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鉄骨平屋 4号建物の確認申請について質問します。
最大スパン 7.0m 
事務所の4号建物の申請で構造計算書は求められるでしょうか。
構造計算はしていて現在ルート1-2ですが、ルート3を採用した場合についても判る方がいれば教えていただきたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

北国の設計屋さんです。


鉄骨造、構造設計について
質問文に最大スパン7.0mとありますね。
階数3階以下
スパン6m以上
延床面積が500m2以下
確認に添付する構造計算ルートは、ルート1-1が最低必要です。
あえてルート3で行う場合は、保有水平耐力計算が必要となります。
構造計算料が跳ね上がる事受け合います。(笑)
ルート1-2、ルート2、ルート3の選ぶ権利は、設計者の判断です。
すでにルート1-2で計算とあるので、延床面積は平屋の500m2以上の物件ですね。
平屋建物ですから、ルート3の計算は、やり過ぎかも・・・
貴方が意匠設計屋なら、構造計算料の価格くらい分かると思いますが・・・
ご参考まで

この回答への補足

回答ありがとうございます。
延べ床は100m2も無いのですが、
安全確認為構造計算をしてもらっています。
そもそも4号建物の場合仕様規定を守っていれば構造計算ルートは関係ないのでしょうか。

補足日時:2008/09/11 11:10
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補足について


貴方の質問の申請建物の規模
鉄骨造平屋建、延床面積100m2以下 最大スパン7m

建築基準法上、建築確認申請には、木造以外は、階数2階以上 延床面積200m2超える建物は、構造計算書と構造図の添付が必要です。
階数2階未満で延床面積200m2以下であれば、原則として構造計算書と構造図の添付が要らない事となります。
しかし、今回の建物は、最大スパン7mとあります。
国交省告示第593号より、主要構造が鉄骨造で、最大スパン6m以上は、鉄骨造構造計算手順 ルート1-1の計算が必要となります。
建築確認申請には、国交省告示第593号規定により構造計算書と構造図を添付する事となります。
既に上の計算ルートのルート1-2で計算とあるので、その計算書と構造図を添付すれば良い事となります。

あくまで4号建物として構造計算書を添付したくないなら、最大スパン6m未満として設計すれば、規定により構造計算書と構造図の添付はいりません。
施行令の鉄骨造の仕様規定を守れば良い事となります。

ご参考まで
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