プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問というよりか、「そんなの当たり前だよ」とか「ほほう」とか、
ちょっと訊きたいんですが、

昨日昼間3時頃、平日で客足も途絶えた某有名ショップに車で乗り付けました。
目的は冷凍餌(クーラーBOX持参)と水草でした。
タイニムファとミクロソリウムを3株ずつ注文したのですが、
その最中にちらちらと別の水槽で作業をしている店員さんの様子を
観察していると、「激落ちキング」をハサミで4cm角に切ったものを
使用して、壁面のコケを丹念に取っていました。そのスポンジは
緑色に染まっていました。

通常の飼育書やネットの一般的な情報ですと、コケ対策等いろいろ
語られていますが、結局プロショップでも現実はこうなんだな、
と思った一幕でした。

実は同店舗で半年くらい前、魚を詰めてもらっている間に裏方の
様子が見えてしまったのですが、やはり「激落ちキング」をハサミで
角切りして、適当な箱に突っ込んでました。

水草水槽とコケ。切っても切り離せないものですし、ゼロにはできないでしょう。
私の管理する90cmスリムハイ水槽も、ここ数年は神経質なほど整備し、
ミナミヌマエビや木酢液等の生物兵器・化学兵器も利用しながら、
コケはほとんどありません。黒髭ゴケや緑ゴケ・藍藻はここ数年見ませんね。
換水の際に激落ちスポンジで内壁をさっと拭うのですが、コケはほぼゼロ。

プロショップでも激落ちを使っています。よくネット掲示板では、
某社のなんたらいう栄養素は、実は薬局のアレの希釈物であるとか、
買ってきた水草や活力維持にメネデールやハイポネックス活力液を
使用するとか、まあ私もやってますが、語られてますね。

結局商売なんですが、プロショップでも、裏と言うか、売ってるのは
アクアメーカーの商品であっても、ショップで管理する水草水槽の
メンテはやはりそんなようなものを使ってやってるのが現実なんですかね?

A 回答 (2件)

店頭で奨めているのは、利益の取れるアクア専門商品、実際に使用しているのは、一般の工業製品を利用というのは、暗黙の了解事項です。



アクア業界というのは、ものすごく小さな業界ですので、その業界のためにわざわざ「専用品を生産」したら、ものすごく割高になります。

たいていの商品が専用の箱には、入っていますが、中身は専用品でなく「工業製品の流用品」です

たとえば、白点病に使用する薬をアクアショップで買えば、500円から1000円ですが、同じ物を薬局(工業用試薬)で買えば、一回当たり1円しませんよ。
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結局そんなもんですよ・・・。


ショップの水草や生体は、買い手が見つかるまでの一時保管です。
ガラス面についたコケどころか、物理濾過や生物濾過による水質管理も行っていないことが多いぐらいです・・・。タンク内に溜まった残餌や排泄物は開店前に網で掬い、水質悪化は換水でカバーします。
しかしながら本来は流れがあり、常に新しい水が供給される場所に住む生き物です・・・自然界に濾過器や濾材は存在せず、ましては木酢液など存在しません。どちらが生体にとって自然で負担のない環境か?
魚や水草にとって住み心地がよい環境と、飼育者が綺麗だと思える環境は、必ずしも一致するものではありません。
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