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まとまりのない長文ですが申し訳ありません。

私は今、田舎から上京して三年ほどになります。仕事の関係上東京に住むのが適していますし、都会での生活が気にいっていますのでこのままできれば東京で一生暮らしたいと思っています。
しかし最近少し気になり始めたのが両親のことです。私は田舎まで全部の時間を合わせると四時間ほどかかります。急にもしものことがあった場合すぐに帰れる距離ではありません。親が急に危篤にでもなれば死に目に会える可能性はかなり低くなると思います。仮にそれほど急でなかったとしても、何日も仕事を休んで田舎に帰るということは難しいと思います。
それでこの親の死に目に会えないかもしれないというのが時に自分の中で大きな罪悪感となって苦しんでいます。一応私の中では、身近に住んでいても必ずしもそのときに立ち会えるわけではないとか、私は長男なんですが妹が二人近くに住んでいますので最悪その二人のどちらかがいるだろうとか、元気なうちに定期的に帰省したりしてできる限り親孝行していこうなどと自分に言い聞かせていますが、それでも「これでいいのだろうか?」という疑問がたまに浮かんできます。
もしよろしければみなさんのこの問題に対する体験や考え方などをアドバイスしていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

私は海外に住んでいます。

5年程前、突然母が脳卒中で倒れました。夕方自宅にいた時に知らせを受け、次の日に会社に連絡し、飛行機のチケットを取って、日本に到着して母に会えたのが連絡をもらった3日後でした。危篤ではないにしても、昏睡状態が続いていて、一週間後位には仕事に戻らなければならない為、これからどうなるか分らない母を父、兄弟、親戚達に任せて帰らなければなりませんでした。離陸する飛行機の中で、涙が止まりませんでした。あれほど辛かった事はありません。母は、その後持ち直し、今は半身不随のため、車いす生活ですが、老人ホームで生活しています。

その後、2年も経たないうちに、今度は父が倒れてしまいました。日本に住む妹からの連絡によると、母の時よりも状態が悪いので、どれだけもつかどうか分らないという事でした。その時に、生命維持をするかしないかの会話がありました。私がどうしても父の死に目に会いたければ、人工呼吸器を付けて生命維持も出来るけれど、そうすると、今度は家族が人工呼吸器を外したいと思っても、外せば殺人になるという事。また、たとえ生命維持をした所で、今後父の状態がよくなる可能性は全く無い事などを聞いて、私達は父に人工呼吸器を付けないことで合意しました。私が死に目に会いたいという理由で、父の死をいたずらに伸ばす事の方が、残酷だと思ったからです。

結局、私は父の死に目に会えませんでした。父をみとったのは弟と妹です。その時の状況を聞いて、人工呼吸器を付けなかったのは正しい判断だったと後から思いました。この事に関する後悔はありません。

母が倒れたあと、日本に帰ろうかと何度も考えました。正直言って、帰りたかったです。でも実際には、日本語の離せない夫と、当時まだ1才にならない子供を連れて、日本に帰った所で、兄弟や親戚のお荷物になるだけで、母の看護など出来るはずがないのです。親が年をとって始めて、自分が海外に住んでいる事を申し訳なく思いました。今でも、母の事を考えない日は一日もありません。母が生きている間は、年に一回は帰国して顔を見せてあげようと思っています。

すみません、自分の事を長々と書いてしまいました。あなたの人生はあなたのもので、東京に暮らしたければ、そうすれば良いとおもいます。それに、あなたのご両親があなたに側にいて欲しいと願っているかどうかにもよるとおもいます。死に目に会うだけならば4時間は、それほど遠くはないとおもいます。本当の急死(心臓マヒ等)以外は、4時間あれば間に合うのではないでしょうか。でも、あなたも書かれているように、死に目に会うかどうかよりも、元気な姿をご両親が健康なうちに沢山見せてあげて下さい。それが親孝行だと思います。
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この回答へのお礼

>すみません、自分の事を長々と書いてしまいました
いえ辛い体験をわざわざ教えてくださってありがとうございました。自分のことのように読ませていただきました。

やはり他の回答者様もおっしゃっている通り生きているうちにできる限り親孝行しておくというのが大切だと思いました。なるべくそうできるようにがんばろうと思います。
最後になりましたが、人工呼吸器の件については私も回答者様とそのご家族の判断が正しいかったように思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 19:22

いつあるのかまったく予測できないようなことをうじうじ悩んでるなら


今できることを最優先すべきでは?

