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金魚の水槽のお掃除係として2年前に購入したタニシ1匹が一時は10匹を越えるまでに殖えたのですが、先月(8月)末から未熟なものから成熟したものまで子孫が連続して死にはじめ、とうとう昨日親も死んで全滅しました。水温は30度に近い温度でしたが、30度を超える夏を2度経験しても平気だったし、同居の金魚やヤマトヌマエビは元気にしているので水質とは違う別の理由があるのではないかと思います。タニシは単独で繁殖できるはずですが、やっぱり異系統がいないと弱るのでしょうか。それともタニシに特異的に感染する病原体がいるとか。今後新しいタニシを再投入できるかどうか悩んでいます。

A 回答 (1件)

水槽を拝見しないと何ともいえませんが、、、、



水槽は、時間の経過とともに酸性化してきます。
原因は、生物の排泄物や残り餌などの有機物が濾過細菌類に分解され、最後は硝酸塩として底砂などの溜まるためです。

魚やエビは、恒常性と適応性により、少しずつ飼育環境が酸性化しても問題ありません。
問題はタニシ。
タニシなど貝類の殻は、炭酸カルシウムで出来ています。
炭酸カルシウムは酸に弱い。
タニシの貝殻は酸性の水槽水では、溶けてしまいます。
タニシが内側から新しく作る貝殻のスピードよりも、溶けるスピードの方が速いとタニシ(貝類)は死んでしまいます。

貝類を飼育する水槽だけは、年に一度程度、徹底的な底砂清掃をオススメします。
ウチでも、缶ビールと同じ直径のゴールデンアップルスネールを飼育している水槽があります。
この水槽だけは、年に一度程度、底砂を取り出して大掃除しています。

> 今後新しいタニシを再投入できるかどうか悩んでいます。
水槽の底砂清掃か、底砂交換の後ならば、再投入可能だと思います。
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この回答へのお礼

思わず手を打ってしまいました。
ご指摘のとおりだと思います。
死んだタニシのカラは今どんどん色が透けていっています。
昨日死んだ親タニシも生きながらにカラが薄くなっていたように思います。
フィルター交換と水替えは定期的にやっていたのですが、底砂の環境がかなり悪化していたのですね。底砂を本格的に洗浄するまでとりあえずpH調整剤でごまかそうと思います。
タニシにはかわいそうな事をしてしまいました。でも彼らのお掃除ぶりは目を見張るものがありますから、また近いうちに再投入を試みたいと思います。
的確なご指摘どうも有難うございました。
ご紹介のゴールデンアップルスネールもググッてみましたが、すごい大きいんですね。迫力ありそう...

お礼日時:2008/09/11 18:47

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