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住宅の設計を現在進めているのですが
延焼ラインにかかっているサッシュは防火設備としなくてはいけないため、網入りガラスになると思うのですが、
サッシュ自体に違いは何か出てくるのでしょうか?
サッシュ全体の厚みの違いや何かあるのでしょうか。

ちなみに現在アルミで進めたいと思っています。

急を要する質問で知識不足なためわかりにくいかとは思いますが、よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

簡単に言うと防火設備としての認定を受けたサッシ


つまり、単にサッシ自体に使われる部材の違いではなく試験を受けて防火性能としてのOK評価をもらった規格品言うことです。
なので認定を受けなければ単にガラスだけ網入りやファイヤテンパ入れてもだめです。

ちなみに特定防火設備や防火設備なんて法律で呼び名を変えられただけで現場ではほとんど使わないと思いますよ。
使っているのは新米建築士さん位じゃないでしょうか。

現場では甲防、乙防です。
だって特定防火設備はまだ特防と略せるけど防火設備は略せないもん^^;
現場では略せない言葉は嫌われます。。
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その昔甲乙で区別されていたのは


耐火時間の相違で区別されています
アルミよりも鉄の方が耐火時間が長いのは
感覚的にお分かりかと思います
したがってアルミで出来たサッシと
鉄またはステンのサッシでは
耐火時間が違ってくると言うことを
基準法で規定しているので
まず建物の用途で耐火時間を調べて
使用材料を決めてください
確かでは有りませんが
住宅などでアルミでは耐火時間が足りない場合
鉄製の耐火認定を受けた雨戸で
クリアーできたと記憶しています
お力の一助になれれば幸いです。
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チョット話しが変ですネ?


getbassさんが言っている甲防とか乙防とかは、現在使用してない文言なので、
質問者の方には理解出来なかったようですネ!
 甲防 → 特定防火設備 の事
 乙防 → 防火設備 の事
です。
昔(以前)は、甲種防火戸、乙種防火戸という区分でした。
参考まで………
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たびたび。

大雑把に防火戸(扉)には甲種と乙種があり、避難通路などは甲種防火戸の設置義務があります。バルコニーの掃き出し窓や隣地向きの窓は乙種の場合が多いが、用途地域や隣地境界距離や窓先空地などの諸条件により甲種指定(指導)されますので、判断は所轄消防との協議により決定が必要と思います。ガラスについてもファイヤーテンパーなどの耐火(防火)ガラスにより網無しもできますが、値段が高い。アルミについては標準で乙種とれます。
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乙防ですよね?ガラスだけで大丈夫です。

よ。
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この回答へのお礼

知識不足で申し訳ありません。

乙防とは一体なんでしょうか?

お礼日時:2008/08/22 12:14

cyoi-obakaです。


追加質疑について回答します。
その通りです!
一般的にサッシメーカーは、納入製品の防火性能の有無を表示しません。
原則として、サッシ承認図に記載するだけです。
従いまして、防火設備でないサッシに網入ガラスをセットすれば、ほとんど見分けはつきません。
でも、私は判りますヨ! 若干障子が薄いのです!
設計者の倫理規定の問題になりますから、好ましい事ではありませんヨ! 工事費の軽減が理由でしょうがネ……?
この事が発覚した場合は、その責任は全て設計者(工事監理者)に及びます。
また、サッシ取り替えとなれば、その費用は膨大です。
熟慮有らん事を希望します。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

やはり専門に仕事をなされている方にはわかるんですね(笑)

しかし防火の場合、少しだけ肉厚が国交省の認定を受けるために厚くなると某メーカーは電話で言っていたのですがそれは「内側に厚くする」という回答でした。

じゃあ結局これでは何も外からは「防火かそうでないか」の区別は「ラベル」でしかできないということにならないのですか?