いつあるのかまったく予測できないようなこと=親の死
今できること=親孝行
休暇があれば帰ってあげて話し相手になりご機嫌伺いに行ってあげればいいじゃないですか。

私の場合、父親は入院して2日目に意識不明となり全く会話ができないまま半月後に亡くなりました。
敬遠しがちなオヤジでしたので、もっといろんなこと話をし、聞いてあげておけばよかったなという後悔がすごく残ってました。
ですので、今居る母親にはそういう後悔はしたくないと思うので、できるだけ顔を見せに行ってます。
今入院中ですが、休みの日は必ず病院へ見舞いに行ってます。
親孝行って難しく考えたり身構えたりすることじゃないのではないでしょうか?
「おーい、どうや?」っていうやり取りだって親にしてみればうれしいものだとも思います
親孝行ってそういうことじゃないでしょうか?
難しく考えすぎないで、今あなたができることをやってあげれば良いと思います
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離れた所に自分の天地を求めたときからその問題は結論が出ていたのです。


今から道を変えるか、今までの道を進むかまだ決断の余地は残されています。が、結論は自明ですよね。

私は長男ですが自宅からたった1時間の距離の所に赴任していました。
父親が予想もしない心臓病で突然死、死に目に会えませんでした。
連絡を受けて支度をし駆けつけたときには人工呼吸器も外されていました。

もちろん喪主として葬儀を執り行いましたが死に目に会えなかったことに全く悔いはありません。
生きているうちに出来る限りの親孝行をしていたつもりだからです。

「親の死に目にも会えない」というのを親不孝の代名詞のように使いますが「生きているうちに親孝行しておく」方が
よっぽど大事なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>「生きているうちに親孝行しておく」方がよっぽど大事
おっしゃる通りですね。生きているうちにできる限りの親孝行をしていたとのことで素晴らしいと思います。ぜひ私も見習って励みたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 19:10

同居していたとしても、勤務している以上は死に目に会えるとは限りませんし、更に、片道4時間も掛かる所に居住しており勤務している以上は、覚悟しておくしかありません。

危篤状態や他界の場合には、7日間近くは休めるかを前もってきちんと上司や人事課などに聞いて確認しておくべきです。
無論、例え、土日だけの休みであろうとも2~3ヶ月に一度位は実家に帰宅し親孝行しましょう。それも出来ないやしたくないのならば、覚悟するだけで諦めることです。
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この回答へのお礼

会社への確認は今まで考えたこともなかったのでさっそくしてみることにします。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 19:09

親の死に目にあえるかあえないか



それはそのときその状況にならないと分からないものです。
今ご両親がご健在ですぐにどうこうということでないなら、
できる親孝行をしておきましょう^^

わたしは幸いにも父親の死に目に立ち会うことはできましたが、
当時中学生だったこともあり、孝行らしいとはできず今でもたまに
後悔することがあります
「親孝行したいときには親はなし」とはよく言ったものです
母親はまだ元気ですので自分にできる範囲で親孝行らしきものをしています

定期的に帰省して元気な顔を見せるのも十分な親孝行だと思うのですが・・・
あまり気負わず、「できることをする」という感じでいいと思います

ご両親をお大事に!
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この回答へのお礼

確かにそのときになってみないと分かりませんね。今から定期的に実家に帰るなどしてあまり気負わず出来る限り親孝行するようにします。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 19:06

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