単二電池

今まで宗教にはあまり関心がなかったのですが、最近仏教について知りたいと思うようになりました。
哲学としての仏教の考え方、理論構造、現象認知について、私のようなもの知らずでも理解できるヒントが得られるような書籍があればおしえていただきたいのですが。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

仏教と言っても、大変広いので、ご質問からはなかなか答えが難しいのですが、全体像から知るなら、『仏教入門』(藤井正治著 潮文社)が手頃かもしれません。

もう少し本格的にということであれば、『バウッダ 仏教』(中村元・三枝充悳 小学館)でしょうか。もう少し深く研究法をということになれば、『仏教研究入門』(平川彰 大蔵出版)。これくらいを読めば、理論構造は理解できるかと思います。

現象認知が心理学的な意味でのご質問なら、唯識思想の摂大乗論などの現代語訳などがよいかもしれません。

ご質問の内容から、全体像、哲学的アプローチ、現象認知まで含めて学習されるならば、『仏教研究入門』(平川彰 大蔵出版)がよいと思います。原始仏教から始まり、倶舎論、中観派、如来像思想までわかりやすく説明され、チベット仏教、中国・日本の各宗派、インド哲学・文学まで学習でき、各項目に良書が紹介されています。

矢張り、書店にて手にとってみるのが一番かと思います。 ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/09/29 08:52

サンガ出版の「仏法」が哲学面を前面に出した教科書のようにまとめられているオススメの書籍です。



私の宝物の一つですw

スマナサーラ長老の書籍もわかりやすくオススメです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。読んでみます。

お礼日時:2008/09/25 14:35

 実際に書店に行って、自分の目で見るのが確実です。


『仏教入門(岩波ジュニア新書)』は仏教の全体像を浅く広く解説しているので良いです。
『知識ゼロからの仏教入門(幻冬舎)』は、上記の資料程度に買いましたが、重複している部分が多かったので、『仏教入門(岩波ジュニア新書)』から読み始めてはどうでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。読んでみます。

お礼日時:2008/09/24 20:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!