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模型工作の為、接着剤の効かないエンプラ同士を何とかして接着したいと思いネットを検索していましたところ「高周波誘導加熱溶着」という技法を発見しました。目的は厚さ1mm・幅5mmの平角棒の断面同士をつなぎたいのです。材質はPOMのようで、専用接着剤があるのは知っていますが強度が出ないもので採用できません。
 そういえば電子レンジでアルミホイルにフライドポテトを乗せ調理していると、アルミホイルが壁に触れた瞬間に発熱し溶けていく場面を見ました。
私のイメージは、材料の接続間にアルミホイルか何かを挟んでおき、電子レンジに入れ、チンするとアルミホイルが溶け、その熱でプラ同士が溶着するというものです。
 実際にやってみたところアルミホイルには何の変化も起きませんでした。
そこで教えていただきたいのは、アルミホイルを電子レンジに入れた場合、何の条件が整えば溶けるんでしょうか?
また、このような荒唐無稽なことが可能でしょうか?

A 回答 (2件)

料理用の電子レンジでは、先の回答者が述べておられるように、エンプラやアルミを加熱することは出来ません。



アルミホイルが壁に触れた瞬間に発熱し溶けていく場面を見られたとのことですが、それは、先の回答者が述べられているように見間違いではなく事実だと思います。
但し、アルミホイルが融けたのは、アルミに帯電した静電気が壁に放電し、その際の火花の熱で融けたのです。よって、お望みの「高周波誘導加熱溶着」とは全くの別物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アルミホイルが発火し溶けたナゾがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/11 10:28

高周波誘導加熱溶着というのは初めて知りましたが、要はコイルに高周波を当てて、それによって過電流で過熱させて接着面の磁性体を溶かして接着するという仕組みのようですね。



電子レンジでアルミホイルを加熱することはできません。電子レンジの周波数では金属原子を直接振動させることはできません。水の分子を振動させて加熱するための機械だからです。

というわけでいくつもかの条件が不足しています。
コイルがない、コイルに当てる周波数が不明、コイルの巻き線の量も不明。
せん断面同士を接着するためにはその両面に圧力をかけておかなければならない。

というわけで一般人には無理だと思います。


>電子レンジでアルミホイルにフライドポテトを乗せ調理してい ると、アルミホイルが壁に触れた瞬間に発熱し溶けていく場面

電子オーブンレンジでオーブンになっていたのではないでしょうか?

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

>電子オーブンレンジでオーブンになっていたのではないでしょうか?
 いえ電子レンジの状態です、何回もわざとやりました。
 ターンテーブルに皿を乗せ、ホイルを敷き加熱する場合には異常なしですが
 ターンテーブル(鉄板)に直にアルミホイルを置くと、溶け出す
 皿を置いても、ホイルが壁に触れると火花が飛び、溶け出す。
 何か推測するに異種金属が接触すると火花が飛び、発熱するようです。

補足日時:2002/12/08 18:55
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