CDの保有枚数を教えてください

会社でちょっと不思議な処理がされようとしています。
経理部でもなく、傍目で見ているだけなので一部詳しいことは分からないのですが、
経緯は下記のとおりです。

<最初の取引>
在庫している商品をとあるお客様の緊急事態に対応するため
通常は貸出などは行っていないが貸し出して貸出料を貰うことになります。
※10数年使用するような機器です。
棚卸資産としている商品を貸し出す訳にも行かないためか、デモ機(固定資産)扱い
とするようです。
※貸し出すと傷や汚れが生じるため新品扱いできない事も要因の様ですが。

問題は、戻ってきた商品は今後デモ機として扱う考えは会社としてはなく
新古品のような扱いで早々に売ってしまうつもりです。
※実際、半年程度で売れてしまうと思います。

経理部は、<最初の取引>で固定資産として扱った状態のまま年度を越えるつもりの
ようです。
売るつもり前提で所有するから棚卸資産だと思うのですが、本当に年度を越えて
大丈夫なのでしょうか?

会計の知識はそれほどないので、気持ち悪だけかもしれませんが
界的に普通は考えれないデモ機の数となりすごく違和感を覚えています。

A 回答 (2件)

適切な会計です。



まず、棚卸資産であろうか固定資産であろうが、会社資産であって、会社資産の売却(販売も売却に含まれる)は、会社の任意です。

また簡単に言っちゃうと、販売目的で、期中に利益を生じない資産が、期末の棚卸資産です。
それを貸出して、期中の利益(賃料)が生じれば、棚卸資産ではなくなってしまいます。
従い、使用目的の固定資産化したワケです。
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自社物件として、減価償却資産にし、それを貸し出すわけです。


貸出料が入りますし、減価償却費用も発生しますから、傍から見ればリースと同じです。
減価償却後の残存価格と、今後いつか売却する際の差額は、固定資産売買益となるか損失となるか。

購入した時点では「商品」つまり棚卸資産であったものを、固定資産に振り替えて、貸し出しをして、リース料金を貰い、その後、売却するというだけの話です。

「売るつもり」
どのようなつもりであっても、税務上は関係ないです。
会計的にも、棚卸資産を自社物件とすることは、なんら問題ない行為です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

売却するときに一度棚卸資産に戻すような話なっているため、戻ってきたら直ぐに棚卸資産にすれば良いのではと思ったのですが・・・。

確かに、リース会社がリース資産を売却すると思えば違和感はなくなりますね。

お礼日時:2017/03/02 23:31

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