メーカーの回答もなんだか不透明で突き詰めて聞くにも疑われそうで(知りたいだけなのに)
「じゃあ結局ワイヤレスのガラスを使って、ラベルを剥がしたら、防火かどうか誰もわからないじゃないのか!」という疑問がつきません。。。

これって倫理問題でしかないような気がしてきました・・・

お礼日時:2008/08/21 20:34

メーカーによって違いはあると思いますが、あるメーカーは防火設備ですとガラスの性能の他に、グレイジングガスケットが認定品になり、認定シールを貼る、という差のようです。

カタログで、防火設備認定品というのを選べば間違いはないと思います。
カーテンウォールの場合、さまざまな規定がかかってくるようですが、住宅ではあまり関係なさそうです。
手っ取り早いのは使用するメーカーに確認することでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど。
回答ありがとうございます。

そうですね。
早めに使用するサッシュを決め、メーカーに問い合わせてみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/21 20:26

アルミサッシの防火設備対象製品か?否か?


を判断する方法は、サッシの耐風圧性をチェックすれば判ります!
耐風圧性S-5ランクの製品は全て防火設備対象と判断して、まず間違いありません!
S-4以下の製品は、部材の肉厚が薄く(防火認定板厚:枠1.5mm以上、その他主要構成部1.8mm以上、etc.)耐風圧強度が小さいのが通常です。
従って、アルミ構成部材の違いが根本的に存在します。
チョット見には判断つきませんが、防火設備か否かで、メーカーは使い分けしています(価格が違いますから……)。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます!

ではほとんど見た目的にはわからない。
裏を返せば「製作したメーカーに問い合わせる」「詳しい調査」をしないとわからないほどの差ということでしょうか。

たびたび申し訳ないですが、よろしくお願いします。

お礼日時:2008/08/21 17:19

防火設備は防火設備としての性能を満足するものでなければなりませんので、網入りガラスとするだけでなくサッシュの性能も関係しています。


アルミサッシュの場合は、防火設備に該当するものとそうでないものが存在します。

一般に、アルミサッシュは個別認定(サッシュそのものを試験機関で試験して性能があることを確認する)を受けているものはほとんどないはずで、一定の仕様基準を満たしていることで防火設備の認定を受けているはずです。
防火設備に該当できるように、細かな部品も制限を受ける場合もありますが、メーカー側でも多くの部品を用意していますので、防火設備であることを条件にしても、概ね同じような外観のサッシュが存在すると思われます。(ただし、サッシュのシリーズは異なってしまう場合があります)

ちなみに、網入りガラスについても耐火ガラス(←網がない)を用いることで、見た目には網がないものにすることも可能です。(価格が変わりますが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。例えばガラスはトステムのファイヤーテンパなどワイヤレスなガラスが可能だとは思います。

ではサッシュ自体の防火とそうでない普通のサッシュの違いはどこで見分けるのでしょうか?もしくは見分けが付かないものなのでしょうか?
(アルミでも防火性能があるのとないサッシュが存在してるのはなぜ?)
防火性能があるラベルがガラスやサッシュに貼られている程度でしか見た目はわからないのでしょうか・・・

また細かい部品もそれぞれ使用が決まったメーカーに「防火戸部品セット」というのがあるようですね。
それを付ければ平気ということなのでしょうか。

お礼日時:2008/08/21 12:42

http://www.uenishial.com/pro/seinou/bouka/bouka0 …
ここにあるように試験を経て認定を受けないといけないとあるだけで厚みや塗料の具体的制限ということではありません。
ちなみにトステムでは「防火戸部品セット」などがセットになるサッシは防火認定がとれるということでした。シーリングが違ったりシャッターはガイドレールが違ったりするようです。

一定の技術基準は防火設備の技術基準に定まっていますが防火認定アルミサッシュはメーカーに問い合わせないと同じシリーズでも認定の取れていないものもある時がまれにあります。メーカーのお客様センターに一度ご確認ください。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

この法規に書かれていることをクリアできていれば、製品によっては特に見た目の違い(厚み)が変わるということはないということでしょうか?

現在「片引き」「FIX」「中央可動引き違い」を使う予定なのですが、これも実際にどれを使うかを決め、メーカーに問い合わせたほうがいいということですね。

こういった防火設備のものはメーカーによって大きな違い(厚み)が変わってきたりするということはないということでしょうか。
(法規さえクリアできていれば、大丈夫ということですかね・・・)

お礼日時:2008/08/21 11:49

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