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中国への輸出で香港ルートがあるのはなぜですか?直接中国本土に輸出すればコストも安いと思うのですが・・・。

A 回答 (3件)

本土の中国人は、、、国際貿易の諸実務に未だに不慣れであり、英語もさほど通じず、色々な実務上の問題が生じることを日本の業者が経験則で知っているからです。

特に中国国内の相手先がメーカーであればなおさら。

商品のみ日本から中国本土へ、決済等のみ香港経由または、全面的に
商品輸送と決済等全てを香港経由としているケースも少なからずあります。

香港経由に付随するコストアップにそれ以上の目に見える又は目には見えないメリットあれば、直接中国との輸送決済に伴うリスクを考えれば、香港経由を選ぶケースは充分考えられます。
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香港は関税法上『外国』扱いで保税区です


保税区は関税上「海外」として扱われ、税法上の増値税
の扱いは「国内」。一方、物流園区は関税上も税法上も「海外」。このため、物流園区(中国国内)に搬入した段階で輸出とみなし増値税が還付される、したがって物品によっては香港ルート方が税金が安くなりますので全体のコストしては安くなる物品は(特に電気製品)は香港ルートの方が安い

この回答への補足

小生、中国への商流がわかっておりません。ご回答いただいた文から推察するに、日本→保税区→物流園区→中国本土というルートが物品によっては、コストパフォーマンスが良いという理解で正しいでしょうか?

補足日時:2008/08/15 12:10
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香港は昔からの「貿易港」で、通関手続きや港内荷役、荷物の保管など


が確実で業者も慣れているからです。一方、中国国内の業者はまだまだ
不慣れで安心できない面があります。

また、香港経由の荷物は多く、「空き船」や「帰り船」で安く荷物を
運搬できる、という点もあります。
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この回答へのお礼

香港ルートがスケールメリットがあり、また業者のレベルも高いということですね。小生も実務上で中国本土の運送業者のレベルの低さにはうんざりしております。
参考にいたします。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/15 12:20

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