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 競歩とか言うスポーツ(?)の意義が分かりません。
 競歩のルールと楽しめる見方を教えて欲しく思います。

 早くゴールにたどり着きたいのなら走ればいいのになぜあの様な不恰好な動きをして走っているのでしょうか。
 本来自然な人間の姿勢を無理やり制限して無用に疲れる姿勢で走っている様に見えます。
 スピードを速めたいと思ったらついつい両足が浮いてしまわないのでしょうか、そうなるのが自然でありそうならないのが不思議と感じます
 両方の足が同時に浮いたらいけないとか何かで見たのですが誰が判定するのでしょうか。審判員さんが全ての選手の足の裏の動きを一歩一歩見ているなんて不可能です。
 審判員さんが見ていないと思ったら走って先の人を追えばいい、反則ですがそのようなことをやっている競技もいっぱいあります。
 本当に判定するなら動画カメラで全員の足元を全コース撮影して事後にチェックして後日表彰台に呼ぶべきと思いますし。
 沿道の人がルール違反だなんて通報しても失格にはならないでしょうし、正しい選手でも審判さんが両足が浮いたと見誤ってしまえば失格になるのでしょうし、ルールが曖昧すぎてスポーツとて成り立っているのが不思議なのです。
 
 体操やシンクロナイズドスイミングの様に美しくも無いし競歩の何が面白いのか不思議なのです。

A 回答 (10件)

競歩に限ったことではありませんが、あるものごとの面白さを語る上で2つほど、忘れがちで大切なことがあります。



1つ目は、やってみなければわからないという事。
2つ目は、誰にでもおもしろいものなどないという事。

質問から逃げているように聞こえるかもしれませんが、これが真理です。「こういう風に面白いんだよ」という具体的な説明をお求めなのかもしれませんが、その時点で面白いかどうかの話から外れます。

質問者さんはルールの厳密さをいっぱい上げてますが、それと面白さにどのような関係があるでしょうか?わからなければわからないでよいのではないかと思います。
私の祖父はサッカーや野球がテレビ中継されるたびに、質問者さんのようにいくつか具体的根拠を挙げて、なにが面白いのかわからない、と語っていました。
私も質問者さんと似たような意味で、サッカーにつまらない印象を持つ場合があります。危険で人を致傷するような反則行為が反則行為として扱われず、レッドカード、イエローカードとしてひとり退場やペナルティキック等、事実上はルールのひとつとして組み込まれている以上、ルールもなにもあったもんじゃない。ボクシング等、格闘技であればその後のボクシング人生を剥奪されるべきものが、たかがカード一枚と数試合の出場停止で済まされるわけで、無法地帯ですね。気分良く見てられません。反則を犯す選手に対してではなく、サッカーのルールの甘さに対してです。
こういう考えに対して、面白さを説明するのは不可能でしょう?人には、わかることとわからないことがあります。
例えばシンクロや体操もエンターテインメントあるいはショートして楽しむことはあっても、スポーツとして「観戦」するとそれほど白熱もせず、私には他のスポーツと同じように楽しむ気持ちはありません。

しかし参加すると面白さがわかる場合があります。私はこの年(30歳)まで陸上競技自体が、無味乾燥でやるのも見るのもつまらない競技だと思っておりました。運動も嫌いですし。
しかしちょっと健康管理のために外を走り始め、徐々にフォームに気をつけたり筋力を鍛えたりしつつ、距離やタイムが上がるにつれて、走るのが面白くてやめられなくなってしまいました。毎日たった一人で、走るかトレーニングしています。
友人知人にもおかしな目で見られますし、偉いねーとかすごいねーなどとわけのわからない評価を受けますが、自分が趣味に集中することがなんで偉いのかわかりません。それから派生し、今は陸上競技を見ること自体も楽しいですし、陸上選手の鍛え上げられた体だけでも、見ごたえがあるなぁと感じます。1年前の私自身も、今の自分の気持ちは到底理解できなかったでしょう。

私には他にも、他人の趣味で面白さが全くわからないものはいくつかあります。例えばF1。モータースポーツですね。モータースポーツが好きな友人が、私にもわかりやすいところとして「音が凄いんだよ」と力説してくれましたが、「ハァ?」という感じでした。
しかし自分が走ってみて楽しさを知った経験を省みると、私自身にそれを楽しむ受け皿が無いだけだったんだなと理解することができます。大金をはたいて観戦に行ったり、深夜録画してまで楽しんでいる人がいる以上、それはきっと面白いのでしょう。

