
初めて質問します。宜しく御願い致します。
キャッシュフロー計算書での有形固定資産の売却による収入について
現金250,000/有形固定資産200,000
/仮払消費税 10,000
/有形固定資産売却益50,000
※減価償却累計額は度外視します。
売却時の仕訳が上記の場合、キャッシュフロー計算書における有形固定資産の売却による収入は、
(1)250,000円
(2)240,000円(上記仕訳 現金から仮払消費税を差し引いた額)
(3)238,095円(250,000円から消費税分を抜いた金額)
上記のどれになるのでしょうか?
どれにも該当しない場合は、いくらになるのでしょうか?
もし回答が(2)の場合に、仮に売却時に現金で回収できずに、未収入金で処理し、250,000円のうち
100,000円回収することができた場合には、有形固定資産の売却による収入はいくらになるのでしょうか。
回答の程、宜しく御願い致します。
なお、根本的な基本知識に間違いがあるようでしたら、その辺りも教えていただければ幸いです。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
固定資産の売却ですから、仮払消費税ではなく仮受消費税のはずです。
固定資産の売却の仕訳については次を参考にしてください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4201933.html
キャッシュ・フロー計算書での消費税の処理は3つの方法が認められています。(キャッシュフロー計算書作成実務指針36項)
a.税込み表示
b.完全税抜き表示
c.損益科目税抜き+債権債務税込み
一般的にaは、全てを税込み処理している場合に用います。
bは、税抜き経理をしていてキャッシュフロー計算書を直接法で作成している場合に採用されるだろうと考えます。
cは税抜き経理をしていて、間接法でキャッシュフロー計算書を作成する場合に一般的な方法です。
takemi17さんの会社の経理方法は税抜きのようですから、(3)の238,095円を固定資産売却収入として表示することになります。
なお、固定資産の売却の仕訳は、上記の質問の回答にもあるように
預金 250,000/ 固定資産売却益 250,000(課税売上)
固定資産売却益 200,000/有形固定資産 200,000(貸借とも不課税)
とする方が、会計ソフトの自動税抜きを使うことができ
後処理も楽です。
キャッシュフロー計算書初心者の私でも、とてもわかりやすかったです。
固定資産の売却の仕訳についても、認識修正できてよかったです。
ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
特別損失の表示
-
備品の譲渡について
-
機械を除却したときの仕訳を教...
-
社員への旧パソコンの販売について
-
町内会の土地売却
-
固定資産の除却の際の諸費用の...
-
固定資産除却益という科目はあ...
-
法人名義の車を購入時個人名義...
-
子会社清算時の利益剰余金の変...
-
備品等有形固定資産の棚卸資産...
-
キャッシュフロー計算書の有形...
-
会社資産を従業員に売却する方...
-
神田って街は何故、古本屋とカ...
-
減価償却の終わった二輪の処遇
-
BS、PLの表記位置:災害特...
-
ラストルック
-
不要になった部品を廃却せずに...
-
売る前提なのに固定資産扱いっ...
-
1株当たり情報の端数処理
-
利息の発生日について
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報