、たぶん大丈夫ですよ。

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(1)


>真夏でもこれほどの対策が必要なのでしょうか。
必要です。
冬場は、単に空気中に放電しやすくなっていることと、衣服により盛電気がたまりやすくなっているだけのことであり、接触すれば湿度に関係なく一緒です。

(2)
>静電気は、バチッと明らかに放電したとわかるものだと思うのですが、
間違い。非接触で空気中に放電した際に音として聞こえているものであり、接触状態の放電では音はしません。

>感じないほどの静電気の放電が起きて、ICを破壊してしまうのでしょうか。
耐性以上の電圧がかかれば破壊します。

(3)
>上記のような静電気対策をしたほうがいいということなのでしょうか。
もちろん。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

回答を参考にさせていただき、もっと理解を深めたいと思います。

お礼日時:2008/08/03 18:18

 


(1)yes
人が動くと衣服がこすれて静電気が発生します。
湿度管理だけでは静電気の発生は抑えられません。

(2)yes
バチッとなるときは数100Vの静電気ですが半導体は数10Vで破壊されます。
数10Vの静電気は普通の人は感じません

(3)yes
(2)で書いた様に人が感じるより遥かに小さな静電気で壊れます、また(1)で書いた様に人が動けば静電気が発生します。

 
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/08/03 18:18

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