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企業の知財部または法務部に勤務している方に質問です。
企業の知的財産業務はどのようなものなのでしょう?面接があった会社は明細書は100%弁理士に外注といってました。
研究者・設計開発者から話を聞いて弁理士に伝えるなんていってましたけど、「それだけ」?!って感じがしましたしそれならば開発・設計者に比べて仕事はかなり楽なんじゃないかとか思ってしまいました。

あと今は知的財産は花形業務なんですか?
結構倍率高いようですけど、所詮事務なのになぜこんなに人気があるんだろうと思ってしまいます。

A 回答 (3件)

特許の世界は「法工学」です。

理工系の人が法律を学ぶ方が向いているでしょう。

特許マンの仕事は、「発明の本質」を見極めることです。技術者は、自分の苦労した点、工夫した点、即ち、「技術」を説明します。「ここがこうなって…」
要するに、実施例を「こそあど」言葉で説明します。
この技術者の技術を技術的思想にしなければなりません。
それゆえ、文章にする力も要ります。「これ」「それ」を具体的に文章にする力です。「概念する」ことが必要です。

全件外注は、その会社の方針なのでしょうが、自分で明細書を作成できる能力を有していなければ仕事はできません。案文を作成して外注する位にです。箇条書きでも構いませんが。

外注先に話をしにいく前に、技術者との煮詰めが非常に重要です。
外注先から、「それで、従来技術は?」と質問されたら、技術者が提示した過去の技術をそのまま提示しますか?技術部門で従来技術が十分に把握されていることは、稀かもしれません。

随分前にリタイアした私ですが、十数年で千件を遥かに超える明細書を作成しました。外注先の案文にも相当注文をつけました。外注先は、企業の特許マンの目で技術を認識してくれないことが多いからです。

どの仕事も、安易ではありません。特許の世界でもです。「それだけ?!」の認識では、入社後、驚愕されるかと思われます。「プロへの道は程遠いなあ」と。
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ANo.1の回答通りだと思いますが私の経験から一つ二つ補足します。



中規模の企業に勤めていた関係上、知的財産の予算内で最大限効果的な特許出願を目指す為、発明者や弁理士(彼らは何でも出願したい)に対して会社方針に沿った出願を行なわせたり、場合によっては断念させたりの実質的な判断をしておりました。
また、メリットのある代理人(海外を含めた弁理士など)を見つけ出して確保するなどの仕事もありました。

さらに社内の知的財産に関わる教育や啓蒙活動などを地道に行なう反面、ひとたび特許侵害の話が出れば戦闘モードで業務するなど充実した仕事でした。会社の規模にもよりますが知財担当は理工系に限った仕事ではなく文理どちらにも明るい人が良いと思います。参考にしてください。
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「研究者・設計開発者から話を聞いて弁理士に伝える」というのは、単なるメッセンジャーという意味ではないですよ。


研究者・設計開発者が提案してきた発明のうち、出願する価値のある発明を抽出することが含まれますし、
さらには、自社で権利行使し易いように、又は、他社が回避し難いように、クレームや実施例を構成して、弁理士に伝えることも含まれます。

また、弁理士が作成する明細書は、不完全なものも多いですし、その手直しにも相当の手間と経験が必要です。さらに、弁理士と発明者との間に立って、両者の意見の相違を調整するのも非常に大変です(特に、発明者が明細書の表現手法に納得しない場合が多い)。

その他、戦略的な出願の指示や、他社侵害状況の調査など、開発・設計者とは全く異なる高度な仕事もあり、手をかければ幾らでも時間が必要になる業務です。逆に、手を抜けば、かなり手を抜くこともできます。

あと、日本は技術しかないので、知財は今後花形になる可能性が高い業務だと思います。その理由については、参考URLを見て下さい。

参考URL:http://www.lec-jp.com/benrishi/understand/work/f …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
kougan様の回答を解釈するにやはり知的財産業務は理工系の仕事という理解でよろしいですか。

お礼日時:2008/09/23 00:43

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