質問者さんが競歩の面白さがわからないお気持ちはわかります。私もよくわかりません。しかし面白いと思っている人がいる以上、それは面白いんですよ。で、その面白さを受け取る受容体が無い以上、説明を受けたとしても理解することはできないと思います。ルールの厳密さや美しさなど、あなたにわかる基準でないことは確かです。みっともないかどうかで言えば、レスリングやら重量挙げだって変なカッコしてますよ。そういう基準でももちろんないわけです。

実際、競歩は他の陸上競技関係者や本人たちでさえも、面白さが良くわからないそうです。すごく苦しいそうです。でも、やってみるとやめられないそうです。そういうものは世の中にいくつかありますから、なんとなくわかるような気もしませんか?

もしおもしろさを理解したい場合は、別に競歩をやる必要は無いと思いますが、何かシンプルなことをやり続けてみるのが近道だと思います。それを楽しんでいる自分の気持ちと重ねあわせれば、いろいろと見えてくるものがあるはずです。
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競歩となると、市川昆監督の記録映画「東京オリンピック」の競歩を思い出します。


劇場で笑い声が起こった種目でした。
早くゴールに着きたい。しかし、ウサギにはなれない、亀にしかなれない。
というところが、ミソなんでは。
そんな競技だから、楽しさなどないようです。
ゴールした選手は、喜びを爆発させるどころか、イライラを発散させるんですから。
不正は論外ですね。
血を吐くような日々の訓練を無にすることだし、
不正で得た名誉なんか、うれしくもなんともないどころか、
じぶんを汚すだけでしょう。
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ご自分が面白くないと感じたのなら見なければいいだけのことだと思います。


ムリして面白さをわかる必要なんかないんじゃあないでしょうか。
べつにやらなければ死ぬわけでもないですし、たかがスポーツの1種目にすぎないのですから。
面白さがわからないから教えて欲しいという質問をする感覚が理解できません。
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答えではありませんが、質問者さんと同感です。


ここに入っている回答を読んでも全然納得できません。
納得する必要はないのでしょうが、わけわからない、と言うのが本音です。
競歩だけじゃなくて、意味無いって思えるスポーツは沢山あります。
スポーツ人口が増えると、得する人達がいるのかも知れない。
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ルールは明確だと思いますし、人の目による判定もスポーツではごく一般的です。


他の回答で例示されていた水泳でもフォームのチェックは行われています。

私がやっているテレマークスキーのレースでもフォームの規定があり、人の眼で判定され、違反はペナルティが課されます。

フォームに制限があると言うことは、それを維持するためになんらかの努力を必要とするケースが多く、競歩だけが特別ではないですよ。
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 お返事が入っているのを気がつきませんした。



 特徴の有無の判断は個人の主観ですので、そう思われるのなら何も申し上げることはありません。
 動きのルールははっきりしています。一度ルールを紐解いてみてはいかがでしょう。
 これは本題と離れますが、スキークロスカントリーはフリーとクラシカルに走法種目が分かれています。
 判定ルールが曖昧と思われるならその通りでしょう。スポーツの判定とは本来曖昧なものですから。それを許容した上で競い合うのがスポーツというものです。

 ちなみに私は、この競歩(陸上競技)に関しては一般人ですがスポーツという大きな括りでは現在進行形の経験者です。
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 先に回答したものです。


 違反によるペナルティーについて事実誤認がありました。
 違反判定を受けた場合、加算タイムと回答しましたが、正しくはレッドカードです。レッドカード3枚で失格です。
 大変失礼しました。
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 競泳でも、速くゴールに着きたければクロールが最適なのですが、制限を付けた泳法がほかに3種目ありますね。

スキークロスカントリーにも走法無制限の「フリー」とスケーティングを禁止した「クラシカル」がありますので競歩だけが特別珍しいわけでもないのです。
 制限内で競走しているか否かの判定ですが、競泳と違い長いコース内で行われるスキークロスカントリーの場合はコース内に死角が無いよう審判員が要所で走法チェックしています。競歩も同じだったと記憶しています。
 1回走法違反しただけで失格にはならず、加算タイムが付けられます。何回違反したら失格になるかはご自身で調べてください。
 審判も人間ですので誤判定はするでしょう。ですがスポーツとは誤判定もたまにあることを織り込んで行われるものです。サッカーでなんらファウルしていないにもかかわらず審判の目でファウルに見えてしまえば判定はファウルなのです。スポーツとはそういうものです。

