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大阪の北摂に住んでいます、近所に猪名川や千里川、神崎川、淀川が流れています。
たまに釣りに行くのですが、(海がメインで、川はたまにですが)お世辞にもこれらの川は水質が良いとはいえません。

ところで川が汚れる原因は何なのでしょう?
検索すると「工場排水」と「家庭の排水」だと書いてありますが
特に「家庭の排水」というのがピンと来ません。

このあたりは下水道が整備されているはずなので、川に直接下水は流れないと思うのですが、
どこかにたれ流しの場所があるのでしょうか??
川沿いをブラブラ歩くことがありますが、そのような場所は見当たりません。
(分らないだけかも知れませんが)


それに、田舎は下水道の整備が遅れているとよく聞きますが
一般的に都会より田舎の方が綺麗な川が多いですよね?
下水道が整備されている都会より、整備されてない田舎の川の方が綺麗な理由もよくわかりません。
(田舎には単独浄化槽も多く残っていると聞きます)

なぜ田舎の川の方が綺麗なのでしょう?
水流の違い??人口密度の差??

調べてもどうにもよくわかりません、詳しい方ご教授願います。

A 回答 (5件)

川の源流からたどるべきだと思います。


綺麗な水の定義にもよりますが、北海道の利尻昆布有名ですよね
あるときから獲れなくなり、村人は離れ何故獲れないのかわからない時
自分の財産を投げ売って山に一人ぼっちで木を植える人が居たそうです。
(あいつは馬鹿か?と言われながら)何十年後に昆布、魚が帰ってきたそうです。
大阪摂津ですか・・・ものすごい労力がいると思われます・・・
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都市部の川は浄化作用が乏しい



水中植物や微生物で浄化されます
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大小多くの川が護岸工事され続けているからです。



川底の土の中には生物がおり、岸の土の中にも表面にも生物が生きている。
そういう川には当然魚たちも多い。
なぜなら、魚の餌となる生き物が豊富だからです。

人間の生活の都合でそのような川をコンクリートでガチガチに固めてしまった。
両岸をコンクリート張りにしたものや、川底までコンクリート張りにしたものがある。
そのような川はもう「川」ではなく、人工的な「排水路」としての機能しか持っていない。
コンクリート張りの排水路は確かに水の流れはよい。

微生物たちにとっては棲みにくいので、そこに流入した有機物などの分解力は極端に減ることになる。
もともと川や海は自浄作用をもっている。
自浄作用とは、水中の微生物によって有機物が分解され、きれいな水になることである。
微生物が棲みにくくなった水路の水は汚濁化が起こりやすい。

それに加えて、近年は街もコンクリート化して大雨などで一斉に大量の雨水が水路に流入し、有機汚濁がひどくなり、
自浄作用による分解能力を超えてしまう水域が増えてきた。するとその水路はドブ化して、悪臭を放つようになる。
こういう水路にすめる生物は極々少ない。

コンクリートで固められた川や水路では自浄能力は落ちるので有機汚濁はすすむことになる。
川の底や岸から水が浸透したり、あるいは周囲の水圧のほうが高いときは逆に川へ流れ出す。
その水には酸素が溶けていて、土中の微生物たちに供給することになる。
その底や岸の表面をコクリートでコーティングすれば水や空気の出入りは阻まれることになる。

【一部教科書を引用しています】
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田舎がきれいなのは、住民が少ないからです。



たしか、家庭からの洗剤や油が川を汚していると聞いた。洗剤は分解しない。昔は化学洗剤はありませんでした。汚い川つまりドブはありましたが、流木やゴミで詰まっていて流れが悪かったと思います。
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酸化物質の量で決まると思ってOK。



BOD や COD と言った酸素要求量が何を示しているのかを調べてみてください。


家庭からの排水…下水処理場や浄化センターと言った場所で処理を行っても
どうしても酸化物質は放流されます。
人が多いと BOD や COD の値が高い水を放流することになります。

水質基準としてそれら処理水の放流可能な BOD/COD の値が定められていますが、
如何せん量が多すぎ。
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