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ビーバーは巣を作る事によって湿地を生み出すと言う事を知りました。
逆にビーバーが環境にもたらす悪影響は何でしょうか。是非教えて下さい。

A 回答 (3件)

ビーバーの「ダム」は、水位を上げることによって、天敵の肉食獣が巣を襲わないようにしているのですが、もともと水のある場所であって、ビーバーだけの影響で推移を何mもあげるわけではありません。


巣の出入り口が水中にあるわけですが、巣の中は乾燥していて、全てが水びたしになっているわけでもありません。
水位が上がっている途中では一時的によどむかもしれませんが、安定状態の場合は、あとから流れてきた水はダムからしみ出しているので、汚れていないと思います。
(四国の吉野川の堰でも、昔のものは石のすきまを通って水が流れ出していたから川は汚れていないけれど、新たに計画されたものはコンクリートでせき止める方式で、これは環境に悪影響がある問題になりました)
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ビーバは池の中や川の中に巣を作ります。

両方とも水中から出入りすることの出来る住みかです。これは狼などの捕食動物から身を守るためですから、水があるところに巣を作ります。川の場合は一種のダム、池の場合は一種の浮島といえるでしょう。いずれも水の流れを完全にせき止めるものではないので、常に湿地帯を作るわけでもないでしょう。

ビーバがダム作りに川の周辺の木を切り倒した(かじり倒した)跡を見たことがありますが、かなり大きな木まで倒されていました。木のないところでは潅木や周辺の大きな草を利用するようです。従って巣作りに使う材料が消費される事を、人間が被害として認識すれば害獣となりますが、消費量は僅かであり環境まで破壊するとは思えません(専門知識はありませんが)また水については誤解があるような気がします。彼らは巣を子育てや緊急避難場所として利用するので、巣の中には常に
空気と新鮮な水が循環する必要があります。水がよどんだり汚染されると引越しすることでしょう。(水は止めているのではなく巣の床下を流れ、彼らは巣の中で水にぬれないところで暮らしています)
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結構前にNHKでビーバーの巣作りによって


川の流れがせき止められ
水が汚染されるというような事をやっていました。
汚染という言い方が正しいかどうか分かりませんが
確かに水が黒ずんでました。
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