この回答への補足

水泳はそれぞれの泳法ごとに特徴があり、動きのルールがはっきりしているので異論はないです。
競歩はその判定ルールがあまりにも曖昧で、人間の本来の動きや姿勢を不健康さを感じるくらいに制限をしているように感じているので当初の問いとなった次第です。
 クロスカントリーってゴールに向けてコースを走り滑り続ける以外に何か難しい判定困難なイカサマを許す様な規則はありましたか。ショートカットすればあからさまに跡が残るのでばれるでしょうし。

補足日時:2008/08/21 23:53
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競技スポーツは「それを見る人のため」ではないから、ではないでしょうか。



その競技をやって競うことに意味があるのであって、
見てておもしろいかどうかは二の次だと思います。
ただ、競技の普及という点で「見かけ」が大事になる事はあると思いますが、競技の本質とは違うと思います。

体操やシンクロのように「見かけ」を競う場合もありますが、
このような競技でも必ず「技術点」があります。
ただ見て美しいかどうかだけでなく、技の難しさを克服できるかどうかが競技の重要なポイントとしてあると思います。
技の難しさがあって、その上で見かけが評価される・・・今回のオリンピック体操競技などを見ていると、そう思います。

競技の本当の魅力は、自分でやってみない限り分からないと、
私は思っています。


以下、ご質問の回答としては話が逸れますが。

競技において、何らかの制限(ルール)を設けるのは普通です。
ネットがあったり、コートの広さが決まっていたり・・・
その制限の中でいかに良い結果を出せるか、が競技だと思います。

ただ単に速く走ることの追求は、陸上100mとかマラソンという競技がありますし、
それとは別の次元で、制限下でいかに早く移動できるかを競うのが競歩であったりハードルなどの障害走ではないでしょうか?

競歩の制限を否定するのなら、ハードルだって「何で障害物おいて競争するの?」という発想になると思います。

競歩のルール違反をどう監視しているのか、私も知らないのでその点は何とも言えないのですが。。。

むしろ体操とかシンクロとかの「みかけの点数」の方が基準が曖昧でしょう。
「みかけ」の点数なんて、審判の主観がほとんど。
「きれいに足が伸びてるかどうか」これを絶対評価に出来るとは思いません。

この回答への補足

体操やシンクロナイズドスイミングの技術点、芸術点はあっていいと思います。主観評価になるのはやむおえないでしょうけど価値は感じています。
芸術的センスが無い私でも容易には出来ない演技、見栄えのする演技に、そこまでするには並大抵の苦労とか練習では出来ないことは理解できます。
それらは人の姿勢や動きに意味不明な制限をルール付けしているのではなく人間の体で表現できる限界を実現しようとしているからです。
一定の共通な演技項目を定めているとは言えますがあまり各人の演技が異なると判定しにくいからとも解釈しています。
このあたり競歩は全く逆で人間の体が出来る姿勢や動きに対し意味不明な制限をルールとして苦しそうな姿勢を強いて走らされている感じがするのです。
 そして両方の足が同時に浮いたか否かの判定がその場に居た審判さんの主観で決められて、それぞれの人ごとに基準が大きく違うのを何度と無く見て感じています。なので当初の問いとなったのです。
 こんなばらけたルールで公正な競技とは感じられないと言うのが本音です。

補足日時:2008/08/22 00:02
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競歩をやっている日本代表の人も


やる前はそんなイメージだったようです
(いつかテレビでみました)
競技人口が少ないためかトントン拍子で
県大会、国体、日本代表となって行ったみたいです。
一度体験してみると分かる楽しさがあるのでしょう

競技というのはルール(制限)あってのもの
バスケットボールは持って3歩以上歩いてはダメ
サッカーはキーパー以外は手を使ってはダメ
これが競歩は走っては(地面から浮いては)ダメ
と言うもので立派な競技としていると思います

判定員もトップ集団だけ見とけばいいと思いますよ
不正して勝てるほど甘いものでもありませんからね。

この回答への補足

ルールもはっきり分かるものであれば良いのです。
スポーツによっては国際大会になってから国ごとにルールとか判定基準が微妙に違って国際問題になるものもありますし。
競歩のルールってはっきりしないので国際的スポーツとしてなじまないと感じています。
カラダの筋肉や姿勢に不健康そうですし。

補足日時:2008/08/21 18:25
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