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銀色のガルバリウム鋼板を葺いた片流れの屋根(東方向に下っている)を持つ二階建ての木造住宅に住んでいます.2階天井裏には100mm厚のグラスウール(上面がアルミホイル,下面が防湿フィルム)がひいてあります.7月から8月半ばの日中,午後1時も過ぎる頃から午後6時ぐらいまで,2階の部屋にいるとクーラーを入れて室温を26度程度にしても,天井(特に片流れ屋根の低くなっている東側の辺りの天井)から熱い熱線のような感じが顔に伝わってきます.遠赤外線という感じでしょうか.これを防ぐにはどのような方法があるでしょうか.
現状の100mmのグラスウールの上にもう一枚重ねる形で,100mmか150mmのグラスウールを敷けば,いくらかは和らぐでしょうか.その他,オススメの方法があれば教えてください.

A 回答 (6件)

屋根が出来上がっているので、遮熱材を入れるのは難しいと思いますが、遮熱塗料などではいかがでしょうか。



また、エアコンは24時間付けっぱなしにして、家(構造体)が暑くなるのを防止するというのも一案かと。

一説には、24時間連続運転の方が省エネとの話もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。遮熱塗料は塗り替えの時に検討してみたいと思います。

お礼日時:2008/08/23 11:58

 小屋根の空気を機械で排出させると効果があるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

やはり換気が一番ですかね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/23 12:01

こんにちは。



通常の住宅は屋根裏の断熱材は100mmのグラスウールだけでしょう。
暑さにうるさい客の場合高値でもどうにかして欲しいと注文されます。

2Fの天井は屋根の断熱材にピッタリ付いていますか?
そして断熱材は屋根面から離れていますか?

屋根材と断熱材の間に通気層が無い場合は暑いです。
出来れば施工時に屋根通気層を設けて、輻射熱反射シートを入れてもらって、ブローインググラスウール30k265mmを入れてもらえば半分の温度になったでしょうけれど…。

屋根面は夏に100度まで上がります。
断熱材300mmをただ入れても防げる温度は60度程度なので、やっぱり暑いんです。

施工し直しが出来ない時は天井近くに強制排気の換気口を設置して下さい。
天井裏空間がありましたら、天井裏でも良いです。
3~5度は違います。
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この回答へのお礼

2F天井は、屋根との間に、高いところ(西側)は1m50cm程度、低いところで40cm程度の空間が空いています。
排気口が一番効果がありそうな予感はするので、涼しくなったら工事の見積もりを取ってみようと思います。
グラスウールの追加はあまり効果なしですかね?

お礼日時:2008/08/23 12:08

当方、少し勘違いしていました。


片流れ屋根だけれど、断熱ラインは天井なのですね。

であれば、
1)小屋裏換気の確認
2)小屋裏の空気の撹拌
3)小屋裏の空気を強制的に排気する
4)屋根面(小屋裏側から)への断熱材の追加?
 #ただし、隙間無く施工するのは難しそうですが

と言うのはいかがでしょうか。
おっしゃる方法でも、熱が伝わるまでの時間稼ぎはできるでしょうが、一旦あったかくなってしまうと同じ様な感覚はあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。いったん暑くなると同じですか。むずかしいですね。やはり換気ですか。

お礼日時:2008/08/25 12:13

他の回答で既にありますように、


小屋裏換気と天井断熱の合わせ技が最も良いのですが(さらに遮熱があればもっと良いでしょうが)、換気風量のアップは、DIYでお手軽にとはいきませんし、相当、換気量を確保しないと効果は、見込めないでしょう。
普通の小屋裏の換気扇程度では、効果は期待できないことでしょう。

松下のシステムで、
http://national.jp/kanki/yaneura/bindex.htm
効果は、1~2℃くらいのようです。
http://national.jp/kanki/yaneura/b02.htm

小屋裏の換気全般については、次を参考にしてください。
http://www.njkk.co.jp/product/roof_ventilation/p …

小屋裏からの伝わる熱は、ほぼ断熱材の性能に比例しますから、断熱材を強化すれば、当然、改善します(同種のものなら厚みに比例)。
でも、感覚的に実感出来るのは、半減くらいしないと駄目でしょう。
そのためには、最低100mm、出来れば200mm欲しいところでしょう。

ちなみに、次世代省エネ基準の目安ですと、
http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku14.htm
東京4地域で、GW10kの場合、A-2(下の方の分類表)ですから、天井で200mm(III地域と書いてありますが、III~V地域の誤記ですね)必要です。
ですから、これ以上の厚さとなる300mm程度が望ましいでしょう。

我が家の小屋裏に接する部分の断熱は、高性能GW16kの240mmと一部140mm部分がありますが、140mm部分(GW10kなら200mm程度に相当)は、触ると結構暖かく断熱性能が足りない感じがします。
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この回答へのお礼

小屋裏換気も簡単に穴を開けて、ファンを回せば良いという感じではないのですね。
机を置いている部屋の天井部分だけでも厚めのグラスファイバーを引いてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 12:24

>現状の100mmのグラスウールの上にもう一枚重ねる形で,100mmか150mmのグラスウールを敷けば,いくらかは和らぐでしょうか.その他,オススメの方法があれば教えてください



私の家も、築24年の銅板葺き屋根で夏の2階の暑さに苦労しました。
既存は、10k50mmを部屋の部分のみ施工してありました。(廊下・押入れの天井は無しでした。)

2年程前に、自分でグラスウールを重ねて250mmにしました。

既存50mmの上に、逆向き方向(既存が縦に敷設なら新設は、横に敷設)に高性能16K100mmを敷き又、その逆向きに10k100mmの外面がアルミフィルムの物を自分で施工しましたが、かなり効果があり真夏の昼間に2階で昼寝出来なかったのが今では出来ますよ。
室温も、この夏一番の外気温35℃の日中でも室温30℃以上になる事は今までありません。

私の住まいは、長野県松本市なので家にクーラー等の冷房はありません。

A.No.4さんも言っている様に、吊木部分など隙間無く施工されているのが大前提ですが。↓施工例参照の事。
http://www.afgc.co.jp/dk/con_use/sekou_4_12.html

反射ストーブの後ろの反射板の様に、一番屋根側にはアルミフィルム付の断熱材を外にした方が輻射熱を跳ね返し当然効果があります。

↓の製品等も、参考にして下さい。

http://www.tyvek.co.jp/construction/product/silv …
http://www.cc9.ne.jp/%7Esimeji0405/zennbunn.htm
http://www15.ocn.ne.jp/~vantec/aru/alrex_f.htm
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この回答へのお礼

実際の例を詳しく教えていただき助かりました。とりあえず、小屋裏換気の見積もりと共に、涼しくなったら、自分でもグラスウールを引いてみようと思います。日中、机に座っていて頭、顔、肩が暑くなるのが少しでも和らいでくれたら御の字です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/25 12:30

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